英検1級合格‼︎と語学学習 / 2020.11.19 | 甜甜上海 甜甜東京

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2003年駐在員として中国・上海へ。中国人の夫と結婚、夫婦で起業、日中mixの娘を出産・・・そして2017年から東京に。夫の一言で、小6夏休みに帰国子女受験を決意。現在、一条校のInternational courseに通いながら、海外大学進学を目指す娘と、私と、時々夫の日常。

 

 
 
 
2020.11.19。
 
 
 
 
昨日、先日受験した英検1級2次試験の発表があり、無事に合格‼︎
正直、1回で合格出来るとは思っていなかったので、驚くと共にホッと一安心。
 
 
 
 
中国に住んでいる間はもちろん、受験を決めるまで英検には全然興味がなくw
「中学、高校でTOEFL」ぐらいに考えていたのですが、受験を決めたからには、そうとは言えず。
受験前に急いで2級、準1級と取得。
あと、TOEFL Juniorも受けました。
 
 
 
 
1次試験は、Listeningは1問間違え、Writingも9割取れていましたが、Readingが壊滅的…
やはり単語力が圧倒的に少なくて。
2級、準1級時と同様に、旺文社の「集中ゼミ」と「過去6回全問題集」の他に、今回は「でる順パス単」も購入しましたが、それでも難しかったようです。
「これまでは、質問に分からない単語があっても、選択肢から予想が出来たけど、今回は、質問にも選択肢にも分からない単語が多かった」とのこと。
 
 
 
 
2次試験は、5つのトピックから1つを選び、2分間のスピーチと質疑応答。
娘は、「環境問題が出てくれたら良いな…」と話していたので、「Fossil fuel」があったと分かった時には、心の中でガッツポーズw
受験時に、環境問題については、あらゆるエッセイを書いていたのが、良い結果に結び付いたのだと思います。
因みに、質問は4問程度と言われていますが、娘は8問あったようです。
 
 
 
 
正直、日本にいると、同学年の子達に比べて日本語が出来ないことに不安や焦りを感じることも。
特に、受験時には、「日本語が出来ない」と言うことばかりに気持ちが捉われていることもありました。
でも、「出来ないことを出来るようにする」のって、「出来ることを更に出来るようにする」より、よっぽど難しいんですよね。
そもそも「出来ないことはやりたくない」から、気持ちが乗らない。
 
 
 
 
なので、今まで通り、英語で授業を受け、英語でお友達と交流しながらも、日本の学校に通うことで、日本特有の校則や部活動の上下関係を学びながら、日本語を身近に感じられる今の環境は、娘に合っているように感じます。
とは言いながら、先日も部活動の顧問の先生に日本語で書いたメールを読んで、私はひっくり返りそうになりましたが…
(きっと、先生は、帰国子女の生徒から、はちゃめちゃ日本語メールなんて何度も受け取ったことがあるから大丈夫と信じたい。)
 
 
 
 
英語でも、中国語でも、日本語でも、どんな言語でも良いから、伝えたいことを自分の言葉で伝えること…
それを1番大切に、これからも頑張って欲しいです。