アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

仕事・研修の谷間の来週は再入院・処置が予定されています。
心境としては、小さな死刑執行に臨むような気持ちがあります。

3月16日の退院後、左手指のしびれ・痛みに耐えつつ、家を中心に比較的穏やかに過ごしながら、ひたすら自分のライフタスクを見届けていました。

「人生の課題(ライフタスク)の中で『今、何が問われているのか?』と自問しながら、病という「セルフ(自己)」のタスクが他のタスクにどのように影響を与えているか、をアドラー心理学を学び、伝えている立場から自答しつつあります。



影響の1つは「仕事」のタスクです。

緊急入院のために予定されていた研修・イベントを果たせず、キャンセル・延期が相次ぎました。
会社にも2月29日の入院以来、ほんの数えるくらいしか出社できていません。

ただ、有難いことにスタッフや社外講師が私の代わりを果たしてくれました。

2年半連載している雑誌記事もライターの方が補完してくれました。

私の68冊目の『[新版]マンガでよくわかる アドラー流子育て』(かんき出版、1,540円)も編集者の谷内志保さん、編集協力者の星野友絵さん、イラストの藤井昌子さん、著者の岩井の最強カルテットで予定どおり4月11日に発売することができました。

影響の2つめは「愛」のタスクです。

妻の美弥子は、完璧に私をサポートしてくれています。
ふだんの食事だけでなく、着替え、包帯巻き、手当から入浴介助など書ききれないくらいのことを淡々とこなしてくれています。
私以上に「覚悟・決意・忍耐」で取り組んでいることを痛いほど感じています。

息子のタクロウは、毎日孫のソラ君の動画・写真を「みてね」で提供してくれ私たち夫婦を和ませてくれています。
そして、この連休の終わり頃、我が家の比較的近いところに転居してきます。
本人はそう言いませんが、私の今度の病がなかったなら、今住んでいるところの近くにしたことでしょう。

影響の3つめは「スピリチュアル」のタスクです。

私が2月26日に救急車で病院で搬送されたときから、私は真言(マントラ)をひたすら唱えていました。
命を失うことがなく、半身不随になることもなく、腕そのものを切り落とすこともなかったのは、神仏のご加護としか受け止められないのです。
それだけでなく、私を応援してくれている人たちの祈りがしっかりと届くようになっている自分を感じています。

以上を考えてみると、私が直面した事態は【難有り】でした。
それでも、ライフタスク面でこんなに恵まれているのは【有難し】としか言いようがないのです。

心から「有難うございます」と感謝申し上げます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
2.老い、病んだ者に映る景色

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について

婦人公論.jpが先週に続いて昨日『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について取り上げてくれていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」として、今度も4つの記事です。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?

「アドラーが教える、相手を受け入れるために必要なこととは――」として次の4つのことに触れています。

page=1 ライフスタイルは、環境に適応するために作られたもの
page=2 人間の特性を理解するには
page=3 トラブルのときにライフスタイルが出る
page=4 人は記憶を作り出す

ちなみに、第1弾、第2弾は次のとおりです。
併せてご覧ください

第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」

第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

『超訳 アドラーの言葉』では、168のアドラーの言葉を紹介しているので、全体の7%が紹介されたことになります。

2.老い、病んだ者に映る景色

昨日もカミさんと一緒にランチ。
行先は、中野の刺身のおいしい店。
いつものように喫茶店でカフェラテをいただき、紅葉山公園に。
桜は終わっていましたが、紅葉がとても活き活きとしていたのが印象に残りました。

そこで、思い出したのが東井 義雄氏の詩:「老い」。

老いは
失われていく過程のことであるけれども
得させてもらう過程でもある
視力はだんだん失われていくが
花がだんだん美しく
不思議に見させてもらえるようになる
聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が聞こえるようになる
虫の声が聞こえるようになる
みみずの声が聞こえるようになる
体力はどんどん失われていくが
あたりまえであることの
ただごとでなさが
体中にわからせてもらえるようになる

