空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

11月10日~11月11日、入院7日目~8日目/20.11.10-11.11

2020年11月11日 | へっぽこ稽古日誌
プレート抜去後の経過良好、肩に疼痛全くなし。
くしゃみをしても全身に響く傷みがないって最高じゃんw
左肩、上腕二頭筋と三頭筋のひずみなどもなし。
神経に障る痛みがない、快きかな。

軽く、ポン突き(正拳上段突き)を試してみるが、支障なし。
腕立て伏せなどはまだ早いが、帰宅したら棒と杖。
いまなら右拳でベニヤでもブリキでも貫けそうだぜ!

11月10日(火)入院07日目。

写真(左)は、朝6:30に撮影した旭川、奥に見えるは国策パルプ。

佇まいが微妙に昭和感あるのがなんともはやw

そして、家内からメール。

洗濯物はありませんか?
お帰りの際の着るものは?と、気遣い。

ありがたし。

昨日、入浴し、アトピー性皮膚炎のケア中に洗濯を済ませ、
合間にファイアーエムブレムEchoesをプレイしながら乾燥機も回したし、
帰りの衣類は、全て緑色でお素敵なコーディネイト済でありますw




と、こたえた刹那。

最後にきたこれ、

「娘チャンが、お誕生日プレゼントにマインクラフトもらえるのか気にしてます」

おとうさんを心配しような!?まずそこ大事な?な!?
てな訳で、写真(右) Amazonの注文履歴も挙げておくw



写真は昼頃のもので、結構雪つもってますね。



朝食:葱玉絞り、玉ねぎと揚げの炒め煮、かまぼこ、牛乳。
昼食:鮭のちゃんちゃん焼き、青梗菜のピーナツ和え、カリフラワーのマヨネーズかけ。
夕食:豚肩ロースのおろし煮、春雨の酢の物、五目豆、柿。



昼食の「鮭のちゃんちゃん焼き」、味はちゃんちゃん焼きだけど
鮭の身をほぐしてなんぼの料理なので、そこんとこは死守してほしかったw



11月11日(水)入院08日目。

写真は朝、6:30で、結構雪つもってますね。
病院の職員用駐車場が真っ白です。



まぁ、昼には綺麗に解けるんですけどね。

明日は、午前中、血液検査、尿検査、レントゲン撮影と退院前検査で埋まることに。
昼前には、退院の運びと見えるが、進行はまだ届いてないw



朝食:赤魚の西京焼き、いんげんと揚げの炒め煮、野菜ふりかけ、牛乳。
昼食:タンドリーチキン、キャベツの胡麻和え、さつま芋オレンジ煮、コンソメスープ。
夕食:長芋入り厚焼き卵、切り干し大根の炒め煮、浅漬け胡瓜、リンゴ。



15:30 最後の入浴も、シャワー浴。

 と、入浴しようと準備中に、看護師さんがおずおずと、すまなそうにいってきた。
 「前の方の、その掃除が済むまで少しまってもらえますか」
 誰だ、なにやらかした。

 浴後にアトピー性皮膚炎のケアを手伝ってくれる、いつもの介護福祉士さん。
 同業の気安さと慰みに「病棟の〇〇ジジババ」エピソードを聞くのが楽しみ。
 今日が最後だと思うとちょっと寂しい。

 86歳の爺さん。
 介助が必要なのに、センサーマットをまたいでトイレにいき、
 トイレでひとりで病衣をうまく脱げず、床と病衣に脱糞。
 気にしたらダメですよーと若い看護師さんが優しく清拭してくれている。
 身をまかせながらも「だっふんだ、だっふんだ」と受けを狙って、
 無視されていたのが先ほどのハイライト。

 このとなりのじいさん86歳が寝言が凄まじい件。
 となりのじいさん86歳が寝言が凄まじいので眠剤飲んで寝てほしい。
 夜中に「お前誰だ」「ああ、やめろ娘を放せ」とか叫ばれると心荒むw
 「24」のジャック・バウアーかw

 そして、夜中に「お前誰だ」「殺してやる」「ああ、やめろ娘を放せ」はまだいい方で、
 「迎えだ」「早く乗れ」「屋根だ屋根に逃げろ」とかいってるので、
 きっと元 黄河1号(戦中の特殊工作員)に違いない。

 4人部屋、私以外3人とも高齢者で70、86、92歳のじいさんなんだが、
 夜中誰かひとりが屁をこくと3周するまでとまらないのは、なぜだ。
 (しかも、必ず右回り交代で、9回放屁音)

 あと昼間、看護師さんが「おかわりないですか?」と様子を見にきてくれるのに、
 ブー?とか、屁で返事すんな爺様。

 92歳爺さん、クローゼットの鍵がなくなったと大騒ぎ。
 一緒に探している看護師さんが、「なくしたら自費で弁償ですから」と告げると
 「そりゃ困る!」と上着のポケットか鍵を取り出す。 
 2500円がよほど惜しかったらしい。(しまいにゃなぐるぞ)

 70歳の爺さん、脳に腫瘍らしきものがあり、癲癇の症状も。
 あちこちにひっきりなしに電話。
 「生活保護もらって、手術うけろとさ」「どうせ死ぬから飯くわん」
 「日本はもうだめだな」とかすっかり世を拗ねていたら、
 ベテラン看護師さんに
 「人はかならず死ぬんだからその時までちゃんと生きなさい。
  なんですか、手術も受けられて、心配してくれる方もいるのになさけない」と
 一喝されて黙るw

 70歳といえば、師範と同じ年だが、あれだ。
 人品が低いのはどうしようもねぇな。
 年寄ると生きざまが如実にでる。


以上、本日、#あす退院 と称してツイートしたものからw



シャワー浴後、洗濯機が混んでいたので、
18:30から洗濯(45分)、そして17:20から乾燥(60分)

乾燥を待ちながら、撤収準備。



明日の衣類を整え、…衣類はモスグリーンで、外套がオレンジだが、
決してミリタリーマニアではない。誤解してはならぬ、繰り返すw