写真:本日のパーサw
マジでパワースポットかもしれん
コロナ禍による超過密スケジュールを余儀なくされた2020年シーズンのリーグ戦も、あっという間に前半の折り返し点。我らのサンガも一時は連戦の疲れからか勝ちから遠ざかり失点が増える苦しい時期もあったが、このところ守備は安定し勝ち点を積み重ねられるようになってきた。前節アウェイ甲府戦も手堅く勝ち点1を持ち帰ってくれた。その貴重な勝ち点1を活かすも殺すもこのホーム2連戦の結果次第だ。
4連休明けの水曜日試合当日。本州上陸も懸念された台風12号は房総沖へ逸れ、雨の心配はなくなった。家を出る前に発表されたばかりの本日のスタメンをチェック。
【サンガのスタメン】
GK:若原
DF:上夷、バイス、本多
MF:飯田、福岡、庄司、谷内田、黒木恭
FW:ウタカ、野田
SUB:清水、森脇、荒木、中川、ジュニーニョ、川﨑、上月
本多が久しぶりに3バックの一角としてスタメン起用。ウタカ&野田の2トップに慎平&ヤッチの若手コンビが2列目に入る形か…なるほど、なるほど。イメージを頭に描きながら實好監督曰く“パワースポット”であるサンガスタジアムへ向かう。
【試合感想】
前半:
さすが好調を維持して7位まで順位を上げてきた栃木である。開始のホイッスルと同時に前線から激しくボールをチェイスしてくる。サンガはやや受けに回る展開。最終的にシュートを打たさない様にはしているものの、サンガのストロングポイントである飯田、黒木の両サイドからの攻め上がりは栃木がきっちりケアしてきていて中々チャンスが作れず。田坂監督、かなり綿密にスカウティングしてきてるな…
切り替えが速く、目まぐるしく攻守の入れ替わる展開が続く中、先にスコアを動かしたのはアウェイの栃木。セカンドボールを相手に握られる時間帯が続いていた前半30分辺り、相手陣内のウタカが戻したパスを(よりにもよって)元サンガの競飛王に掻っ攫われて、前線の明本への絶妙なスルーパスを通され、追いかけた本多は振り切られ…失点。あちゃ~っ!
しかしサンガスタジアムは“パワースポット”。前半終了間際の43分、左サイドの黒木からのスルーパスに、栃木DFラインの裏に抜け出した野田がGKが飛び出してくるのをしっかり見極め、倒れながらもウタカにパス。これをウタカが決めて同点!よっしゃ!
ハーフタイム:
良い時間帯に追いつけたけど、今日のウタカはあんまり動けてない。やっぱり前節引っ張り過ぎたんとちゃうか?後半はどこで交代選手を入れてくるかが勝敗を分けそうな気がするぞ…
後半:
その後半、お互いに守備を固めた前半から一転、最終ラインから早めに前線の選手へボールを送るオープンな展開に。そんな中、主審の西村雄一が訳の分らんジャッジを連発し、再三試合に水を差す。思わずマスクのまま「ちゃんと仕事せえや!」と怒鳴ってしもたわ(周囲の皆様、すんません…)。それでも徐々サンガ側に流れが来始めた後半31分、若手コンビから勝ち越しゴールが生まれる。上夷からのパスを受けた谷内田が相手DF5人を躱してゴール前の慎平に絶妙なパス。慎平の放ったシュートはGKに触られながらもゴールマウスへ吸い込まれた。
本日のゴールパフォは闘牛士?
さらにその直後、今度は味方からの縦へのロングボールに反応し一気にペナルティエリアへ侵入したウタカを栃木GK川田が倒してPK獲得!(やっと仕事したな、西村主審w)これをウタカ自らが決めて3点目ゲット!
落ち着いてウタカ今季15点目!
これで安全圏…のはずが、そこは好調な栃木。粘って粘って終了間際の44分に1点を返す。いや~3点目獲ってて良かった…サッカーの3点目ってやっぱり大事よね。
【試合後】
前半と後半でまったく違うチーム同士が試合をしてるような内容だった。それにしてもサンガスタジアムで紫ユニを着るとサンガはホンマに強そうに見える。これでこのサンガスタジアムでは7勝2分けと負けなし。やっぱり實好監督の言う通り、新スタジアムは“パワースポット”かもしれないな~。
【試合結果】 京都3-2栃木
【観客数】 1,797人(連休明けミッドウイーク…やっぱりこんなモンか?)
【得点者】
京都 : ウタカ43、80(PK)、福岡76
栃木 : 明本31、柳89
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:若原5.5
DF:上夷6、バイス5.5、本多5(87分 森脇-)
MF:飯田6(87分 上月-)、福岡6.5、庄司6、谷内田6(77分 川﨑5.5)、黒木恭 5.5
FW:ウタカ5.5(87分 ジュニーニョ-)、野田5.5(61分 荒木5.5)
【今日の私的MOM】
福岡 慎平 : 谷内田とのコンビで殊勲の今季初ゴール!お見事!
