名鉄杯に感じる、「紺綬褒章を受章したオーナーの思惑」とは… | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

名鉄杯に感じる、「紺綬褒章を受章したオーナーの思惑」とは…

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おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、2月15日(土)の洛陽Sを制している、「G1レーシング」のヴァルディゼール(牡4歳・渡辺薫彦厩舎)は、次走の予定が、4月26日(日)のマイラーズCです。

「一口50万円×40口で総額2000万円」という価格であった同馬は、昨年のシンザン記念を制するなど、これまでに、募集価格の3倍以上となる「7072万円」の賞金を獲得し、出資者を喜ばせております。

過去に何度かこのブログで紹介している通り、「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅い一口馬主クラブで、少し前までは、全国各地で200店舗近くのスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の相談役である村井良孝氏がクラブの代表を務めておりました。

そして、2015年の6月からは、「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」である吉田善哉氏の三男・吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息である吉田正志氏が務めており、一昨年の「G1レーシング」は、50勝を上げ、過去最高となる「13億3151万円」の賞金を獲得しております。

ただ、昨年は、「34勝・獲得賞金7億5299万円」という物足りない数字に留まってしまった上、今年に入ってからも悪い流れが続いており、先週までの成績が「10勝・獲得賞金1億4569万円」と、昨年の同時期(3月4週目まで)の「11勝・獲得賞金2億4037万円」を下回っておりますので、現在は「G1レーシング」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って早急に巻き返したい」と考えているのでしょう。

また、同クラブは、「2019年度募集馬」(現2歳世代)について、計60頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは48頭であり、「募集停止」となった1頭を除く残りの11頭は、まだ出資を受け付けております。

そのため、現在は「G1レーシング」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与え、残りの18頭を少しでも早く満口にしたい」とも考えている筈であり、賞金の高い重賞を勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。

したがって、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)のマイラーズCに向けて、ヴァルディゼールを管理している渡辺先生に対して、どのような指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、小笹公也(ともや)オーナーが名鉄杯に出走させるテーオージーニアスについて、「馬主のHさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、小笹公也オーナーの本業は、「JR難波駅」(大阪府大阪市)の近くに本社を構え、一般住宅やマンションやビルの総合リフォームなどを手掛けている、「株式会社オンテックス」の代表取締役会長兼で、「ホウオウ」の冠名でお馴染みの小笹芳央(よしひさ)オーナーは、2歳上のお兄様ですわね。

「株式会社オンテックス」は、創業から手掛けているリフォーム事業に加えて、投資型マンションの販売といった不動産事業や、公営住宅の修繕工事や高架・歩道橋などの修繕塗装といった公共事業や、「蔵前温泉・さらさのゆ」(大阪府堺市)や「和泉橋本温泉・美笹のゆ」(大阪府貝塚市)といった温泉施設の運営なども手掛けていて、現在は、売上高が「138億8500万円」(2019年3月期)を記録していますの。

それに、従業員が1000名近くに及ぶほどの企業となっていますので、同社の創業者であり、代表取締役会長を務めている小笹オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えますわ。

また、小笹オーナーは、「日本赤十字社」に対する寄付活動などが内閣府に認められ、2011年の2月には、天皇陛下から「紺綬褒章」(こんじゅほうしょう)を受章していますので、私は小笹オーナーを、「経営者としてだけではなく、全ての面に於いて大いに尊敬すべき存在」と考えていますの。

馬主としての小笹オーナーは、JRAで馬を走らせ始めた2003年から、これまでに100頭近くを所有していて、その中の代表的な存在としては、一昨年の北海道スプリントCを制したテーオーヘリオスや、一昨年の兵庫CSを制したテーオーエナジーなどが挙げられますわね。

一昨年の小笹オーナーは、JRAに於いて、過去最高の「13勝・獲得賞金2憶1985万円」という成績を残していましたし、昨年は、「12勝・獲得賞金2億1843万円」という、一昨年に迫る数字を残していましたわ。

そして、今年に入ってからも過去2年の勢いは続いていて、先週までに6勝を上げて、もう「8286万円」の賞金を獲得していますの。

もちろん、今の小笹オーナーは、「賞金の高いレースを勝ってもっと勢いを付けたい」と考えている筈ですわ。

そういった中、本日は、1着賞金2200万円(馬主の取り分は8割の1760万円)の名鉄杯にテーオージーニアスを出走させますので、私が小笹オーナーであれば、この馬を預けている梅田先生にメイチの勝負仕上げをお願いしますし、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「25日(水)、坂路で強めに追われて、4Fが52秒6、終いの1Fが11秒8っちゅう時計を出しとりました。力強い掻き込みで最後までしっかり走れとったし、追い切った後の気合い乗りも抜群やったから、梅田君が気合いを入れて仕上げてきたんやろ」

という内容でしたから、好レースが期待できると私は見ていますの。

また、小笹オーナーは、明日、1着賞金3600万円(同2880万円)のマーチSにテーオーフォースを出走させますので、この馬も、全く同じ理由で「勝負懸かり」と見ておくべきですわね。

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小笹公也オーナーが名鉄杯に出走させるテーオージーニアスについて、「馬主のHさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。