当たり障りのない内容だけどね・・・

 

ITmediaの記事に、 キーワード入力だけで長文作成「AIライター」 ユーザーローカルが無償提供 てのがありました。

 

ユーザーローカルは7月6日、OpenAIが提供するGPT-4のAPIを活用し、キーワードを入力するだけで、長文の記事を自動生成する「ユーザーローカルAIライター」の無償提供を始めたそうです。

記事によると・・・

 

キーワードを入力すると、ユーザーローカルのAIが関連ワードを自動でリストアップ。GPT-4のAPIを使い、テーマに沿った記事を自動生成する。「ChatGPT単体で文章作成するよりバリエーションが豊富で、利用者の意図どおりの文を作成できる」としている。

 

だそうです。以前の本ブログの サイドバーが新しくなった「Microsoft Edge 111」がかなり使える! とのエントリー内でMicrosoft Edge 111のサイドバー内で生成できる記事の作成機能をお伝えしました。

 

今度はユーザーローカルさんが更に詳しく長文記事を生成する「ユーザーローカルAIライター」の無償提供を始めたそうですので、中の人も早速使ってみました。

 

執筆内容は前述のものと同じ「Microsoft Edge 111」としました。キーワードを入力すると関連キーワードが表示されます。そのままでもいいですし、キーワードを追加することも出来ます。

今回は「AI」「チャット」というキーワードを追加しました。

 

キーワードを追加すると「記事の仮タイトル」が生成されて、選択肢として提示されます。

以下のような感じです。

 

更に文章の構成案が提示されます。そのままでもいいですし、好みの内容に修正も可能です。

こんな感じですね。

 

すると、以下のように記事が生成されます。

 

 

実際に生成された内容がこちら・・・

 

タイトル:Microsoft EdgeとAIの融合がもたらす新しいチャット体験

本文:

# Microsoft EdgeとAIの融合  
Microsoft EdgeとAIの融合について説明します。Microsoft Edgeは、AIと統合されることでさまざまな機能が向上します。例えば、AIを利用してユーザーのウェブ閲覧履歴や検索履歴を分析し、よりパーソナライズされたサービスを提供することが可能になります。また、AIによってウェブページの自動翻訳や要約が行われ、ユーザーがより効率的に情報にアクセスすることができます。さらに、AIを活用することで、ウェブサイトのセキュリティ強化やスクレイピング対策なども行われます。Microsoft EdgeとAIの融合によって、より便利かつ安全なウェブ閲覧が実現されます。  

# 新しいチャット体験の特徴  
Microsoft EdgeとAIの融合により、新しいチャット体験が提供されます。AI技術によって、チャットの品質が向上し、より自然な会話が可能になります。例えば、AIが言語処理を担当し、自動で適切な返答を生成することができます。また、AIが対話パートナーとして機能し、ユーザーのニーズに合った情報を提供します。さらに、Microsoft Edgeのブラウザでのチャット体験も向上します。AIがブラウザを監視し、ユーザーが関心を持つ可能性がある情報を提供します。このように、Microsoft EdgeとAIの融合により、新しいチャット体験が実現されます。  

# Microsoft EdgeとAIの連携方法  
Microsoft EdgeとAIを連携させる方法についてご紹介します。まず、Microsoft EdgeはAIの機能を利用するための特別な機能を備えています。たとえば、AIによって蓄積されたデータを元に、ユーザーの好みや興味に合わせたWebサイトの推薦が行われます。さらに、Microsoft EdgeはAIのチャットボットとも連携することができます。タブレットやスマートフォンを使用して、AIとのチャット体験を行うことができます。これにより、ユーザーはAIに直接質問をすることができ、よりスムーズな情報収集が可能となります。Microsoft EdgeとAIの連携により、より便利で快適なWebサーフィンが可能となるでしょう。  

