お盆休みの今日は、ラボは5台あるエアコンの清掃が行われています。
窓を開けっぱなしにして、3名の人たちが清掃してくれていて、私もクーラーのない中、扇風機にあたりながらPCに向かっております。お兄さんたち汗だく、、、
現在調整中ですが、A-Yoga for Trainersの仙台での開催をまもなく告知できると思います。
日時は 10月29日(土)、30日(日)
会場は 東北福祉大仙台東口キャンパスになります。
また受講申し込み受付の準備ができましたらブログにアップします。
定員は10名~12名で考えています。
以前開催の要綱とその時の様子です
A-Yoga for Trainers in Tokyoの要綱 こちらはキャンセル待ちになっております。
第一回目京都での様子 木曜日に帰国して、家に帰る前にお花屋さんに寄りました。
仏壇などはないですけど、少しだけお盆を意識してお花を選択。
相変わらずたくさん適当に買いすぎて、2つに分けて活けました。
最近ではよく学生さんや20代の人たちから、これから進む道について相談があります。
私がアスレティックトレーナーをしている、人の心と体とかかわるお仕事をしていることを知っている友達が自分の家族や知り合いのことで聞いてほしい、、、という相談もあります。
私はあまり優しくないので、その人がなぜこの道を進みたいと思っているのか、今持っている情報は何か、自分の進むべき道に自分はどんな姿でいるのか、そんなことを初めて会った人でも直球で聞きます。
「なれますかね?」
「できますかね?」
という質問は結構よくあります。
そんなときは
「なんでなれますかね?って聞くの?」
「なんでできますかね?って聞くの?」
「それやりたいんだよね?」
「やりたいと思っているんだよね?」
と、聞き返します。
そして
「なれるんじゃない」
「できるんじゃない」
「自分がそれを決めたらね、、、」というオチとなります。
というか、その質問をしている段階で、「本当にやりたいのか考えたほうがいいよ、、、」っていうときもあります。
(やめたらいいと言いたいのではなく、その言葉からその人の中にある思いを掘り返してもらいたいと思うから)
そしてこの仕事(アスレティックトレーナー、チームとして人と何かを進めていくこと(これは会社員でもなんでもどこかに属していれば同じですが)をしていくうえで大事な心構えは、「すべては自分のためになる」と思ってやれるかどうかなのかな、、、って思います。
そしてそれは「チームのためにもなる」と。
自分が何かを得たければ、自分一人の働きでは限界がある。
誰かと何かを協力しながら進めていくことで、倍にも5倍にも100倍にもその成果は変わっていく。
今の自分の頑張りが、チーム全体のためになり、最終的にはそれが自分に返ってくるということを忘れてはならない。
A-Yogaを進めていくうえで、私は本当に人に恵まれていると思うし、恵まれていますね、、、とみんなにも言ってもらいます。
それは何を見て言ってくれているのかというと、「かかわる誰もが損得で考えて行動をしていない」ということがあげられる気がします。(というか、そうでないとやってこれなかったから、そういう人だけが残ったということなのかもしれないけど、、、)
「自分だけが頑張っていて、損をしている気がする」
物事を損得勘定で考えて仕事をするのはとても寂しいこと。
何をやるにしても、それは自分のためになることと思えるか。
またはそれを自分のためになるようにしていくことができるか。
それぞれの働きに見合った価値をもちろんもらうことは大切。
でも条件がそろわないとできない、、、というのはとても悲しいこと。
そして何より結果を出すとは、時間をかけて積み上げていくことも必要。
1回や2回、短期で結果が出て評価をするのではなく、長い目で見て継続的にその結果が出せるかどうか。
今の自分の関わりが、今すぐに何かになるとは限らない。
でも今自分がそこにあるものに全力で、今と取り組まなければ、損得は抜きにして、そこにあることに取り組むことができなければ、その気持ちがなければ、次の道は思ったようには進まないのではないかな、、、と思う。
人それぞれいろいろな考え方がある。
自分の根底にある考え方がなにか、それを常にサーチ(探し)続けることは大切だと思う。
そうすれば自分がどう働きたいのか、何のために働きたいのかが少し見えてくるのかもしれない。
最近買ったおもちゃ。
Bang & Olufsenのポータブルスピーカー
ラボに置きまーす!