ウーバーイーツで働く その2
【 総歩行距離】約27,500km(13ヶ国)
【前回の旅 カナダ徒歩横断の旅完了】6,006km 400日
【次の旅】インド洋からヒマラヤ山脈へ
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寒い、寒いぞ!
いつもより着込むのを1枚減らしたら、すごく寒くて、凍えるかと思った。
油断は禁物だ!!
ネットでウーバーイーツの配達のブログなんかを見ると、
「すごく稼げる」
みたいなのと
「やってられるか!」
みたいなのと両方ある。
すごく稼げる、ってのは関東での話だろうな。
単価がずいぶん違うから。
神戸は今のところまずまずってとこかな
さて、店で料理を受け取る所の続きからなんだけど、その際その店の対応に「良い・悪い(サムズアップ・ダウン)」を付ける。
まあよほど待たされたり、とかでなければ「良い」にするけど、今まで一軒だけまだ店が準備中の所があった。
「悪い」の時は理由を「待ち時間が長い」とか「包装が不十分だった」とか選ぶようになっていて、
追加のコメントもできる。
料理の確認は5桁の英数字で行う。
お店側と配達ドライバー側で必ず相互に確認し合う、ということになっている。
ピーク時とかに店に行ってみると、何人かの配達ドライバーが待っていて、料理が並んでたりすることもある
から番号の確認は必須だ。
料理の内容の確認もできる。
で、「配達を開始する」という項目をスワイプすると、注文者の住所が表示され、配達開始だ。
まずウーバーイーツのマップで、現在地と配達先が表示され、「ナビ」ボタンをタップすると、グーグルマップに
切り替わり最短ルートが表示される。
たまに近い時もあるが、基本的にバイクは遠距離だ。
私が使ってるバイクは90ccのスクーターで、実はこれもF田さんのを使わせてもらってる。
部屋を使わせてもらってる上に・・・
このスクーターはスマホホルダーが付けられない形なので、私は腕にスマホバンドを付けていて、信号とかで止まった時に地図を見るようにしている。
12月から罰則が強化された「ながら運転」はバイクにも適応され、運転中の操作や注視は違反になるけど
停止中の操作や「チラ見」くらいは大丈夫らしい。
まあ走ってる時に注視したら危ないのは当然だな
一方通行が多い道で、1つ曲がる角を間違えるとそこから延々曲がれずに離れていってしまうこともあった。
そしてこのウーバーイーツというサービスは注文主のお客さんからは、自分が注文した料理を配達してる人の
位置情報が見られるようになっている。
レストランから注文主の場所まで走る距離で配達料も変わってくるので、わざとじゃなくてもあまり
遠回りしてると文句を言われることもあるそうだ。
実際にこう言われたこともあった。
「わかりにくかったですか?道迷われてたようですけど」
・・・見てたのね。
はい、迷ってました
焦るなあ
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