写真：試合開始前、アウェイでの敗戦の雪辱を果たす気満々やったのになぁ… ｂy.コトノ
天国と地獄
栃木との打ち合いを制して勝ち点３を得た前節から中二日。リーグ後半初戦はアウェイで苦杯を舐めさせられた大宮との対戦である。リーグ戦序盤は昇格圏内だった大宮。徐々に失速して現在の順位は１５位。長らく勝ち星から遠ざかっている大宮だが、最後に勝ち点３を献上した慈悲深いチームがウチなんだよね～（苦笑）なので今日こそは負けられない…いや、絶対！きっちり！勝たないと！
朝から降っていた雨は一旦止むも、スタジアム入場と同時にかなりのドシャ降りに。今日の僕の座席は西京極時代の定位置であるバックスタンド寄りの端っこ最前列。最前列でも雨に濡れない…それだけでもサンガスタジアムってスバラシイ！
【サンガのスタメン】
GK：若原
DF：森脇、バイス、上夷
MF：飯田、曽根田、庄司、中川、谷内田、黒木恭
FW：ウタカ
SUB：清水、荒木、川﨑、福岡、上月、黒木聖、金久保
本日のスタメンはウタカの１トップに、２列目にソネ、風希、ヤッチが並ぶ形。久々に先発起用された背番号１４。奇しくも今朝昨年１４を背負っていた仙頭のレンタル加入が発表された。新１４番の存在感を示せるか？
【試合感想】
前半：
サンガのやりたい放題でした。ハイプレス、ハイラインで、大宮にほとんどサッカーをさせる事無く、開始１２分、１５分と立て続けに風希が連続ゴール！サンガの新１４番、實好監督の起用に見事応えてくれた！その後もほぼ４５分間ボールを支配し続け、２点のアドバンテージを守ったまま前半終了。大宮の頼みの綱であるＦＷイバはサンガキラーだった面影はなく、サンガのＤＦ（特に上夷）に完全封殺されていた。あまりの一方的な内容に笑みさえこぼれた“天国”の45分であった。
ハーフタイム：
２点のアドバンテージは安全圏ではない。しかし前半の内にゴールを許さなかった事でかなり勝利の確率は上がったはず。恐らくスタジアムに詰めかけた今季最多のサポーターは誰一人サンガの勝利を疑わなかったはず。もちろんその中の一人が僕だった訳ですが…
完全に勝った気になってたんやけど…by.パーサ
後半：
あきらかに劣化していたイバに早々と見切りをつけた大宮の高木監督。後半頭からイバを含めていきなり３枚替え。この采配が試合を一変させるとは、まだ誰も気づかなかった。ハーフタイム中にどんな指示をしたのか分からないが、前半ユルユルだった大宮のプレスが急に強まり、試合の流れは完全に大宮に。後半７分、サンガＤＦがクリアしきれなったボールをイッペイシノヅカにヘッドで押し込まれると、サンガは防戦一方となる。最悪だったのがその５分後。庄司のバックヘッドを黒川に奪われ同点とされたシーン。あれほど前半機能していたサンガの守備がここで完全崩壊。３１分にはＣＫからあっさりと畑尾のヘッドで勝ち越され、アディショナルタイムに入って追いつきたい一心でバイスに加えGKワカまでがセンター付近まで来る極端なパワープレーで攻め立てたところを、逆にカウンターからのループシュートが無人のゴールマウスに吸い込まれThe End。サンガにとってまさに“地獄”の45分となってしまった。
【試合後】
言葉もないとは、こういう事。サッカーにおける２点差ってのは危険だとは言うけれど、前半の内容を見て、この結果を想像できる人は誰もいないでしょう。『半沢直樹』じゃないけど、本当に“倍返し”ってあるんですね、現実に。後半戦最悪のスタートとなり、サンガスタジアム不敗神話も崩れ去った。ここからまた中３日で千葉、磐田とのアウェイ連戦か…う～む。この悪夢のような敗戦を引きずらなければいいんだが…
【試合結果】 京都２－４大宮
【観客数】 4,133人（初の４千人台だったのに…よりによってこんな結果になるとは）
【得点者】
京都 ： 中川12、15
大宮 ： イッペイシノヅカ52、黒川57、畑尾76、奥抜90+3
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK：若原5.5
DF：森脇4.5（90分 黒木聖－）、バイス5.5、上夷5.5
MF：飯田5.5、曽根田5.5（79分 上月5.5）、庄司4.5、中川６（79分 荒木5.5）、谷内田５（56分 福岡5.5）、黒木恭5.5
FW：ウタカ5.5（56分 金久保５）
【今日の私的MOM】
中川 風希 ： 前半の抜け出しての２ゴールは見事だった…んだけどねぇ
【サンガの現在の戦績】
