いよいよ日本版Amazon Goが!・・・

 

TechCrunchの記事に、 JR東日本のAI無人コンビニが高輪ゲートウェイ駅に2020年春オープン てのがありました。

 

JR東日本スタートアップは12月3日、同社とサインポストの合弁会社であるTOUCH TO GO(タッチトゥゴー)が運営する同名の無人AI決済店舗の常設設置を発表したそうです。2020年の春に暫定開業するJR山手線・京浜東北線の新駅である高輪ゲートウェイ駅構内に設置されるとのこと。

 

詳細は記事に譲りますが、このJR東日本とベンチャーのサインポストとの無人AI決済店舗については、本ブログで 日本版Amazon Go爆誕!JR赤羽駅にて無人決済店舗を実証実験へ とのエントリーで去年取り上げていました。

 

あれから1年以上経ちましたが、いよいよ来年春に日本版Amazon Goが高輪ゲートウェイ駅にできるようですね。Amazon Goは入店の際にアプリで認証しますけど、今回のシステムはSuicaなどの交通系ICカードで入店及び決済するのが特徴です。なので、極端な話、スマホを持っていない方でも利用できるので入店のハードルがかなり下がりますよね。

 

去年この話題を取り上げたときには、一度に入店できる人数が2名から3名程度に限定されていたような気がするのですが、そのあたりがどう解決されたのかも非常に気になるところです。

 

他社の同様のシステムも本ブログで取り上げてました。

どちらのシステムも今回のシステムと同様だとは思いますが、セブンイレブンは入店時の認証がスマホのQRコードであるところは今回のものと異なるところです。
 
ローソンの「ローソンゴー」も来年のオープンを予告していますし、2020年は「無人AI決済店舗元年」になりそうです。実際の店舗がオープンしたら是非見てみたいものですね。