西京極 紫の館

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囚われた国家  監督/ルパート・ワイアット

2020年04月09日 22時29分09秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ジョン・グッドマン
 アシュトン・サンダース
 ヴェラ・ファーミガ

【ストーリー】
地球外生命体に侵略・制圧されたアメリカ政府は、統治者と呼ばれるエイリアンに支配されていた。犯罪抑止と称し全市民の体にデータチップが埋め込まれ、ルールを犯した者は地球外に追放されるなど、徹底した監視社会が築かれる。異様な状況から自由を取り戻すために結成されたレジスタンスグループは、市内のスタジアムで行われる統治者の集会での爆弾テロを画策する。

【西京極の評価】
この記事冒頭のキービジュアル、すっごくそそられますよね?それでどーしても観たくて劇場に足を運びました。ところがです。何とこの映像のガンキャノンみたいなヒト型決戦兵器、映画本編では一切稼働しません。エイリアンの巨大船もただ浮いてるだけ。あとはひたすら地味~なレジスタンス活動が淡々と続くばかり。それはそれで見応えはあるのですが、期待した内容とのギャップが大き過ぎて評価は平均値の☆3つ。まぁ中国共産党にアメリカが支配されたらこんな感じだぞ、怖いだろ~って言いたいんでしょうが…

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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