エリア55レポート 

趣味を追求するオタクな日々

『世紀を刻んだ歌2 ボヘミアン・ラプソディ殺人事件』再放送決定!&『プログレッシヴ・ロックの哲学』

2018年12月13日 | その他

そろそろ「クィーン」というカテゴリーを作るべきかもしれないwww

ということで今日もクィーンの話題です^^

まず最初は以前NHKで放送された番組で
今回映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで再び注目が集まっていた番組
『世紀を刻んだ歌2 ボヘミアン・ラプソディ殺人事件』が
ファンの熱心なリクエストに応える形で再放送が決まりました!!

この再放送で私的にびっくりだったのは
放送枠がNHKBSプレミアムのプレミアムカフェというアーカイブ番組枠でなく
総合の祝日昼間の枠で再放送が決まったということ!

実は私この番組は以前NHKBSプレミアムのプレミアムカフェで2度ほど見る機会に恵まれてたんですが
冒頭部分だけ見て挫折してました^^;
ドラマ仕立てなのでちょっと苦手だったのよ><
そういういきさつがあるから今回もファンが熱心にリクエストすれば
同じ枠で再放送はされるだろうと思ってました
でもさすがに総合で祝日昼間の枠は驚き!@@;

BS契約してない人でも見られるというのはすごいことですよ!
NHKには我々のエージェントがいるんではないか?という
いつもの説が流れてますが(笑)
絶対ファンおるやろ!!

クィーンの往年のファンは決定権を持つ地位についている年齢なので
結構トントンと決まるのかもしれないwww

今回も録画待機で臨み…がんばって見よう…

番組HPがまだなので詳しいい内容はamassのサイトで→こちら





☆「プログレッシヴ・ロックの哲学」☆



クィーンと少女マンガ?何のこっちゃ?という方が多そうですが
日本でクィーンの人気が出始めた頃は少女マンガを読む世代にウケていたという現象があります
今だと信じられないかもしれませんが
クィーンファンは圧倒的に女性が多かったのです
その辺りは 『ミュージック・ライフ』元編集長 東郷かおる子さんが語る、Queenとの出会いと編集者人生 とか
男子高校生にとって、Queenは「憧れのロックスター」だったか
なんかが割と当時の事情を語っていると思うのです

あのなんか…「女性にも」人気という報道をしてるメディアがあってすごく違和感あったんですよ
人気が出始めた頃は上のリンク先にあるような感じで
「女性こそ」がクィーンはまっていたんですよw

少女マンガとロックの関係性を知りたい方がいたらこの本お薦めみたいですよ
ということですがちゃんと分析されてるものを読みたいのは
たぶん私ですね^^;

ちょっとお値段はるので中古か図書館でしょうかね?

プログレッシヴ・ロックの哲学 増補決定版
巽 孝之
河出書房新社



昔語りをしていて怖いのはニワカ批判をしていると受け取られることなんですが
ニワカはすっこんでろ!と言っているわけではないです
当時は女性、特に若い少女マンガ世代が敏感に嗅ぎつけたんだよ~
ということはちゃんと知っておいてもらわないといけないかな、と思ってるだけです

世間では女性が始めたことが後に男性もするようになると
いつの間にか手柄が男性の物になってしまうという現象があるからなんです
(例:プログラミング、クィーン人気)
美味しいところはいつも男性の物になる、ということですね
それはいわゆる性差別、ミソジニーなんかにつながることなんで
特に厳しく監視していかないといけないと思っています

クィーンも当初は女性に人気だったし、フレディの奇抜なファッションのせいで
男性はファンだと恥ずかしいと思ってるようなバンドだったんですよw
それがクィーンの人気が世界中で不動のものとなり
フレディのファッションも男臭いものに変わっていったことなどもあり
日本でも一般的に誰でもファンを名乗って平気な空気ができあがりました
そうなるとどこからか、あたかも男性の間で人気があったバンドに
女性も参入するようになった
と正反対のことを言い始める人が出てくるわけですね^^;
それが定説になってしまわないように
私なんぞも末端でがんばっていきたいと思います^^







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