人間関係がしんどくなる理由は
「自分が正しい」「自分は間違っていない」と思ったときから問題は始まります。他人の価値観を受け入れない体勢の始まりだからです。
まずはお知らせ。
今夜、4月2日(金)21時からクラブハウスで
心屋塾オープンカウンセリング的なことをします。
僕の独自の形で!
よかったら参加してみてください。
聞くだけでも、手をあげて相談でもいずれもOK!
アロ〜ハ(^o^)丿
ハッピー薬店のハッピー橋本です(^o^)丿
お勧め書籍の紹介。
心屋仁之助ぢんさんの3冊目の本です。
なぜか、ブログに紹介していなかったので、改めて読み直して紹介します。
人間関係に絞った内容です。
誰もが抱えてるストレスってほとんどが人間関係か経済やと思うんですよ。
今時
寒さのストレスとか
飢餓のストレスなんてだれもない。
そして、経済のストレスって収入がすくないことなんですけど、
コレも人間関係がベースだと思いませんか?
上司から可愛がられる、頼られる
お客さんから可愛がられる、頼られる
そんな人間関係がうまく行ってる人なら
そんなに経済的ストレスにならないと思うんです。
人が良すぎて知人の保証人になって、今、ピンチとか
天災などでピンチとか
今ではコロナでピンチとかもあるかもしれないですけど。
貧乏でも人間関係に恵まれてたら、それなりに幸せやと思うんですよ。
そんな人間関係がしんどい!と思ったら読む本、早速紹介しますね。
いつものようにお気に入りフレーズを抜粋します。
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人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本 心屋仁之助著
人間関係に悩み、「しんどい!」と思うときは、それは、あなたの心が「何か」に反応していると言うこと。
人間関係がしんどいと感じているクライアントには、実は2種類のパターンしかないのです。
1.自分の言動に困っている人
2.他人の言動に困っている人
実は「自分が正しい」「自分は間違っていない」と思ったときから問題は始まります。他人の価値観を受け入れない体勢の始まりだからです。
*これがスタートだと気づけると解決は早い!
「その人」という「自分以外をどうするか」ではなく、「自分をどうするか」
それがすべてだと思います。
*相手は変わらないと理解すべし!
もしも、この人が自分の中にある「人をバカにする要素」があることを認めていたら、目の前に映し出されても、あまり反応しません。
自分が怒鳴られてイヤな思いをして育つと、自分の中の「怒鳴る」というピースを捨てようと決めます。
多くの方が「本当の自分」を隠して生きています。
「自分が慣性にのっとって、これから起こることを判断しようとしていないか」と考えてみてください。
*慣性とは前提、思い込み、セルフイメージのことです
話してみてわかったことは、人は、他人の恥ずかしい話には、たいして反応しない、ということ
「目の前で起こっていることは、見る側の経験でしか理解できない」
実は「べき」や「ふつう」は、人それぞれ全く異なるんです。
違いを認めると言うことは、「比較しない」ということであったり、「正しさを主張し合わない」と言うことです。
そんなときは「自分の価値観」だけでジャッジしながら「聞いて」ないかを考えてみてください。
*特に心理カウンセラーにジャッジはNGです。
どちらが正しい、という戦いは永遠に終わりません。「どちらも、正しい」これが戦いをおわらせるのかもしれません。
相手に思っていることを伝える時には「私は、こう言う理由で腹がたった。なぜなら・・・」と、自分が何かに勝手に期待していた、その期待を叶えてもらえなかった、という本当お気持ちだけを伝えることです。
こういった「本当の思い」に気づき、それを伝えて、自分の心を開くのです。
つまり、相手を悪く思ったり、負け惜しみをいったりするのではなく、「できない自分」を認めるのです。
「今日はこのくらいにしといたろか」
「仕方ない、ゆるしてやるわ」
すると、「つい、うっかり」許してしまったりします(笑)
「怒り」「悔しさ」「反骨」のエネルギーをもとにして成功することも多くあります。でも、
それを長く続けるにはやはりどこかで無理やひずみが生まれてきます。
*今までの僕です!「何クソ!」「今に見とけ!」が原動力でした。
意地を張らずに、「ありがとう」と伝えてみる
意地を張らずに、「好き」と伝えてみる。
*嫁や家族ほど言えない(^_^;
「あるパターンが乗り越えられない」と言うことなんです。
そのパターン、壁に当たったら、ついつい避けてしまう。そんな壁の事です。
自分では見えない自分の問題と向きあうために、鏡のような人間が目の前に現れるのです。
だったら、「正解はどれか」なんてことにこだわっていてはもったいない。
どの選択が、一番、自分が成長できるだろう。
その選択が、結果的に「正しい」後悔のない選択なのかもしれませんね。
満たされないから、欲しがる。
満たされていないから、外からもらおうとする。カラカラの心。
みんなと同じでない---不平
満たされていない---不満
*ダイエットもコレです!
満たさないから食べるのです。
だから、「もしかしたら、自分は何でももっているのかもしれない」と、自分のことを疑ってみる必要があるのかもしれません。
最初は、口だけでも、しらじらしくても、「ありがとう」「おかげさまで」と言ってみる習慣を身につけるのも一つの方法です。
黒いものを「感謝」でムリにフタをしない
「BUT」で、前を否定するのではなく、どちらの存在も認める
「AND」を使って生きてみませんか(すると安堵しますよ)
知らないことを、さらけ出すこと
できないことを、隠さないこと
失敗しても、実践すること
「いつまでもすねてないで、自分がして欲しいことを、まわりの人にしてあげてください」
これが、人から話かけてもらう、優しくしてもらう、認めてもらう方法です。
誰かに、自分をわかってもらいたいと思ったり、「私は」で始まる言葉を使ってみませんか。
武装なんかせずに、素直になってみませんか。
「ほんとは、こうして欲しかった」ってね。
明日、できるかもしれない。
もう1回で、できるかもしれない。
この可能性をしっておくと、いつか「ポン」がくるというのを知っておくと、その「ポン」を楽しみに、たんたんとつづけられるのかもしれませんね。
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いかがでしょうか?
人間関係って結局
自分をよく見せようとして対立しちゃう。
それは小さい頃からの観念。
弱い自分もさらけ出せると一気に人間関係解決の糸口になりそう。
後は、記述されたように実践するだけ!
ぢんさんに初めて会った時にこの本を持っていってサインをもらった。橋本亨さんやった!
幸せに導く人は選ばれた時を過ごす。
初対面で僕の仕事も知らんのにこの言葉は嬉しい。
さて、
あなたはだれに素直になんと言いたいですか?
嫌いな人をなくす方法って僕のYouTubeも参考に!