世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

野毛山動物園 FILE:6 アリクイ・サル

2019-10-15 13:05:05 | テーマパーク
キリンやフラミンゴのいる下段ルートから、さらに先へ進む。 →園内MAP←

ダチョウ舎の裏には、ミナミコアリクイアサヒがいる建物がある。ここは元々
世界最高齢のフタコブラクダツガルがいたラクダ舎だったが、2014年にツガルが
亡くなり、現在のアリクイ舎となった。(ライオン募金の隣にあるツガルの銅像
ミナミコアリクイのアサヒ ミナミコアリクイのアサヒ ミナミコアリクイのアサヒ
オオアリクイに比べると鼻の長さは控えめだが、蟻塚を破壊する鋭い爪は驚異的。
歩く時は、この爪が自分に刺さらないよう、手を丸める感じで側面を地に接する。

夜行性で日中は寝ていることが多く、最初に訪れた際には背中しか見れなかった。
ミナミコアリクイのアサヒ アカエリマキキツネザル舎
アリクイ舎の先、キツネザル舎の所で、3つに分かれたルートは、いったん合流。

この巨大な檻の中には、アカエリマキキツネザルの群れがいる。
アカエリマキキツネザル アカエリマキキツネザル アカエリマキキツネザル
冬場は、ヒーターの効いた巣箱の中で、だらだらしている姿を見れるぞ。

そして、このキツネザル舎の先で、再びルートは2つに分かれた。と言っても、サル舎
前を通る上段ルートと、その裏を通る下段ルートなので、大抵の人は上段を進むと思うが。
アビシニアコロブス・フサオマキザル舎 フサオマキザル フサオマキザル
サル舎には、フサオマキザルと、アビシニアコロブスの、2種類の猿がいる。

角刈りのような頭と、歌舞伎のような表情が特徴的なのは、フサオマキザル。
フサオマキザル フサオマキザル
小型で非常にすばしっこく、縦横無尽に動き回っていたため、こいつの撮影には一苦労。

それとは正反対に、お隣のアビシニアコロブスは、落ち着いている。
アビシニアコロブス アビシニアコロブス
スカンクに似た白黒ツートンの毛並みだが、赤ん坊の頃はアザラシのように真っ白い

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