札幌・弾き語りミュージシャン
井上美豊子（いのうえみほこ）です
昨日の「大中恩先生の思い出」のつづきです。
合唱団コーロ感透音の演奏会で、
大中恩先生の指揮で、
「犬のおまわりさん」や、
大中先生作曲の作品を何曲か弾かせて頂きました。
演奏会に向けての合宿にもいらして下さったように思います。
長時間の練習で、心に残っていることは、
いつも優しくて、
いつも真剣で、
いつも楽しそうで、
まるで永遠の少年のようでした。
練習の中では、
皆のイメージが膨らむように、
色々な例え話をたくさんして下さいました。
お父様の大中寅二さんのお話はもとより、
「さっちゃん」の作詞者で、従兄弟の阪田寛夫さんとの作品づくりのお話や、
中田喜直さんとの思い出話などなど、
本当に楽しそうにお話して下さいました。
そして、
お客様が楽しんでくれるように
と、
と、それを想って準備されていました。
こんな雲の上の方なのに、
「本当に凄い方って、ちっとも威張らないんだなぁ
」
」って感動しました。
舞台の演出で、
「私と手をつないで帰ってくる
」
」ということも、
こんな笑顔で応じて下さいました
来週末は、
こんな思い出を共有している仲間たちと、
大中恩先生にささげる演奏会です
がんばります