先週、「Thankful Book」(感謝の本?)というのを作りました!
 
 
 
 
私は、子供達に
 
 
自分に関わる全ての人や物が当たり前
 
 
と思って育ってほしくないので、ことサンクスギビングは毎年しつこいぐらいやります。。。
 
(感謝は日頃からするもの!とも付け足して)
 
 
 
 
まぁ各自既に描いてある、感謝すべき物の絵(家族、友人、家、食べ物、など)に色を塗るだけですが、最後のページは自分で何に感謝したいか考えて絵を描かねばなりません。
 
 

 
私はもちろん我が家のグレー猫に感謝!



太陽光に当たるとこんな色。



数ある茂みの中で、我が家のドライブウェイの茂みを行き倒れ(!)の場所に選んでくれてありがとう!

 


プリスクーラーにはまだ難しいので、先にたくさん本を読んで例をあげています。
 
 
 
 
そして大人には、その子が言いたいことを引き出す力も必要!
 
 
 
 
前にも出て来たGくんの本が素晴らしかった!
 
 
 
ご両親が共働きなので、よく面倒見てくれるおじいちゃんに感謝!絵も幼児らしくてすごく良かった(丸い頭からイキナリ足が出てるタイプの絵❤️)!
 
 
 
 
そして、その本の発表の際に、お母さんがあえて本人にページをめくらせてくれたのですが。。。
 
 
 
ここ重要!☝️
 
 
 
 
自分で本を見る時、
 
 
★正しい方向に持ってるか(逆さまの子もいますから)
★ちゃんと表紙からめくってるか(裏表紙や真ん中から見る子もいる)
★1ページずつめくれてるか。。。
★更には読めなくても左から右、上から下の順に絵や字を追ってるか。。。(英語の場合)
 
 
なんかを、読み書きの発達の一環として見てます。
 
 
 
やっぱ基礎が大事。基礎の上にあれこれ積み重なるのですよ〜!!!
 
 
 

今、次期大統領のバイデン氏の奥さん、ジル・バイデンの自叙伝を読んでいるのですが、
今はコミュニティーカレッジで教鞭を取られていまして、ファーストレディーになっても続けるそうです。バイデン氏が前に、
 

 
『全国の教員の皆さん!いいニュースがあります!先生がホワイトハウスに入りますよ!』
 
 

と言って、あのやたらと綺麗な前歯を見せながら満面の笑みを浮かべました!
 
それテレビで見てた私は、自分ちのリビングで一人拍手してたかも(笑)
 
 
 
 
そんなジル・バイデン、コミュニティーカレッジに転職される前は、ハイスクールで英語を教えていました。
 
 
 
一時期はリーディングスペシャリストというポジションで働いていたそうで、日本だとどの職種になるのか分かりませんが。。。とにかく、彼女が言うには、やはり基礎ができていないと段々追いつくのが大変になってきて、相当努力しないといけなくなる。。。と言うのがハイスクールの段階で彼女の苦悩だったようです。
 
 
 
想像してください。
 
 
25名からなる知らない子たちが集まるキンダーの教室で、本を渡されてもどこから読み始めていいのか分からない。。。特にシャイで人に聞けない子供のことを。
 
 
 
 
私やん!💦
 
 
 
だから私は私のクラスの子には基礎をちゃんと教えてあげて、キンダーに上がっても苦労しない、更には他のプリスクールに通ったことなくてあまり学校慣れしていない子を助けてあげれるぐらいにまでなってほしいと思っています。
 
 
 
 
ところでGくんですが、1ページずつめくれていませんでした。。。
 
 
 
リモートなのがもどかしい!
 
 
 
これから学校再開するまで、お母さんと3人4脚で頑張るしかない!!
 
 
 
 
 
続いては、私が今まで受け持った子たちに人気だった本をご紹介したいと思います!!