ふぶきの部屋

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天皇陛下 60歳に 

2020-02-23 09:10:04 | 皇室報道

もう還暦ではなくまだ還暦 

お誕生日を迎え、記者会見に臨んだ天皇陛下の言葉はこれに尽きると思います。

全文を読んでみたのですが、あまりにもつまらないので一部のみを掲載します。

 現在の心境

私は、昨年の5月1日に皇位を継承いたしました。平成の時代には、皇太子として、上皇陛下のお近くで様々なことを学ばせていただき、準備をしてまいりましたが、剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀に際しては、これから先、我が身が担う重責に思いを致し、身の引き締まる思いがし、厳粛な気持ちになりました。

それから約10か月、一つ一つの公務に真摯に向き合い、心を込めて大切に務めを果たすべく努めてまいりました。天皇の一つ一つの公務の重みと、それらを行うことの大切さを感じております。

この間、常に私の傍らに寄り添い、相談に乗り、公務に共に取り組みながら支えてくれている皇后雅子に、感謝しております。

 記者達は本来、雅子皇后も一緒に記者会見してくれと言ったのに、「医師団」いわく「ダメ」と言った。宮内庁もお手上げ状態。記者会見が苦手な理由は、婚約の時に「殿下より長く話した」とか「意味不明」とか言われたことがトラウマになっているかららしいけど、古いことはいつまでも根に持つ皇后であることがよくわかります。

 そのくせ、「皇后雅子に感謝」の一文を入れさせて天皇をうまく使い、自分の権威を上げていくずるいやり方であると思います。

この10か月の間に、最も印象に残っていることの一つに、都内や地方での諸行事や諸儀式の際などに、多くの方々から、温かい祝福の声を寄せていただいたことが挙げられます。

また、即位礼正殿の儀に参列され、饗宴の儀にも御出席いただいた各国を代表する方々から心の込もったお祝いをいただきました。

海外の王室の方々とも旧交を温めることができたことをうれしく思っております。そうしたお一人お一人の声に支えられて今日を迎えることができていると感じております。この場を借りて改めて感謝いたします」

 温かい祝福・・・つまり沿道の人達が大声で「雅子さまーー」という。それに感動したのは天皇ではなく皇后の方だったでしょう。もし天皇一人なら、あんなに人が集まるわけがないのです。

社交儀礼で海外の王室から来た人達、「心のこもったお祝いを頂いた」と書くと、何を貰ったんだろうって思いますよね。へりくだりすぎというか、日本より海外重視なんだということがほのかにわかる感じです。

 雅子皇后と愛子内親王について

雅子は、種々の工夫を凝らしつつ一生懸命に努力を積み重ね、幸いにして、令和元年は、即位に係る全ての儀式・行事に出席することができました。

このことを私も雅子もとてもうれしく思っております。本人も強い責任感を持って一つ一つの行事に臨んでおりましたが、それに加えて、先ほども述べましたとおり、即位以来、多くの方々から温かいお祝いを頂いたことが活動の大きな支えになっていると思われます。

雅子自身も多くの方々から寄せていただいた温かいお気持ちをうれしく、また有り難く思っていると申しておりました。他方、雅子はいまだ快復途上にあり、昨年12月の誕生日の際に医師団が見解として述べているとおり、体調には波があり、大きい行事の後や行事が続いた場合には、疲れがしばらく残る傾向があります。

近くで見ていると、とてもよく頑張っていると思いますが、決して無理をすることなく、これからもできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。また、即位以来、忙しい日々を送る中でも、私や愛子にもいろいろと細かく心を配り、活動を支えてくれており、公私にわたり良き相談相手となってくれています。私も今後とも、できる限り雅子の力になり、支えていきたいと思っております。国民の皆様には、これまで雅子に温かく心を寄せていただいていることに、改めて心より感謝の気持ちを述べるとともに、引き続き雅子の快復を温かく見守っていただければ有り難く思います。

愛子は、この3月に学習院女子高等科を卒業いたします。学習院女子高等科においては充実した高校生活を送ることができたようで、それもひとえに先生方や多くのお友達のお陰であると感謝しております。

今後の進学先については、今日、学校側から、愛子が希望していた、学習院大学文学部日本語日本文学科への合格通知を頂きました。進路については、本人から私たちにも相談がありましたが、本人の意向を尊重しながら、できる範囲での助言をしてきたつもりです。

希望の進学先に進めることを、愛子はもとより、私も雅子もとても喜んでおります。高校を卒業し、大学へ進学すると、今まで以上に、様々な経験を積み重ねながら視野を広げていく時期になると思います。