９勝７分６敗 勝ち点３４ 順位６位↓（自動昇格圏２位・北九州まで勝ち点差１０）
天国と地獄
栃木との打ち合いを制して勝ち点３を得た前節から中二日。リーグ後半初戦はアウェイで苦杯を舐めさせられた大宮との対戦である。リーグ戦序盤は昇格圏内だった大宮。徐々に失速して現在の順位は１５位。長らく勝ち星から遠ざかっている大宮だが、最後に勝ち点３を献上した慈悲深いチームがウチなんだよね～（苦笑）なので今日こそは負けられない…いや、絶対！きっちり！勝たないと！
朝から降っていた雨は一旦止むも、スタジアム入場と同時にかなりのドシャ降りに。今日の僕の座席は西京極時代の定位置であるバックスタンド寄りの端っこ最前列。最前列でも雨に濡れない…それだけでもサンガスタジアムってスバラシイ！
【サンガのスタメン】
GK：若原
DF：森脇、バイス、上夷
MF：飯田、曽根田、庄司、中川、谷内田、黒木恭
FW：ウタカ
SUB：清水、荒木、川﨑、福岡、上月、黒木聖、金久保
本日のスタメンはウタカの１トップに、２列目にソネ、風希、ヤッチが並ぶ形。久々に先発起用された背番号１４。奇しくも今朝昨年１４を背負っていた仙頭のレンタル加入が発表された。新１４番の存在感を示せるか？
【試合感想】
前半：
サンガのやりたい放題でした。ハイプレス、ハイラインで、大宮にほとんどサッカーをさせる事無く、開始１２分、１５分と立て続けに風希が連続ゴール！サンガの新１４番、實好監督の起用に見事応えてくれた！その後もほぼ４５分間ボールを支配し続け、２点のアドバンテージを守ったまま前半終了。大宮の頼みの綱であるＦＷイバはサンガキラーだった面影はなく、サンガのＤＦ（特に上夷）に完全封殺されていた。あまりの一方的な内容に笑みさえこぼれた“天国”の45分であった。
ハーフタイム：
２点のアドバンテージは安全圏ではない。しかし前半の内にゴールを許さなかった事でかなり勝利の確率は上がったはず。恐らくスタジアムに詰めかけた今季最多のサポーターは誰一人サンガの勝利を疑わなかったはず。もちろんその中の一人が僕だった訳ですが…
完全に勝った気になってたんやけど…by.パーサ
後半：
あきらかに劣化していたイバに早々と見切りをつけた大宮の高木監督。後半頭からイバを含めていきなり３枚替え。この采配が試合を一変させるとは、まだ誰も気づかなかった。ハーフタイム中にどんな指示をしたのか分からないが、前半ユルユルだった大宮のプレスが急に強まり、試合の流れは完全に大宮に。後半７分、サンガＤＦがクリアしきれなったボールをイッペイシノヅカにヘッドで押し込まれると、サンガは防戦一方となる。最悪だったのがその５分後。庄司のバックヘッドを黒川に奪われ同点とされたシーン。あれほど前半機能していたサンガの守備がここで完全崩壊。３１分にはＣＫからあっさりと畑尾のヘッドで勝ち越され、アディショナルタイムに入って追いつきたい一心でバイスに加えGKワカまでがセンター付近まで来る極端なパワープレーで攻め立てたところを、逆にカウンターからのループシュートが無人のゴールマウスに吸い込まれThe End。サンガにとってまさに“地獄”の45分となってしまった。
【試合後】
言葉もないとは、こういう事。サッカーにおける２点差ってのは危険だとは言うけれど、前半の内容を見て、この結果を想像できる人は誰もいないでしょう。『半沢直樹』じゃないけど、本当に“倍返し”ってあるんですね、現実に。後半戦最悪のスタートとなり、サンガスタジアム不敗神話も崩れ去った。ここからまた中３日で千葉、磐田とのアウェイ連戦か…う～む。この悪夢のような敗戦を引きずらなければいいんだが…
【試合結果】 京都２－４大宮
【観客数】 4,133人（初の４千人台だったのに…よりによってこんな結果になるとは）
【得点者】
京都 ： 中川12、15
大宮 ： イッペイシノヅカ52、黒川57、畑尾76、奥抜90+3
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK：若原5.5
DF：森脇4.5（90分 黒木聖－）、バイス5.5、上夷5.5
MF：飯田5.5、曽根田5.5（79分 上月5.5）、庄司4.5、中川６（79分 荒木5.5）、谷内田５（56分 福岡5.5）、黒木恭5.5
FW：ウタカ5.5（56分 金久保５）
【今日の私的MOM】
中川 風希 ： 前半の抜け出しての２ゴールは見事だった…んだけどねぇ
【サンガの現在の戦績】
９勝７分６敗 勝ち点３４ 順位６位↓（自動昇格圏２位・北九州まで勝ち点差１０）