老い、病んだ身であるからこそ感じられる美しさでした。

■老いを厭うものでなく、歓迎する立場のシンポジウムのご案内
今からでもお申込みは可能です。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。


野口久美子さん作成)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は第10期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース最終日の講師を務めていました。
本来ならば6日間コースのうち3日間担当するはずでしたが、入院や自宅療養があり、今回の1回だけになりました。

受講者数は、欠席者の2人を除いて13人。


(写真提供:大場まさみさん)

とても熱心な人たちで、質問やブレークアウトセッションに熱心に取り組まれされました。
前回の積み残し課題1時間ほど費やしたために、ゆとりを持って集めることができなかったのですが、皆さん常に協力的で、講師としてはやりやすかったです。

オンラインサポートの大場まさみさんが非常にきめ細かく対応され、私は安心して講師を担当することができました。

本来の講座時間を17:15のところを17:30まで延長したにもかかわらず、その中には一人ひとりの感想発表も加えていただきました。

受講者の方々には、「アドラー心理学定着化のプロセス」として私が語ったことがかなり印象に残ったようです。

(1)アドラー心理学を学ぶ
     ↓
(2)アドラー心理学で考える
     ↓
(3)アドラー心理学で生きる


「お開きにしましょう」と伝えた後も多くの方が残って、そして今後の学びの事やら、私の病状の事やらグループでお互い学び合いのことなどにも話が発展しました。

私としては久しぶりのオンライン講座でしたが、満足できるレベルで終えることができた印象を持っております。

ご参加の方々、オンラインサポート役の大場さんに心から感謝し、受講者の方々が次の養成講座に出られることを期待しております。

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。
仲間と学び合うことでアドラー心理学の理解は、深まり広がります。


野口久美子さん作成)

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.今からでも間に合う『アクティブに生きるコツ』シンポジウム
2.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の、今度は子育てについて

1.今からでも間に合う『アクティブに生きるコツ』シンポジウム

昨日の午後は4月20日(土)に開催の「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムを前に最後の登壇者ミーティングを行いました。


(写真提供:川原礼子さん)


野口久美子さん作成)

パネリストの充実した資料も惜しみなく配布することにしました。
私は、人生の光と影に直面しながら勇気を持って生き抜く知恵を私のパートでお伝えするつもりです。

ご来場の方々もとても豪華です。
万端な準備でお迎えできるのが楽しみです。

直前のお申込みにも対応可能です。
お誘い合わせの上お越しください。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」の概要は、次のとおりです。

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。

2.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の、今度は子育てについて

昨日に続いて婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の、今度は子育てについて取り上げていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?

《フロイトやユングと並ぶ心理学界の巨匠で、“自己啓発の父”とも呼ばれるアドラー。
アドラーを長年にわたり追い続け、「アドラー」、「アドラー心理学」に関する著書を多く著してきた岩井俊憲さんが、数多ある本の中から選んだ、アドラーの本質を理解するための言葉をご紹介します。
今回は、子育てについて。アドラーが教える、教育において大切なこととは――》

の前書きから始まって、次の4つのことに触れています。

page=1 お互いを理解することが基本条件
page=2 自分に対する適切な信頼をもつ
page=3 他者の幸せに関心をもつ
page=4 もって生まれたものをどう生かすか

■アドラー心理学の子育ての本として私の著書2点のご紹介
(1)『[新版]マンガでよくわかる アドラー流子育て』(かんき出版、1,540円)

※4月11日に発売されたばかりの、私の68冊目の本です。

(2)『アドラー心理学 愛と勇気づけの子育て』(方丈社、1,540円)

※タクロウをアドラー式子育てで育てた私たち夫婦の実践をもとにした子育て論です。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

婦人公論.jpで「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」として『超訳 アドラーの言葉』が取り上げられています。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?

