料金一緒だね・・・

 

ケータイWatchの記事に、 UQ mobile、月額1480円~の新プランを発表 てのがありました。


UQコミュニケーションズは、携帯電話サービス「UQ mobile」で、月間データ量3GBで最安1480円の新プラン「スマホプラン」を10月1日より提供するそうです。記事によると・・・

 

「スマホプラン」は、月間3GBで基本料金1980円からの新プラン。「UQ 家族割」を適用することで、500円割引の1480円で利用できる。違約金、契約期間は設定されない。また、月額700円で1回につき10分までの国内通話がかけ放題の「かけ放題」と通話料の月間累計額から最大2400円を割り引きする「通話パック」も合わせて利用可能。

 

だそうです。今週はじめに本ブログで、 MVNOを潰しに来た!?2年縛りなしのワイモバイル新プランが発表! とのエントリーで同じサブブランドのライバルであるワイモバイルの新料金プラン発表をお伝えしましたが、「UQ mobile」も10月1日からの料金プランを発表しました。

 

最も安いプランである「スマホプランS」で月間通信量3GB1,980円とかなり安くなっています。通話オプションで、10分以内の国内通話が掛け放題になるプランが700円で追加可能ですが、これをつけると前述のワイモバイルのプランと全く同じ月額2,680円となります。

 

ただ、今回の「UQ mobile」のほうが通話オプションとなっていますので、通話が不要な方にはより安く利用できるのでワイモバイルよりお得感は高いかもしれません。

 

MVNOの通話プランの平均が月間通信量3GBで1,600円前後であることを考えると、その差は400円程度で、かなりMVNOの平均に近づいていますね。

 

この価格差はピーク時の速度低下を我慢できるかどうかにかかってくると思うのですが、個人的には月額400円程度であれば、通常の速度もMVNOより速く、ピーク時の速度低下もない事を考えるとサブブランドのほうがいいかなぁという感じはします。

 

もちろん総務省様のご指導の元、期間拘束や契約解除料も無しとなっていますので、ユーザーの流動化がかなり加速するのではないかと思います。

 

スマホ料金を少しでも安くしたいとお考えの方は、今回のUQモバイルやワイモバイルなどのサブブランドへの移行をお考えになってみてはいかがでしょうか?