レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

飛び筋

2020-11-27 18:38:05 | 日記
朝から曇り空でしたが昼から晴天
気温12・4度で日々寒くなります

昨日のブログを投稿してから思い出したこと
昔の鳩本に書かれてた強豪さん?の言葉
「その鳩舎の鳩は買えても腕は買えない」
腕とは鳩を飛ばす腕のことです

ようは自分が出来る範囲の管理で
飛んでる鳩舎から鳩を買いなさい!
と言うことだと思います

専属のハンドラーを雇って飛ばしてる鳩舎や
大羽数で飛ばしてる大鳩舎は論外
我々庶民はそんな管理は出来ません!

昔々関東地区の数多くの鳩舎で飛んだ
アヒル・バングヒト系の原鳩
こう言うのを本当の飛び筋と言うのでしょう

無名の鳩舎の無名の若鳩として日本に来た
おそらくカゴで輸入された中に入ってた?
それで安価で引き取られたようです

酷使(種鳩として)がたたってか?病気か?
高額の鳩じゃないので粗末にされた?
♂は5才♀は4才で死亡とあります
早すぎます~もったいない
まさかこれほど飛ぶとは思わなかったのでしょう

直仔も飛んでますが孫が爆発的に飛んだ
その時には原鳩2羽は死んでいたようです
もし早死にせずに老鳩になるまで生きていたら
日本鳩界の歴史が変わっていたかも知れませんね



最新の画像もっと見る

コメントを投稿