歴史に残る「コロナショック」 | 中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

広島で不動産賃貸業をしている大家の業務日誌

お久しぶりです。

最近は新ブログの更新で忙しいのですが、

 

形が整ってきたらこちらの方にリンクを貼って、

 

新ブログの方に引っ越す予定です。

 

 

 

さてさて、

 

コロナウイルスが世界的に物凄い蔓延をしている今の状況は正直予想していませんでした。

 

というより、日本とか、広島とか、ローカルな部分のことばかり考えておりました。

 

ちなみに広島でも感染者が1名出ましたが、

 

発表時には既に軽症で入院中でしたので、その後数日で退院されていました。

 

2月上旬辺りから症状が出始め、3月まで検査されず、

 

病院を転々とした後の発表でした。

 

その間家族にも周囲にも感染しておらず、

 

入院中の2回の検査では2回とも陰性だったようです。

 

県外にも出かけておらず、広島市周辺の商業施設に2回行った程度。

 

自営業で社用車移動で、昼ご飯も車の中、という生活だったようです。

 

全く感染源がわからず、「本当に陽性だったの?」というのが率直な感想です。

 

そしてその後広島県では陽性反応が出ておりません。

 

 

さて、

 

只今暴落真っ最中の株式相場ですが、

 

サブプライムローン問題(サブプライムショック)の時を思い出します。

(どうでもいいことですが、私は「リーマンショック」というネーミングが好きではないので、サブプライムショックと呼んでいます。)

 

10年以上前のことなので、その時相場を見ていなかった方もいらっしゃるでしょう。

 

なんといってもその時の雰囲気と今の状況は結構近いです。

 

あくまでも雰囲気ですよ。

 

つまりいつ収束するのか全く分からないし、その経済への影響度も全く見通しがつかない。そして日々下落する株価。

 

という状況です。

 

 

 

サブプライムショック時はざっくりですが、

 

日経平均18,000円から8,000円まで下落しました。

 

10,000円(55.55%)下げたことになります。

 

今回は24,000円からの下落ですので、

 

10,000円なら14,000円で、55.55%なら13,300円くらいになります。

 

その辺りが「サブプライムショック並みの下げ」ということになるでしょうか。

 

 

しかし今回はまだ1ヵ月くらいの間に起こっていることです。

 

サブプライムは結構長くて1年以上の下げ相場が続きました。

 

長期低迷というやつですね。

 

ジワジワと色々な負の情報がやって来ては下がるという日々でした。

 

 

 

その後世の中は、いわゆる「リーマンショック級」の感じを忘れてしまっていて、

 

実体経済にほとんど影響がなく、ちょっと下がっただけで「ショック」「ショック」とか呼ばれていましたが、

 

今回はまさにその「リーマンショック級」と認定して良いかと思います。

 

実体経済への打撃が伴う真の下落相場なので、

 

下げすぎてリバウンドしてV字回復 ということにはならないでしょう。

 

短期的にリバウンドしてまた下げるというのが当面の相場になるのではないでしょうか。

 

あまり相場を予想しても外れるだけなのでもうやめておきます。(笑)

 

 

 

そんな中で、私としては絶好の買い場だと思っているので、

 

当面は株を買っていこうと思っています。

 

今はパニックで一律に下がるという歪みが発生しています。

 

この混乱に突入して、

 

バーゲンセールの株を買っていこうと思っています。

 

また続報をお待ちください。