高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

早く講義に出てほしいです・・・。

2020-05-26 10:00:06 | ひとりごと・・・宅建関係
まだ、講義に出るには、なんとなく怖いという感じがありますね。

できるだけ、講義に出席できるようになってほしいです。

なぜ、生の授業にでないとダメなのか。

録音などでの講義では、個別に対応できていないことが多いからです。

たとえば、都市計画法の講義でいうなら、集合体での定数を覚えるのですが、「相当数」か「3分の2」の2つを覚えないといけません。

独学とか録音なら、そこの部分のテキストにアンダーラインを引かせる程度になるでしょう。

結局そのまま覚えてもいいからです。でも、すぐに忘れそうです。

しかし、生講義では、それでいくとみんなすぐに忘れそうだな、と感じると、講師はサービス精神が生まれ、もっとインパクトある理由を出して覚えてほしいとなります。

そこが“生講義”のいいところなのです。

先の相当数なら、開発行為の許可要件の一つですね。

それは、ゴルフコースを日本に作るためには、そのような要件が必要で、しかも曖昧な要件になっているんだ、というようなことを言って、受けを狙います。

山林にゴルフコースを作るときに、地権者の3分の2以上必要だということになると、日本にはゴルフコースができん、といって笑わせます。

なかなか、山林などの地権者は調べられんのでは、ないでしょうか。

そうするとインパクトをもって覚えてもらえますし、そうなのかと少しでも思えばけっしてそれを忘れないでしょう。

大っぴらには言えない言葉でいうので生でしか味わえないです。

絶対に忘れないように、解説できるはずなのです。

ぜひ、講義に出席できる人は、出る方が絶対にいいですよ。

では、また。 



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高橋克典
週刊住宅新聞社


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高橋克典
住宅新報社


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