世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

田子の浦みなと公園 ディアナ号

2019-03-15 17:00:00 | 史跡・観光・他
以前、田子の浦みなと公園へ訪れてから早3年。あれから新たに、船型歴史学習施設ディアナ号
富士山ドラゴンタワーが園内に作られたそうなので、それらを確認すべく久しぶりに行ってきた。

3年前は公園の案内図にこそ記載されていたものの、まだ影も形も無かった
ディアナ号だが、2017年3月に完成したそうで、ようやくお目見えとなった。
ディアナ号と富士 ディアナ号裏の水場
ちなみに、ディアナ号の裏には、小さな水場も作られてあるのだが。
この水場に水が流れている所は、いまだに見たことが無いっていう。

ディアナ号は、東面に扉や階段が設けられており、こちら側から中へと入れる。
また東屋の前には、ディアナ号の歴史について刻まれた石碑も建てられていた。
田子の浦みなと公園のディアナ号 ディアナ号の船首像
船首では、ロシアの国章にもなっている双頭の鷲が、陽の光をあびて輝く。

ディアナ号内部は資料室となっており、午前9時~午後4時まで開放されている。
休館日は月曜日(祭日の場合は翌火曜日)なので、利用する際は気をつけよう。
歴史学習施設ディアナ号 歴史学習施設ディアナ号
ディアナ号といえば、戸田造船郷土資料博物館にも様々な資料が展示されていたが
この船型歴史学習施設にも、ディアナ号に関わる資料や、錨の鎖が展示されていた。

階段から甲板に上って周囲を眺める。園内が写り込まないように撮影すれば
さながら気分は航海士?ありったけの夢をかき集め探しものを探しに行くのさ。
ディアナ号の甲板 ディアナ号のマストと富士 ディアナ号から眺める富士山ドラゴンタワー
広野海岸公園にも難破船型のアスレチックがあるが、あちらは完全な遊具なのに対し
こちらは歴史的な資料としての展示がメインなので、その方向性は全く異なっていた。

それでは次は、もう1つ園内に完成した、富士山ドラゴンタワーの方を見に行ってみよう。

2016年の田子の浦みなと公園へ戻る  富士山ドラゴンタワーへ進む


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