確定申告2020 | 中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

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確定申告の時期になりました。

 
確定申告は基本的に税理士さんにお願いしていますが、
 
自分で申告しているものもあります。
 
今年度青色申告の控除が65万円から55万円に減ってしまうことを(2020年度分からなので来年の申告の誤りでした・・・)最近知って、
 
65万円を受けるためにマイナンバーカードの申請をしているところです。(間に合わないかもしれないけど)
 
確定申告は自分でもできるけど、やはり自分の知識の範囲でしか処理できないので、
 
基本的には税理士さんに委託した方が良いと思います。
 
税理士さんに委託しているものも、
 
仕訳は自分でやっておりますが、
 
物件が増えたりすると仕訳作業にものすごい時間がかかってしまうので、
 
大きな課題となっております。
 
税理士さんを変えて仕訳ごと委託するのが有力な策ではありますが、
 
今までお世話になった税理士さんを変えるというのはなかなか気持ち的にハードルが高いので、
 
変えずに自分のやり方を変えてみようと思っています。
 
昨年試験導入した弥生のオンラインで、
 
通帳データの自動取込み機能が使えるので、
 
それによって通帳の仕訳と残高確認の作業がかなり軽減されました。
 
自動取込み仕訳も学習機能があるので、
 
同じ取引内容は前回と同じ仕訳にしてくれます。
 
もう少し自動化できそうな部分がありそうなので、
 
その辺りはもう少し勉強が必要ですが、
 
現状でもかなりの労力を軽減できています。
 
税理士さんに委託しているものは税理士さん提供のクラウド会計システムを無償で利用していますが、
 
処理も遅く、自動取込み機能もないので、
 
これが実務上のネックになっています。
 
システム変更はなかなか大変ですが、
 
メリットの方が大きいようなので、
 
今年度の大きな課題として取り組んでいこうと思っています。
 
 
※ちなみに税理士さんが対応可能なソフトが、税理士さん提供のソフトと弥生だけなので、他のソフトは検討対象外です。