FUE自毛植毛は毛根を一つ一つくり抜く手技なのでいわゆる切らない植毛になります。
以前は頭皮を帯状に切除するドナーストリップ法（現在はFUSS: Follicular Unit Strip Surgeryと呼び名が変わりました）
が主流でした
良い手技ですがドナー採取をする後頭部に帯状の傷跡が残る欠点や痛み
抜糸する必要があるなどの欠点がありました
現在ではFUE（Follicular Unit Extraction)法が主流になりました
線状の大きな傷は残らないのですが
スキンヘッドにすれば点状の傷跡は見えます
ただし、５分刈りくらいの坊主あたまならほとんど目立ちません
欠点は手技が難しいので、以前はARTAS植毛ロボットを利用していました
現在は電動ドリルの精度もましたため
ARTASが採取しやすい場合もあれば 電動ドリルで僕が手でくり抜いた方が
綺麗に取れる場合もあります
それは患者さんのドナー部の密度や頭皮の硬さ
頭の形、頭皮と毛の角度（皮毛描く）など様々な要素によって変わります
そこで私たちはARTASと電動FUEを組み合わせて その患者さんに合わせて
ハイブリッドで採取しています（料金は同じです）
FUEのもう一つの欠点に髪の毛を短く剃毛する必要があります
その欠点をカバーするのが湘南美容オリジナルのシークレットシェイブンFUEです
これはARTAS植毛ではできないため 全て電動ドリルを用います
詳しくは動画でごらんくださいね
以前は頭皮を帯状に切除するドナーストリップ法（現在はFUSS: Follicular Unit Strip Surgeryと呼び名が変わりました）
が主流でした
良い手技ですがドナー採取をする後頭部に帯状の傷跡が残る欠点や痛み
抜糸する必要があるなどの欠点がありました
現在ではFUE（Follicular Unit Extraction)法が主流になりました
線状の大きな傷は残らないのですが
スキンヘッドにすれば点状の傷跡は見えます
ただし、５分刈りくらいの坊主あたまならほとんど目立ちません
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2012年12月理研の辻先生が佐藤先生とクリニックに来てくださった時のブログ