フロイトやユングと並ぶ心理学界の巨匠で、“自己啓発の父”とも呼ばれるアドラー。アドラーを長年にわたり追い続け、「アドラー」、「アドラー心理学」に関する著書を多く著してきた岩井俊憲さんが、数多ある本の中から選んだ、アドラーの本質を理解するための言葉をご紹介します。
アドラー心理学では「共同体感覚」という、家庭や職場などの共同体にいる仲間に関心をもち、役立とうとする信頼や共感、貢献感を重要視しているとのこと。
そして今回ご紹介するは、愛・パートナーシップについて。アドラーが教える、結婚する際に大切なこととは――。

の前書きから始まり、4つの記事としても読むことができます。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=1 結婚とは共に生きる決意
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=2 結婚できるのは「社会性を身につけた人」だけ
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=3 パートナー選びで間違わないために
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=4 結婚には「共感力」がいる

パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイントは、次の3つです。

1)友との友情を保っているか。

2)仕事に打ち込んでいるか。

3)自分よりもパートナーに関心を示しているか。

「このいずれかからも『共同体感覚がどの程度身についているか』がわかる」と書かれています。

※アドラー心理学のパートナーシップの本としては『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』(青春出版社青春文庫、770円)がお勧めです。

 

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、1日中雨。
私は、外出することなくほとんど書斎で仕事をしていました。

会社のスタッフとの会議は、オンラインでやり取り。
これからこのパターンがますます多くなりそうです。

充実感を覚えたのは、19:45~21:45開催のカウンセリング道場のチャレンジコース。
他のコースからの振り替え受講の方も含めて15名が参加。
活況を呈しました。


(写真提供:口野重昭さん)

クライアント役の原体験がライフスタイルに影響を与え、ライフタスクへの関わりの際に機能していることが読み取れました。

アドラー派のカウンセリングに通奏低音のように流れているのは「ライフスタイル×ライフタスク=行動」です。
「仕事・交友・愛」などのライフタスクに直面したとき、「自己概念・世界像・自己理想」によって構成されるライフスタイルがどうかかわってくるか、を洞察するのがアドラー派のカウンセリングです。

◎この連休中には、滅多に開催しないアドラー心理学の2つの講座が開催されます。
2つの講座とも私が講師を務めます。

■カウンセリング&セラピーの理論と実践-徹底講座(2日間コース・会場参加型)

カウンセラー養成講座修了者を対象にカウンセリングとセラピーを行う際の細かな留意点を実習を通じて実践的に学んで行きます。
アドラー・カウンセラーの認定試験を目指している方には必須講座です。

※参加条件:カウンセラー養成講座修了者でヒューマン・ギルドの会員に限る

 日程:2024年4月27日.28日(土.日)

 時間:土曜13:00-18:30.日曜10:00-17:00

 講師:岩井俊憲

 受講料:41,800円、再受講22,000円

 会場:ヒューマン・ギルド研修室

 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/795

■夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(会場参加型)

アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

 講師:岩井俊憲

 日時:2024年4月29日(月・祝)10:00-17:00

 受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円

 会場:ヒューマン・ギルド研修室

 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日から今朝にかけて9時間も眠ることができました。
爽快です。
快い疲れが残っていたからでしょう。

昨日は5週間ぶりに地下鉄に乗って会社に出勤しました。
途中、落合の桜も観賞できました。

なじみの神楽坂駅の階段は全部で88段ありますが、以前は1段おきで3/4ほど登っていました。
ただ昨日は、さすがに一歩一歩、ゆっくりと歩く自分を見つめていました。

10時半には銀座フェニックスプラザの顧問の坂本和人さんと4月20日土曜日開催のシンポジウムについて打ち合わせをいたしました。
予定の100人には受講者が満ちませんけれども、この人がと言う方が、何人も詰めかけてくれます。
ボランティアの方々も決まりました。
お迎え体制は充分です。

■「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」


野口久美子さん作成)

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。

シンポジストの辻川牧子さん、小池直己さん、ナビゲーターの川原礼子さんも万端万端です。
私は当初、輝くばかりのアクティブシニア論を語るつもりでしたが、自分自身の体験も踏まえて、老いることの光と影の両方の側面についてお伝えするつもりです。
シンポジストのミニ講演、シンポジスト同士のやりとり、受講者の感想、ご意見なども織り込み、面白い展開になることが期待されています。
5時に講座を終えてからは希望者で懇親パーティーを開きます。

