知多四国直伝弘法88ケ所巡拝(第18回)
令和元年6月8日、この地域も昨日から梅雨入りしましたが、この日は幸いにも晴れ、暑くもなく快適なウォーキング日和となりました。
いつもの仲間と今回は名鉄の寺本駅に集合。ここから歩き始めました。
最初、吉祥院を目指しておりましたが、近くの光明寺にたどり着いてしまったので、ここから参拝を開始することにしました。
82番 光明寺
境内のカイヅカイブキの大木が印象的です。
79番から81番の寺は同じ境内にあります。この三カ寺を法海寺一山というそうです。一帯は寺町といった感じです。
79番 吉祥院
境内の蓮がきれいです。
この裏手に常光院があります。ここには住職が常駐していないので、ご朱印は吉祥院で受けました。
80番 常光院
81番 大乗院
ここから1キロ強歩いて妙乗院へ。国道155号線沿いにあります。
83番 妙乗院
山門に滝行ができるように滝がつくられておりました。ここで実際に滝行をするのでしょうか。
境内に設置された五右衛門風呂
遠赤外線効果により体の芯まで温まるとの説明のあとに、「災害、イベント時には大量の炊き出しに有用です」との但し書き、風呂に使うのか、それとも炊き出しに使うのか、どちらで利用しているのでしょうか。
ほほえみ観音
お顔がほほえんでいる観音様です。ひとつだけ願い事をかなえてくれるそうです。
次の寺、玉泉寺はここも住職が常駐していないので、ご朱印は妙乗院で受けました。
84番 玉泉寺
本日はここまで。尾張横須賀駅から金山に戻り、昼食をとって散会。
いよいよこの知多四国直伝弘法も次回で終了予定です。
知多新四国88ケ所、尾張三十三観音、美濃新四国88ケ所、知多西国三十三札所、そして知多新四国直伝弘法88ケ所と9年あまりにわたって巡礼を重ねてきました。
そろそろ巡礼もこのあたりで終わりにして、このあとはウォーキングをしようと相談しております。近くの名所、旧跡をたずね、そして懇親を深めよう(どちらかといえば、ことらが目的かも)と、今から楽しみにしております。