これからも感謝と思いやりの気持ちを大切にしながら、いろいろな方からたくさんのことを学び、自身での思索を深めていってほしいと思っています。

それとともに、充実した学生生活を送ってほしいと思っています。その中で、自分のやりたいことを見つけ、成年皇族としての公務とのバランスを見出しながら将来への希望を描いていってもらえれば、と思っております。

上皇上皇后両陛下には、長年にわたり、常に国民の幸せを願われ、国民に寄り添い、苦楽を共にされながら、全身全霊で務めを果たしてこられました。上皇上皇后両陛下のこれまでの歩みに思いを致す度に、深い感謝と敬意の念を覚えております。そして、御退位に当たり、私たちに対し、種々お心遣いをいただいてきたことを有り難く思っております。同時に、これから高輪への御移居の御準備や、御移居に伴う新しい環境への順応などの御負担を案じております。御退位後、上皇陛下には、生物学研究所へのお出まし、上皇后陛下には、音楽鑑賞や美術鑑賞などへのお出ましなど、これまで十分に時間がお取りになれなかった御活動にもお時間をお割きになれるようになればと思っています。末永くお健やかにお過ごしいただけますよう、心よりお祈り申し上げます。

 皇后に関してはいつもと同じ。死ぬまで回復途上と言い続けるつもりなんでしょう。人間、歳をとればあちこち痛くなるし悪いところも出てきます。心の病も悪化する可能性だってある。今、元気なうちに務めをきちんと果たさないでいつ果たすというのか。特に祭祀。

 雅子皇后のスポークスマンに成り下がった天皇。

 「感謝」という言葉を使えばなんでも通ると思っている天皇

 宮内庁が公式に発表する以前に愛子内親王の進学先を記者会見で話してしまった天皇。「充実した学校生活」なのに年に半分も行かなかったし、随分通学させるのにてこずっていたんじゃありませんか?

 また記者会見の当日に「合格通知」を貰ったと暴露している天皇ですが、ご優秀な愛子さまならもっと早く合格通知を貰っているはずではないのでしょうか?

 愛子内親王に公務をさせるご予定のようですが果たして・・・・?

 上皇がついこの間、倒れたことが記憶にないんでしょうか?呑気なことを言ってる場合ではないと思うんですけどね。

 高齢の即位について

即位の年齢については、歴代天皇の中では、より高齢で即位された天皇もおられますが、還暦を迎えるのに当たっては、もう還暦ではなく、まだ還暦という思いでおります」

 光仁天皇の例を挙げているのかもしれませんね。

 還暦と言えば、昔は赤いちゃんちゃんこ着て、子供や孫に祝って貰うことでしたが時代の流れで今でも子育て真っ最中。でも天皇もアルコール摂取などでいつ認知症が起きてもおかしくないのでご注意を。

即位後、初の天皇誕生日。そしてめでたい還暦と重なっているのですが人徳がないせいか新型コロナのせいで一般参賀もせず。政府のお祝いもなし。ひっそりと宮中で儀式に臨むだけという寂しい誕生日になりました。

令和になってから、本当にひどい災害や犯罪が起こり続け「呪われているんじゃないか?」「祟りじゃないか?」と普通は考えるんでしょうけど、当の天皇は全て他人事で「心を寄せていればOKと思われている。

126代続いている歴代天皇の中でも、もっとも軽薄で情の薄い、自分達の立場しか考えない天皇と言えます。本当に明治天皇や昭和天皇の子孫なのか?と呆れてしまう程に。

自分の家族が一番!の姿勢はぶれないのはいいのですが、本来、大学進学など考えられない筈の内親王の進学を一番早く発表してしまう。こういう所に、天皇の現実を受け入れない心の闇を感じます。

愛子は天皇の娘なんだから大学は当たり前。学習院の先輩・後輩になれた。幸せだ」くらいにしか思ってないんでしょうけど、一生懸命に受験勉強をしている生徒達の心情をまるっきりおもんばかってない。

この罪悪感のなさは、ご自分もまたそういう経緯で大学に進学して来たから違和感がないんでしょう。もし、愛子内親王が大学を「不登校」になってしまったらどうするんでしょうか?本当なら留年や退学が妥当といえることでも、4年で卒業し、大学院まで進んで学位取得なんて事もありうるわけで。

曺国も真っ青の不正入学ですけどね。

これからも、一部の熱狂的なファンから「天皇陛下ーー」「雅子さまーー」ときゃあきゃあ言われ、それが国民の総意だと受け止めて幸せに生きていける稀有な人生を歩まれるんですね。

しかもこの状態でイギリス行きは決定。でも園遊会はわからない。矛盾なんかどうでもいい。海外さえ行ければ・・・ね。

持っている地図は4年前にも使っていたそうです。

 

 


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7 コメント

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Unknown (まりん)
2020-02-23 09:22:52
おはようございます。

数々のお妃候補が逃げ出していった現状、私たち世代はよく知っておりますが(海外に出たりビアスをあけたりと当時読みました)、そんな中、嫁いできてくれた(乗り込んできた?)貴重な女性のことを褒めることがやたらと強調された会見なんですね。

国民は?今だに被災されて苦しんでる方々のことは?
コロナは?

