みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2020/09/24 0:42:08|稽古日誌
9.23 甲斐直心館通常稽古!


 9月23日の甲斐直心館通常稽古には館生、指導者ら30人が参加しました。館生の高校生2人も久々の稽古参加でした。

 体験入門していた竜王地区の小3男子が正式入門することになりました。たまたま小3の学年が空白だったので、ようやく小1〜中3までの全学年に館生、団員が在籍することになります。「剣道が面白い」と感じてくれているようですので、楽しみです。

 中3山田さんの号令で正座。9月26日(土)は小学校運動会のところが多いので、6時15分開始の朝稽古には小学生でも参加できる人は最初から参加してよいこと、10月7日(水)の稽古は、玉幡中学校施設が使えないため、鷹野道場で小学生を主体とした稽古にすることを伝えました。

 準備体操、6種類の素振り各20本を行い、小中学生に分かれて稽古しました。小学生は面着け前に前進の正面素振りで体育館を1往復。足だけ先に動いて止まってから竹刀を振り下ろす癖のある館生が少々見受けられるため、体を動かしながら調整しました。

 小学生は面着け後は正面打ち、小手打ち、小手面打ち、相面、面に対する応じ技、小手に対する応じ技を稽古して切り返しで締めました。

 指導者、高校生元立ちで小学生は打ち込み稽古、中学生以上は掛かり稽古を行いました。高校生2人の掛かり稽古を受けましたが、高校剣道部で鍛えられ、成長していることが感じられました。

 武道場で木刀による剣道基本技稽古法を修錬しました。小中学生に共通しているのは胴を打つ時に適正な姿勢でない館生が多いことです。

 正式入門の小3男子にあらためて自己紹介をしてもらいました。剣道は基本を身につけることが何より大切なので、自己流にならないように繰り返し基本動作、所作を学んでほしいと思います。面を着けるのには個人差がありますが、3カ月〜1年くらいは面を着けずに基本を学んだ方が着実に上達します。

 次回の稽古は9月26日(土)の朝稽古(小中学生6時15分開始)と26日(土)17時30分からの伝統文化親子教室事業「甲斐市親子剣道教室」です。場所はいずれも甲斐直心館鷹野道場、甲斐市篠原3218−2です。




にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ





     コメントする
タイトル*
コメント*
名前*
MailAddress:
URL:
削除キー:
コメントを削除する時に必要になります
※「*」は必須入力です。

※コメントは投稿後、ブログの管理者が承認した後に表示されます。