史跡散策 (覚王山周辺の寺院散策)
令和元年12月14日、2回目の史跡散策に出かけました。
今回は、覚王山、本山周辺の寺院を散策することに。
地下鉄、覚王山からまずは日泰寺へ。日本で唯一のいずれの宗派にも属さない全仏教徒のための寺院です。現在19宗派の管長が輪番制によって3年交代で住職をつとめているということです。
ここは社葬などでよく使われる寺なので多くの人が来たことがあるかもしれません。
この周辺はとても多くの寺があるようです。その中から気ままに選んで歩きました。
西蓮寺
台観寺
大龍寺
お城のような外観です。この寺は名古屋城築城の際に犠牲になった人々を供養するために建てられました。
相応寺
この寺は徳川義直が母、相応院お亀の方の菩提のために建立した寺で、
山門額は義直の直筆だそうです。
城山八幡宮
城山八幡宮は織田信秀最期の地、末森城の跡地に建てられております。
このあと、本山から名古屋大学へ至る四谷通り沿いにある桃巌寺へ向かいました。本山周辺はかつての面影はほとんどなく、とても発展しておりました。
桃巌寺
桃巌寺は織田信秀の菩提寺として信行が建立しました。
桃巌寺もかつて訪れたときとはだいぶ趣が変わっております。当時はなかった
大仏が威容を誇り、名古屋大仏として訪れる人も多いようです。
覚王山周辺にはお寺が多いのに驚きました。訪れなかった寺も多くあります。
またこのあたりは坂道が多く、結構疲れます。
本日はここまで。これから寒くなるので、この史跡散策も春までお預け。
しばらく冬眠します。