いよいよ残り1ヶ月近く・・・
PC Watchの記事に、 2020年1月15日以降、Windows 7にサポート終了を示す全画面警告が表示 てのがありました。
Microsoftは、Windows 7 Service Pack 1など向けに月次更新「KB4530734」を配布開始したそうです。記事によると・・・
更新内容によれば、2020年1月15日以降、Windows 7はサポート終了であることを伝える全画面通知が表示されるようになるという。対象はWindows 7 Starter、Home Basic、Home Premium、Professional、およびUltimate。ただ、ドメインに参加しているマシンやキオスクモードで起動しているマシン、ProfessionalでExtended Security Update(ESU)に加入しているユーザーの場合は表示されない。
だそうです。いよいよ来月 2020年 1月 14日 をもってWindows7の延長サポートが終了します。弊社のお客様でもほぼ9割方のお客様のWindows10への移行は終了しているのですが、まだ移行が終わっていないお客様もいらっしゃいます。そういったお客様も12月中には移行が終了する予定です。
記事にもある通り、Windows7のサポートが終了しますと、セキュリティのパッチは配布されなくなるため、セキュリティリスクは非常に高まることが懸念されます。
MicrosoftはWindows10以降のWindowsは基本的に出さないことを公言していますので、Windows11や12は今後出る予定はなく、Windows10のアップデートで賄っていくようです。そのため、今回のようなOSのサポート終了による乗り換えは「最後」である可能性が高いです。
WindowsXPのときもそうでしたが、OSのサポート終了による乗り換えが非常に手間であることは重々承知しておりますが、今回が最後だと思ってお乗り換えにご協力いただけますと幸いです。
現在まだWindows7をご利用のお客様は、2020年1月14日までにWindows10にお乗り換えいただくことをオススメします。