こんな凍てつくような真冬に…
日陰でもよく咲く、クリスマスローズ。
とっても丈夫で育てやすく、
多年草で毎年楽しめて人気のクリスマスローズ。
実は「クリスマスローズ」、
本名ではない。。。
イギリスで「ニゲル」と呼ばれている花が
クリスマスの時期に開花する「バラの花」という事から
「クリスマスローズ」と名付けられた。
ホントの名前は、ヘレボルス。
しかもバラ科ではなく、キンポウゲ科。
学名は「ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger.L.)」
Helleborus(ヘレボルス)の語源は…
ギリシャ語で
「死に至らしめる」「殺す」を意味するHelein(ヘレイン)と
「食べ物」を意味するbora(ボラ)からなる。
根に毒成分をもつ毒草なのだ。
しかし、
それも微量なので「死に至らしめる」とか大げさなものではなく、
むしろ病害虫に強いメリットの方が大きいようだ。
細かく分類されると、色々な名称があって
海外では通じないこともあるようですが…
ココ日本では、これらみんな
クリスマスローズってことでOKだ!!
クリスマスローズの花言葉は、
「私の不安を和らげて」「慰め」