# 実際の活用事例  
Microsoft EdgeとAIの融合がもたらす実際の活用事例について説明します。Microsoft EdgeはAIとの融合により、ユーザーのインターネット体験をより質の高いものにすることができます。例えば、チャット体験の向上においては、AIが自動的にキーワードを抽出し、関連する情報を提供することができます。これにより、ユーザーはより効率的に情報を収集することができます。また、AIを利用した新しいチャット体験においては、AIが自動的に返答を生成することができます。これにより、ユーザーはスムーズかつ迅速なコミュニケーションを実現することができます。  

# 今後の展望  
Microsoft EdgeとAIの融合がもたらす将来の展望について述べます。チャット体験の発展とAI技術の進化についての予測を行います。

Microsoft EdgeとAIの融合により、より人々の生活に深く関与することが可能となります。AIがチャット体験を向上させることにより、よりスムーズで効果的なコミュニケーションが可能となります。例えば、AIが自然言語処理を行い、ユーザーの発言をリアルタイムに解析し、適切な応答を提供することができます。このような機能の進化により、チャット体験はより柔軟で、個々のユーザーに合った最適なコミュニケーションを実現することが期待されます。

また、AIの技術も進化を続けており、Microsoft Edgeとの融合により、より高度なAI機能を利用することができるようになります。これにより、より高度な自動化や予測機能、より正確な情報の提供などが可能となります。例えば、AIがユーザーの嗜好や行動履歴を解析し、その人に合った最適なウェブコンテンツや広告を配信することができます。

これらの展望によって、Microsoft EdgeとAIの融合は、ユーザーの生活やビジネスのさまざまな場面で重要な役割を果たすことが期待されます。AI技術の進化とチャット体験の発展が続く中、Microsoft Edgeがより多くのユーザーに対して、より良い体験を提供し続けることでしょう。  

 

 

以上です。どうですか?たったこれだけ指定するだけでこれだけの文章が出来るのはスゴイですよね。

 

ただ、以前のMicrosoft Edge 111のサイドバーで作成した記事のほうが、記事の長さはともかく内容においては秀でていたような気がします。

 

それでも、無償でこれだけのことが出来るのは確かにスゴイですし、ファクトチェックをした上で仕事にも役立てられそうですよね。

 

何らかの記事を作らなければならない場合に、お試しになってみてはいかがでしょうか?

 

コレでいいんじゃね・・・

 

GIGAZINEの記事に、 Twitterに似たSNS「Threads」の始め方&使い方レビュー、「最大500文字投稿可能」「画像は10枚同時投稿可能」「PCからも閲覧可能」などなど機能盛りだくさん てのがありました。

 

FacebookやInstagramを運営するMetaが2023年7月6日(木)にTwitter風の短文投稿SNS「Threads(スレッズ)」を開始したそうです。記事によると・・・

 

Threadsはサービス開始からわずか4時間で500万人ものユーザーを獲得したとのこと。すでに日本からも可能だったので、Threadsを始める手順やどんな機能があるのかを確かめてみました。

 

だそうです。記事には詳細な始め方や使い方が出ていますので、とにかく使ってみたい方は記事をご覧ください。

 

中の人も早速インスタのプライベートの垢で利用してみましたが、かなり軽く軽快に動くなぁと言うのが第一印象。ウザい広告も出ないし、もうこれでいいんじゃねと言う感じ。

 

Twitter対抗「Threads」、日本企業の公式アカウントも続々 ソフトバンク、セガ、ヤフーなど とのニュースもあり、企業も公式垢などを作成するなど脱Twitterの候補であることは間違いありません。

 

それと、MetaのThreads、Mastodonなどと相互運用可能に ActivityPubプロトコル採用で とのニュースもあり、分散型SNSの利点を活かしてMastodonなどと相互運用可能な点も見逃せません。

可能とは言っても、「Threads」と相互運用するかどうかはMastodonのインスタンスの決定次第のようなので必ず相互運用するわけではないようですね。

 

本文検索ができないことや、ハッシュタグが無いこと、アンケート機能がないこと等々、当然Twitterとは異なる部分もありますが、当面これでもいいと思わせる出来です。

 

既に利用者が 開始7時間で1000万人に 到達したようで、世間の注目も高いようです。

 