こんなとき、ひとりしかいない娘のことなんて語ってる場合かと呆れます。
希望していた大学?学部?
偏差値70超えの優秀な人は学習院に進学する、ということがよくわかりました。(笑)
Unknown (睡蓮)
2020-02-23 11:53:05
ふぶき様、こんにちは。

令和ってまだ10ケ月なんですね。
あまりに天災人災の多さに、もっと時間がたった様な気がしていました。
そんな令和に相応しい天皇だよね~下天皇。
無意味に長いだけで上滑りするお言葉の中で、言いたいのは結局「雅子が~愛子が~」だけ。
これだけ国民が不安な状況の中で、出不精な皇后やごゆっくり娘の近況報告したり、親の引っ越しの心配まで言及したりって、この方の「国民に寄り添う」レベルが、もうね、よ~く伝わりましたとも。

かつてエイズが騒がれた時に、昭和大帝が憂えて祭祀をされている、といわれた事を思い出しました。
真相はわかりませんが、そういうことを言われるほど昭和大帝は国民を思い、国民もそういうお気持ちを知っていたということだったのでしょう。
聖代の「国民は大御宝」を、昭和大帝は信条となさり、本当に国民に寄り添っておられましたから。

残念ですが、今上がコロナを憂えて疫病退散の祭祀をされている、なんて事は間違っても言われる事はないのでしょうね。
Unknown (HANDS)
2020-02-23 12:48:05
ふぶきさま、記事をありがとうございます。

>常に私の傍らに寄り添い、相談に乗り、公務に共に取り組みながら支えてくれている

紀子さまの事かと思いましたよ。常に殿下を支えながら控えめに、ご公務にお子さま方の事もきちんとされている国母さま。

雅子さまは、ご病気を盾にして自由気まま放題で。どんな相談に乗ってくれているのか?聞いてみたいものです。

令和呪われてますよね。

国民はたまったものではありません。
新型コロナ、一日も早く終息して欲しいです。
Unknown (山茶花)
2020-02-23 17:35:28
ふぶき様 いつも楽しみに拝読しております。

もう還暦じゃなくて のくだりは、真っ先に力士のコメントのパクリじゃんと思いました。
長年回復途上にあるお后様におかれましては、大変な難病奇病であらせられますこと おいたわしくて、英国訪問などお気の毒ですわね。 決意のとか、病を押してとか、這ってでもとかとにかく悲愴感満載で記事になりそうです。 で ご高齢の女王から大歓迎を受けて、お手柄を讃えられ、お疲れがまたでてしまわれれるにちがいありませんわ。英国には行けるけど、お庭掃除に奉仕する人達に労いの言葉をかけるのは出来ないのですわ。

本当に気の毒な病に冒され、治るすべも見通しもたたないお后様 無理なさらないで、菊の緞帳の向こうでずっとお休み頂きたいものですわね
重箱隅ですが、一応大切なことなので。 (しまき)
2020-02-23 19:39:31
「125代続いている歴代天皇の中でも」

126代目でおられます。
私は、この後、127代、128代へと続いていただきたいので。とりあえずこの方を飛ばさないでいただきたいのです。
どーしよーもなくても、126代今上陛下がおられなければ127代へ続かないので。中継ぎとしてでも、126代は126代目の方です。

奥様を大切になさる姿勢は、平成スタイルといってもいいかもしれません。
天皇とは孤独なものだから、皇后の存在は重要云々。

安い存在になってしまわれました。
祝? (つくも髪)
2020-02-24 07:12:31
「ほさく」という古語がありまして、「祝」と「呪」の両方の漢字と意味が当てられた、不思議な言葉なのですが。雅子皇后の「災ひ」の歌など、まさに「祝く」つもりで一直線に「呪く」方向へ突進した例かも知れません。

天皇誕生日、ご本人は誰よりご自分と妻子を「祝」いでいらっしゃるけれども、この鈍感ぶりは、国民にとって「呪」でしかないかも。いつもいつも、「一生懸命やってるボクチンは偉い、妻子も偉い」。

ふぶきさまの「歴代最低天皇」説は厳しすぎるでしょうが (狂気の天皇もいたし)、近代以降ではダントツ最低ですね。
Unknown (肌カサカサさん)
2020-03-01 22:04:15
令和となり、新天皇即位の儀の時に、雨が止み虹がかかった、奇瑞と呼ばれ、「天の祝福だ」とばかりに騒がれていたのはなんだったのでしょうね?災いばかり。怖い

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