まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

“カメラ版Uber”構想も--550以上のカメラ機材が使えるサブスクサービス「GooPass」

 

カメラブが展開するカメラ機材に特化した定額レンタルサービス「GooPass」が紹介されてました。記事によると・・・

 

サービス開始は2018年11月。GoProやエントリーの一眼レフをはじめ、フラッグシップを含むハイエンドクラスのデジタルカメラ、単焦点から各種ズームレンズといった交換レンズ、各種ドローンなど、550種類以上の機材を取りそろえる。価格(すべて税別)は機材のランクに応じて、ライトプランの5800円、スタンダードプランの9800円、プレミアムプランの1万7800円、プロプランの2万9800円から選択できる。

 

だそうです。カメラやレンズのレンタルはかなりの数の業者があると思うのですが、このサブスクリプション制のサービスは見たことがないですね。

 

記事にもある通り、レンタルですと単品毎に料金がかかるので、カメラとレンズのような組み合わせですと結構な金額になってしまったりします。

 

その点、サブスクリプション制ですと、特定の機材を長期間使えるほか機材交換の制限もなく、すべて定額で利用できるのが魅力です。

 

ただ、当然ながら毎月一定額のコストは必要になるわけですから、趣味程度でたまに使いたいという方はレンタルのほうがいいでしょう。プロカメラマンの方でも機材にかかるコスト圧縮には一役買うかもしれませんね。

 

カメラ好きの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ Bitdefender、ランサムウェア「GandCrab」の最新版にも対応したデータ復旧ツールを無償提供

 

ルーマニアのBitdefenderは6月17日(現地時間)、ランサムウェア「GandCrab」の被害からデータを復旧するツール「Bitdefender Decryption Utility for GandCrab V1,V4,V5 Decryptor」をアップデートしたそうです。記事によると・・・

 

Bitdefenderは以前から「GandCrab」の被害に遭ったデータを復旧するツールを無償で提供しており、Europol(欧州刑事警察機構)などと連携しながら、「GandCrab」のアップデートにも追従してきた。同社によると、このツールはこれまでに計3万回以上のファイル復号に成功し、被害者の身代金をおよそ50万ドルも節約してきたという。

 

だそうです。ランサムウェア市場全体のおよそ40%を占めると言われている「GandCrab」の被害からデータを復旧するツールの最新版です。今年初めに登場した「GandCrab 5.2」にも対応しているそうです。

 

ランサムウェアは一度感染してしまうと、素人ではまったく対抗策がないものがほとんどですので、こういったツールに頼らざるを得ません。

 

ただ、当然ながら感染しないことが第一ですので、セキュリティソフトの導入はもちろんのこと、日々のOSやアプリのアップデートを怠らないようにしたいものです。

 

では、また来週!