Metaとしてはかなり絶妙のタイミングでのリリースにザッカーバーグもご満悦ですね。

 

インスタユーザーの方はぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

引退か移行か・・・

 

窓の杜の記事に、 「TweetDeck」派生アプリは存続困難か ~「Tweeten」は更新終了、「MarinDeck」も動作不能に てのがありました。

 

新しい「TweetDeck」がリリースされ、一部環境で旧版が利用できなくなったり、強制的に新版への更新が行われていることをうけ、「TweetDeck」ベースのアプリで開発終了のアナウンスが相次いでいるそうです。記事によると・・・

 

スマートフォン向けに「TweetDeck」をカスタマイズした「MarinDeck」でも、Android版のリリースノートで動作不能になったことがアナウンスされている。現在は「Submarin.online」という分散マイクロブログSNSの運用に力を入れているようだ。

 

だそうです。一昨日の本ブログの Twitterの投稿の閲覧数に制限が続いているようですが・・・ とのエントリーでもお伝えしましたが、Twitterのゴタゴタが止まりません。

 

中の人が長年利用していた Tweetdeck30日以内に認証が必要(つまり有償化)になりましたし、Tweetdeckのスマホ版である 「MarinDeck」 も記事にあるように動作不能になってしまいました。

 

今日は他にも以下のようなニュースもありました。

とにかく、ここ最近でTwitterを巡る環境が激変してるんですよ。
 
正直、中の人もどうしようか考え中です。ただ、もうTwitterはいいかなと・・・
 
いい未来が見えてこないんですよ。このままだとね。
 
Twitterを続けたいけど、なぜ Twitter Blue だけの選択肢しかないのは疑問です。
マネタイズの方法はユーザーにも選ばせるべきであって、押しつけの料金設定は企業としてどうかと思います。
 
考えても見てください。昔から ライフラインは従量課金が基本でした。
 
電気、ガス、水道、電話、どれも従量課金ですよね。「使った分だけ払う」当たり前の料金体系です。
 
それがいつの頃からか「フリーミアム」のモデルが当たり前になってきて、”ウェブサービスはタダで当たり前”の風潮ができてしまいました。
 
もちろん、タダで集客して広告でマネタイズするモデルでも生き残ることが出来る企業もありますけど、Twitterはそれができなかった。というか出来たんでしょうけどヘタだった。
 
ならば、従来のライフラインのように従量課金とは言わないまでもすべてのユーザーに小額を課金してもらうことなどは考えられなかったのでしょうか?
 
例えば、月額100円とかでもいいので全ユーザーに課金するとかは出来なかったのか?中の人だったら年払で喜んで払いますよ。
 
マネタイズの失敗をユーザーに押し付けて、サービスの質を低下させるのは企業としていかがなものかと思います。まぁ、今更言ってもしょうがないですけどね。
 
とりあえず、MastodonBlueskyMisskey などもありますので、そちらへの移行も検討中です。
 
いずれにしてもTweetdeck以外でTwitter利用するのも嫌なので、TwitterはTweetdeckが使えなくなり次第引退します。(どうせ誰も見てないしね)
 

他の分散型SNSに移行するか、そもそもSNS自体を止めるかはもう少し考えます。

 

物事って ”潮時” ってあるじゃないですか。そろそろかなって思います。

ブログも考えます・・・

 

乱筆乱文失礼しました。m(_ _)m

インスタユーザーなら・・・

 

ケータイWatchの記事に、 MetaのTwitter対抗SNS「Threads」がアプリストアに登場、App Storeで予約開始 てのがありました。

 

Instagramのテキストベース会話アプリ「Threads」が、App Storeで予約受付が開始されているそうです。アプリは7月6日に配信されるとのこと。記事によると・・・

 

App Storeのアプリページによると、「Threads」は文字ベースのSNSアプリで、クリエイターや同じ興味・関心を持つ人をフォローし直接つながることができるとしている。
アプリページのスクリーンショットでは、Instagramのアカウントでログインできるほか、文字ベースの投稿に対しスレッドで返信できる機能や、いいねボタンでリアクションできる機能と思われるアイコンが確認でき、Twitterと類似したサービスであることが見受けられる。



