はい、うまれました！初孫！！
女の子です
昨日の朝4時頃、花子が病院に電話して現状を報告すると、一応入院の準備をして来てください、とのこと。
すぐに車で花子を病院へ連れて行きました。
診断を受け、お産になりそうだ、ということで、分娩室へ。
分娩室と言うのが正しいのかわかりません。陣痛室兼分娩室です。最初から最後まで同じ部屋を使えるんです。すごい贅沢ですよね！でも最近はこんなのが普通なのかしら？
しかも、畳の部屋です！清潔で、壁にかわいい絵が描いてあって、居心地のいい普通のお部屋って感じ。
ムコさんが、午前5時30分頃到着。その時点ですでに花子の陣痛は、「結構痛い」 レベルでした。
バトンタッチして、私は帰宅しました。付き添えるのは夫のみ、とのことで。
今は昔と違って、夫がず～っと付き添うのが当たり前なのですね！すごくいいことですね！
でも、夫も大変！
だって、産まれたのは夜ですよ
なんと、13時間以上も付き添ったんです
しかも最後の5時間は、耐えられないほどの痛みが２，３分おきに続き、花子が痛がるので、その間、ずーと妻の背中や腰をさすっていたとのこと！！今日は筋肉痛ですって！！
自然に産まれてくるのを待つ、というお産。
これは夫がいなかったら、成立しないですね。だって、助産師さんはいつも部屋にいてくれるわけではなく、ほんとに、夫が付き添うことが条件って感じです。でもいいなぁ。私なんて、花子のときも太郎のときも次郎のときも、陣痛は1人で耐えたし。。。
私の方は家で、もうとにかく1日中落ち着かず、ＬＩＮＥが来ないかず～っとそわそわそわそわしていました
産まれた、とムコさんからＬＩＮＥが来て、飛び上がって喜んだものの、すでに面会時間が終わっているので、行ってはダメということで、我慢。
でもすぐにムコさんが写真や動画を送ってくれたので、それを見てニヤニヤしつつ、家族ＬＩＮＥに転送しました。
ついに、夫はおじいちゃん。私はおばあちゃん。太郎と次郎は叔父さんになりました～
今日は、はるばるムコさんのご両親が、電車に乗って、飛んで来ました！！
面会開始時間ぴったりに、面会していましたよ～
あちらのご両親にとっても、待望の初孫ですのでね！
ムコさんから病院ロビーで、昨日の陣痛が尋常でなく大変だったことを聞いた後、花子のいる病室へ行きましたので、顔を見たら思わず「大変だったねぇ～」と労いの言葉が出ちゃいました。聞くと、呼吸法をいろいろ試し、耐えられない痛みをなんとかして耐えることができた、とのこと。息を吐く時間を長くするといいよ、と事前に私がアドバイスしていたのを、自分なりに工夫したらしい。痛みに耐えかねて叫んだりする人も多いらしく、良いお産だったと助産師さんから褒められたそうです
でもね、大変な痛みを、夫婦で共有したのだから、大変さは半分だったんじゃないかな～？
産みの苦しみを、夫も一緒に味わったんですよね～
いいな～ いい時代になったな～
受験生のみなさん、受験生の親のみなさん、
苦しい受験のあと、いつかこんな幸せが来るかもしれませんよ～
人生いろいろ。やるときゃやる、で頑張って生きましょうねっ