【サンガの現在の戦績】
9勝7分5敗 勝ち点34 順位5位(自動昇格圏2位・徳島まで勝ち点差9)
マジでパワースポットかもしれん
コロナ禍による超過密スケジュールを余儀なくされた2020年シーズンのリーグ戦も、あっという間に前半の折り返し点。我らのサンガも一時は連戦の疲れからか勝ちから遠ざかり失点が増える苦しい時期もあったが、このところ守備は安定し勝ち点を積み重ねられるようになってきた。前節アウェイ甲府戦も手堅く勝ち点1を持ち帰ってくれた。その貴重な勝ち点1を活かすも殺すもこのホーム2連戦の結果次第だ。
4連休明けの水曜日試合当日。本州上陸も懸念された台風12号は房総沖へ逸れ、雨の心配はなくなった。家を出る前に発表されたばかりの本日のスタメンをチェック。
【サンガのスタメン】
GK:若原
DF:上夷、バイス、本多
MF:飯田、福岡、庄司、谷内田、黒木恭
FW:ウタカ、野田
SUB:清水、森脇、荒木、中川、ジュニーニョ、川﨑、上月
本多が久しぶりに3バックの一角としてスタメン起用。ウタカ&野田の2トップに慎平&ヤッチの若手コンビが2列目に入る形か…なるほど、なるほど。イメージを頭に描きながら實好監督曰く“パワースポット”であるサンガスタジアムへ向かう。
【試合感想】
前半:
さすが好調を維持して7位まで順位を上げてきた栃木である。開始のホイッスルと同時に前線から激しくボールをチェイスしてくる。サンガはやや受けに回る展開。最終的にシュートを打たさない様にはしているものの、サンガのストロングポイントである飯田、黒木の両サイドからの攻め上がりは栃木がきっちりケアしてきていて中々チャンスが作れず。田坂監督、かなり綿密にスカウティングしてきてるな…
切り替えが速く、目まぐるしく攻守の入れ替わる展開が続く中、先にスコアを動かしたのはアウェイの栃木。セカンドボールを相手に握られる時間帯が続いていた前半30分辺り、相手陣内のウタカが戻したパスを(よりにもよって)元サンガの競飛王に掻っ攫われて、前線の明本への絶妙なスルーパスを通され、追いかけた本多は振り切られ…失点。あちゃ~っ!
しかしサンガスタジアムは“パワースポット”。前半終了間際の43分、左サイドの黒木からのスルーパスに、栃木DFラインの裏に抜け出した野田がGKが飛び出してくるのをしっかり見極め、倒れながらもウタカにパス。これをウタカが決めて同点!よっしゃ!
ハーフタイム:
良い時間帯に追いつけたけど、今日のウタカはあんまり動けてない。やっぱり前節引っ張り過ぎたんとちゃうか?後半はどこで交代選手を入れてくるかが勝敗を分けそうな気がするぞ…
後半:
その後半、お互いに守備を固めた前半から一転、最終ラインから早めに前線の選手へボールを送るオープンな展開に。そんな中、主審の西村雄一が訳の分らんジャッジを連発し、再三試合に水を差す。思わずマスクのまま「ちゃんと仕事せえや!」と怒鳴ってしもたわ(周囲の皆様、すんません…)。それでも徐々サンガ側に流れが来始めた後半31分、若手コンビから勝ち越しゴールが生まれる。上夷からのパスを受けた谷内田が相手DF5人を躱してゴール前の慎平に絶妙なパス。慎平の放ったシュートはGKに触られながらもゴールマウスへ吸い込まれた。
本日のゴールパフォは闘牛士?
さらにその直後、今度は味方からの縦へのロングボールに反応し一気にペナルティエリアへ侵入したウタカを栃木GK川田が倒してPK獲得!(やっと仕事したな、西村主審w)これをウタカ自らが決めて3点目ゲット!
落ち着いてウタカ今季15点目!
これで安全圏…のはずが、そこは好調な栃木。粘って粘って終了間際の44分に1点を返す。いや~3点目獲ってて良かった…サッカーの3点目ってやっぱり大事よね。
【試合後】
前半と後半でまったく違うチーム同士が試合をしてるような内容だった。それにしてもサンガスタジアムで紫ユニを着るとサンガはホンマに強そうに見える。これでこのサンガスタジアムでは7勝2分けと負けなし。やっぱり實好監督の言う通り、新スタジアムは“パワースポット”かもしれないな~。
【試合結果】 京都3-2栃木
【観客数】 1,797人(連休明けミッドウイーク…やっぱりこんなモンか?)
【得点者】
京都 : ウタカ43、80(PK)、福岡76
栃木 : 明本31、柳89
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:若原5.5
DF:上夷6、バイス5.5、本多5(87分 森脇-)
MF:飯田6(87分 上月-)、福岡6.5、庄司6、谷内田6(77分 川﨑5.5)、黒木恭 5.5
FW:ウタカ5.5(87分 ジュニーニョ-)、野田5.5(61分 荒木5.5)
【今日の私的MOM】
福岡 慎平 : 谷内田とのコンビで殊勲の今季初ゴール!お見事!
【サンガの現在の戦績】
9勝7分5敗 勝ち点34 順位5位(自動昇格圏2位・徳島まで勝ち点差9)