この手の話題多いよね・・・

 

ITmediaの記事に、 東北新幹線でモバイルバッテリーから発煙 4人搬送 てのがありました。

 

9日午後5時55分ごろ、上野-大宮間を走行していた東京発盛岡行きの東北新幹線はやぶさ65号の車内で非常ブザーが作動し、緊急停止したそうです。記事によると・・・

 

JR東日本によると、乗客のモバイルバッテリーから煙が出たのが原因だという。車掌が消火器で消し止めたが、乗客4人が体調不良を訴え、病院に搬送された。いずれも命に別条はないとみられる。

 

だそうですよ。この手のバッテリーから発火とか爆発とかの話題って結構多いですよね。スマホの普及とともにモバイルバッテリーの需要もかなり伸びてるでしょうし、本ブログを御覧の皆様もモバイルバッテリーをご利用の方も多いのではないでしょうか?中の人も当然モバイルバッテリーを愛用しています。

 

ただ、このモバイルバッテリーですが、ホントにピンからキリまでで、容量も大きさも内部の電池もホントに色んな商品が出ています。

 

そんなモバイルバッテリーを選ぶ基準の一つとして「PSEマーク」があります。PSEマークは電気用品安全法に則った機器に付与されるもので、モバイルバッテリーも平成30年2月1日付けの通達改正により、電気用品安全法の規制対象となりました。平成31年2月1日以降は、PSEマークの無いモバイルバッテリーは販売禁止(流通在庫を含む)となります。

 

ご利用中のモバイルバッテリーにPSEマークは付いていますか?

こんなマークですよ。

 

更には、海外で販売するためにCEマーク(EU加盟国の基準を満たすものへの基準適合マーク)や(米連邦通信委員会による同様の認証)という基準もあるんです。PSEマークの他にこのマークも付いていると更に安心ですかね。

こんなマークですよ。

 

もちろんすべてのマークが付いているモバイルバッテリーだとしても、取説記載の使用方法以外の使用方法だったりすると、発火や爆発の可能性がないともいい切れませんので、きちんと取説記載の充電方法や使用方法を守った上で使用するように致しましょう。

 

Amazonなどで人気のCheeroさんなどのモバイルバッテリーメーカーさんなどは、独自の安全への取り組みもされているようで、より安心感が高いですよ。

 

Cheeroの安全への取り組み
https://www.cheero.net/safety/

 

PSEマークやCEマーク、FCCマークなどのマークを確認して、安心安全なモバイルバッテリーを選びたいものですね。