2018年7月7日 七夕へと日付を跨いだ0:01に羽田空港を出発したのと相前後して、
シンクロニシティ、或いはセレンディピティと呼ぶべきではないのか、という出来事が続きました。
Magical ”Miracle" tourと化した時空にいるかのように。
The Beatles - Magical Mystery Tour (Trailer)
これまでに度々記事にしてきましたが、いったいこの共時性は何なのでしょう。
(リバプール行きカウントダウン、偶然にも1ヶ月前にポールがやって来た!)
( 渡英まで一カ月のサプライズたち(ポールの新曲まで出た))
そしてロンドンのアビイロードのゼブラを渡って来た1週間後には、ポールもアビイロードを渡っていました。
(【2018年夏 ビートルズ巡礼の旅】半世紀後のアビイロードへ。)
気のせいかもしれませんが、そこここに英国づいている感じがありました。
イギリス滞在週にはサッカーWカップでイングランドが28年振りにベスト4に進出し、
テニスではウィンブルドンで大会が開催されてましたし、
翌週にはタイガー ウッズが全英オープンに帰って来ました。
(最終日バックナインで一時は単独首位に立ちます 。)
ロンドン滞在中に渡英して来たトランプ大統領とは、あやうくバッティングするところでした。
そしてイギリスへと出発した7月7日から1ヶ月を経た今日8月8日の朝になって、
今度はポール日本公演のニュースが飛び込んで来ました。
リバプールに到着した晩の翌日、丸一日リバプール巡りが出来るのはその日しかなかったので、
Magical Mystery Tourに申し込んで、ひと通りビートルズゆかりの地を巡っておくことにしました。
(ナショナル・トラストのツアーなら、ジョンやポールの家の中まで入ることが出来るようなのですが、
出発・到着場所の問題や、ひと通りビートルズゆかりの地を巡っておくことが出来ないという難点があったのです。)
( ↓ ) Magical Mystery Tourはアルバート・ドッグを出発して、宿泊先のあるマシュー・ストリートに帰ってくるのでとても便利。
まるでペニーレインのロケ地だったノール・パークの壁にも似て。
(ペニーレインとストロベリーフィールズと。(旅行用に図鑑づくり))
Voucherを持ってチケット売り場に行った時に尋ねると、バスに乗ったら進行方向の左側が良いと聞いた。
その通りだったと思う。
Magicai mystery tour 1 ( Albert Dock 、Penny Lane)
( ↓ )ビデオの序盤に出てくるエンプレス・パブ。離婚したリンゴの母はここで働いていた。
通常開催のMagicai mystery tour と違うのは、ポールが一か月前にこの地を訪れたこと。
ペニーレインでは、一カ月前に書かれたばかりのポールのサインが残っていました。
人の字を〇で囲ったベンツのマークのような場所が目印になります。
ほら、Paul McCartneyって書いてある。
ジョージ ハリスンの生家前にて。
トイレは外にあり、きちんとした風呂や暖房もない家だったが、
ジョージは家族愛に満ちたこの家での生活に愛着を持っていたという。
(断片のキラメキとはそういうことだったか ~ 断片にある真実と祈りについて)