世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

しながわ水族館 FILE:15 珍しい魚たち(中編)

2019-02-10 20:47:41 | テーマパーク
珍しい魚たちエリア、進行方向右側の壁にならぶ小型水槽の続き。

5つ目は、ヘコアユの水槽なのだけれど、この水槽では
それ以上に縞模様が綺麗な、シマウミヘビの方に目が行く。
ヘコアユとシマウミヘビ イヌザメの幼魚
さらにもう1種シマシマな魚がいるが、これは先程のトンネル水槽にもいた
イヌザメの幼魚。成長すると、この模様は消え、全身が灰色になってしまう。
さらに、ここにも黒いタツノオトシゴや、魚らしき影もいるが今回はスルー。

6つ目、チンアナゴと、ニシキアナゴの水槽。最近は、どこの水族館でも見るね。
チンアナゴの水槽 ニシキアナゴ シモフリタナバタウオ
この水槽の注目すべきポイントは、一緒に泳いでいた、シモフリタナバタウオだろう。
背ビレの後ろにある目玉模様によって、まるで大きな魚の頭のようにも見えて面白い。

面白い魚といえば、その次の水槽にいた、ヨツメウオもそうだ。
ヨツメウオ ヨツメウオ
こいつは目玉の上半分を水面から出して泳ぐ。また同時に、目玉の下半分で水中の様子を
うかがい、その目の間に仕切りがあることから、4つの目を持つ魚、ヨツメウオと名付いた。

8つ目の水槽には、アフリカ大陸最大の水量をほこる湖
タンガニーカ湖に生息する魚が、4種類展示されている。
ネオランプロローグス・オケラータス ネオランプロローグス・ブリシャルディ
ネオランプロローグス・オケラータスに、ネオランプロローグス・ブリシャルディ・・・

クセノティラピア・フラビピンニスシノドンティス・マルチプンクタートス。名前、長いな!
クセノティラピア・フラビピンニス シノドンティス・マルチプンクタートス
タンガニーカ湖にしか生息しない固有種は、300種類ほど居るそうだが、そんな中の4種だ。

続いて9つ目。球体が突き出た水槽では、体が透明の魚たちが集められていた。
その中で一番目立つのは、トランスルーセントグラスキャットフィッシュだが
ラージグラスフィッシュと、レモンテトラのアルビノ種も、共に暮らしている。
グラスフィッシュの水槽 デンキナマズ
右側の列、最後は、デンキナマズが登場。頭部のマイナス極から、尾部のプラス極へ
最大で300~400ボルトにおよぶ電気を発生させ、餌となる小魚を感電させて捕まえる。

以上が、廊下の右側の壁に設置されている、計10槽で展示されていた魚たちだ。

FILE:14へ戻る  しながわ水族館目次  FILE:16へ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