昨日の Twitterの投稿の閲覧数に制限が続いているようですが・・・ とのエントリーにてTwitterの迷走ぶりをお伝えしましたけど、それに伴ってTwitterからの移行を検討する方も増えているようです。

 

実際に Mastodonはユーザー急増 しているようですし、Bluesky も一時的にユーザー登録を制限しているようです。

 

そんな中でFacebookやInstagramを運営している Meta が新たなテキストベース会話アプリ「Threads(スレッズ)」を予告しています。

 

記事にもあるように、Instagramのアカウントでログインできるということでインスタをメインにしている方などは違和感なくご利用いただけそうです。

 

Twitterから移行するにしても、既存のフォロワーさんなどを一緒に移行してもらうというのも難しいでしょうし、自分だけ勝手に他のサービスに移行しても誰も見てくれないのでは移行の意味がありませんよね。

 

Twitterの影響力が大きすぎて他のサービスへの移行を躊躇してしまう場合もあるでしょう。

 

その点、今回の「Threads」はインスタのアカウントでログインできるのでインスタの既存フォロワーさんも問題なく利用できますから、移行のハードルはかなり低いでしょう。

 

個人的にはMetaがあまり(というかかなり)好きではないので、「Threads(スレッズ)」を使うことはないと思いますが、インスタをメインでご利用の方などは7/6の配信開始からとりあえずご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

ホントにダメかも・・・

 

ケータイWatchの記事に、 Twitter、投稿の閲覧数に制限続く てのがありました。

 

ツイッター(Twitter)で、ツイートの閲覧数に制限がかかる状況が続いているそうです。Twitterを率いるイーロン・マスク氏は、その制限数を明らかにしているとのこと。記事によると・・・

 

マスク氏の最初の投稿は、「認証済みのアカウントは一日あたり6000投稿、未認証アカウントは600投稿、未認証の新規アカウントは300投稿」という、閲覧数の一時的な制限を知らせるもの。その後同氏は、それぞれ6000→1万投稿、600→1000投稿、300→500投稿へ引き上げる旨をツイートしていた。
目的は、極端なデータスクレイピングとシステム操作に対処するため。マスク氏は、制限について案内したツイートに関して、「皮肉なことに過去最高の閲覧数を記録した」としている。

 

だそうです。Twitterのゴタゴタが止まりませんね。先週の本ブログの Twitter APIが急に仕様変更「フォロワー/フォロー取得」機能が突然削除され阿鼻叫喚の嵐 とのエントリーにて主に開発側で利用するAPIの仕様変更についてお知らせしましたが、今度はユーザーにダイレクトに影響する閲覧制限です。

 

Twitterユーザーの方は既に影響を受けてらっしゃる方も多いと思いますが、中の人も例外ではありません。今回の影響によるものかどうか不明ですが、いつも使っている Tweetdeck がこんな状態で落ちてしまっています。

 

 

「Notification」と「Activity」が全く表示されなくなり、TLとMessaegesだけしか見れなくなってしまいました。

 

記事にもあるように、イーロンはスクレイピングへの対処を理由にしているようですが、どうもそうではないようです。別記事にて Twitter障害はスクレイピングではなく“自己DDoS”が原因? との記事があり、単純にWebアプリのバグが原因のようです。

 

これについては元Twitter CEO のジャック・ドーシー氏も同様の事を言っているため、間違いないみたいです。

 

これに伴って、Twitter乗り換え先として注目されるSNS「Bluesky」がサーバー負荷爆増により新規ユーザー登録を一時停止、Twitter閲覧数制限に伴う新規加入者続出が原因か とのニュースもあり、Twitterから亡命する方も増えているようです。

 

イーロンはマネタイズだけに邁進してしまって、ユーザーのことを考えているとは思えないんですよね。MastdonBluesky への移行をホンキで考えてもいいかもしれません。