嬉しい出来事 | 幸せ介護はハピネス♪ 出会い~幸せ~絆 そして信頼関係へ…

嬉しい出来事

おはようございますニコニコ渕辺です

 

先日、居宅のケアマネジャーさんからお電話がありました電話

 

あるご利用者様からケアマネさんあてにお電話があり

ハピネスさんのオムツ交換が一番いい

  出来れば、他の事業所にも同じようにしてもらいたい

 

確かに・・・

いつも同じような内容の事をご利用者様からお聞きしていましたが

それは、ご利用者様が当事業所に気を使っておっしゃっていると

考えていました。

 

普段は、訪問している事業所やスタッフに対して

とても気を遣う方です。

 

11月に入り、肌寒くなったこの頃・・・

オムツ交換や清拭は気持ちよくても寒いびっくり

 

そこに、介助者の気遣いや目配りがあるのかは重要。

 

相手の立場にたってケアを行う事。

 

これは

ハピネスで一番大切にしている事です

 

 

ケアマネさんからご依頼があり

手順書を作成してヘルパーノートに挟むことになりました。

 

が・・・

 

今までの経過で、ノートに挟んでいても

申し送りを見る人は限られています。

 

だから、ケアマネさんを通して各事業所に配布していただき

事業所のサービス提供責任者から訪問しているヘルパーに伝達。

 

その方法の方が確実に伝わるような気がします。

そのあとは、事業所の采配になると思います。

 

ブログの記事に挙げた「陰部の石鹸洗浄」は

ハピネスで行っている内容です。

 

特別なやり方をしている訳ではありません。

 

 

寒くなった頃から置いてある電気ストーブは

一日中つけているわけではなく置いてあるだけ・・・

 

暑い時から玄関につながるドアが開けっぱなし。

 

冷暖房は喉をいためるのであまり使いたくないご利用者様

ドアを開けっぱなしでは、寒いですよね~

 

ご本人様にお断りしてからドアは全部閉めました。

 

寒くなったお部屋を暖めるために電気ストーブをつけて

室内の温度をあげる。

 

そこから、準備を始める・・・

陰部の洗浄やオムツ交換を始める頃にはお部屋は暖かい。

 

なるべく肌の露出を避け、準備をしっかり行う

⇒途中で足りないものがあってそれを取りに行かない。

 

オムツ交換を手順書通りに行う。

手際よく、手順に沿って丁寧に

一つひとつの動作に意味があります。

 

●60度のお湯は素手だと熱いけど、手袋すれば平気です。

●絞ったタオル、手にしずくがついてませんか?

 絞った状態のタオルでしずくを拭きとってポタポタ垂れないように

●せっかく熱くなったタオルを広げてパンパンしない⇒タオルが冷めます。

●タオルで拭く時には、まずタオルを当てて蒸しタオル。(気持ちいい)

●陰部洗浄ボトルでお湯をかける時には体に沿って周りを濡らさないよう

 タオルで流れないようにする。

●石鹸をつけて洗う時には、皮膚の重なった部分も丁寧に・・・

●オムツがずっこけていたら腸骨部よりも上にオムツはきれいに装着。

 

生活援助も身体介護も目配りや気配りが大切。

 

ちょっとした工夫がご利用者様に喜ばれます。

 

 

身体介護1⇒30分のケア

 

そこには、ぎっしりと詰まった訪問介護のケアがあります。

ただ・・・

オムツ交換をすればいいと考えて業務を行うと

そこには落とし穴があります。

 

ケアを提供する側・・・

ご利用者様はサービスを利用されます。

 

ケアを受ける側としては、

より良いサービスを利用したいと思うのが当然だと思います。

 

訪問しているのは

わたくし渕辺とサービス提供責任者のNスタッフ

ケアは同じだとおっしゃってくださいました。

アリガトウゴザイマスラブラブ

 

ハピネスも発展途上の事業所

経験から学び得る工夫を生かして今後も宜しくお願いします。