今日から11日後のイベントですが、何卒奮って、お仲間にもお声がけの上、ご参加のほど期待しております。

家に帰ってからはヒューマン・ギルドレガシー(歴史的遺産)になるプロジェクトの1つになる新プログラム開発メンバーの作り上げたテキストに監修者としてチェックを施しました。
なかなかの出来栄えです。
私が不在でもこれだけのことを成し遂げたことに感激しております。

これからのヒューマン・ギルドにおける私の立ち位置についていろいろ考えることがあります。
今まで通りのパターンを卒業して、ルーティンワークの多くをスタッフに委譲し、私なりの大所高所に立って経営を進めて参ります。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

あなたは痛風の痛みをご存じですか?
私は40歳代後半から10年間、何度も痛風の痛みに悩まされていました。
私の場合は、尿酸値が高まると、風を感じるだけで右足の親指に痛みを覚えました。

私の左手の平から指先は、まるで痛風の半分くらいの、しびれ感を伴う痛みが1か月以上続いています。
しかし、嘆いていても仕方がありません。
意識して歩行数5,000歩以上の他に、これからこなす研修の準備を始めました。

まずは、歩行数5,000歩以上のために、5月の連休中にタクロウ家族が引っ越してくる新築マンションにカミさんと一緒に出かけました。

妙正寺川ほとりの桜を愛でながら、25分くらい歩いて辿り着きました。

帰りは地下鉄で2駅乗って地元に。
ドトールでクラブサンドとカフェオレをいただきました。

研修の準備としては、今週の土曜日に開催するオンライン開催第10期アドラー心理学ベーシック・コースの最終回の準備をしました。

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)は次のとおり開催します。
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

ところで、昨日は孫のソラ君が誕生して7カ月の日。
桜に好奇心を抱く写真に癒されました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日の午前中は、カウンセリング道場のミドルコース。
8人の仲間と久しぶりのカウンセリング演習。

 
(写真は、梶田恵子さんご提供)

伊藤妙子さんがクライアントに立候補。
福平さやかさん黒羽信五さん松永倫典さんがカウンセラー役を担いました。

伊藤さんが長年抱えていた問題に対して、伊藤さんがしばしば使うキーワードとオノマトペ(擬態語)を手掛かりに、物語展開をしつつ、今後の指針(ライフタスクへの取り組み)を得るサポートをしました。

思い返せば、私にとって3月、4月で初めて担当した研修でした。

※5月から7月までのカウンセリング道場のミドルコース(土曜日、9:45~11:45開催)を次のように決めました。
5月11日、6月22日、7月13日

◆アドラー・カウンセラー養成講座は、オンライン参加(第87期)、会場参加型(第88期)が次のとおり予定されています。

(1)オンライン参加(第87期)

 日程:5月9.23日.6月6.20日.7月4.18日.8月1.22日.9月5.19日.10月3.17日(木曜12日間) 
 時間:13:15~17:15
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)他
 受講料:154,000円、再受講 会員限定・12日間 88,000円
 ※再受講は12日間参加できる方に限らせていただきます。
 詳細確認及びお申込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

(2)会場参加型(第88期)

 日程:2024年8月24.25日.9月7.8.21.22日.10月5.6日(土日8日間・会場参加)
 時間:土曜13:30-19:00 日曜10:00-17:30 
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)他
 受講料:154,000円、再受講 会員限定・8日間 88,000円
 ※新規受講は10名ほどに限らせていただきます。
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/252


2.午後は、カミさんとお散歩に出かけました。
中野通りの桜並木を歩いて薬師公園へ。


(新井薬師にて)

私たち夫婦は、間もなく結婚35年になりますが、今でも恋人同士のようです。
私の疾病を契機に、ますます固い絆で結ばれています。


(新井薬師近くのカフェで)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、午前中に形成外科を受診後、タクシーで江戸川橋へ。
ランチをしてから神田川沿いをカミさんと桜を愛でながら歩きました。
ちょうど桜が見ごろでした。



今年は見る機会がないかと思い込んでいましたが、思い切って出かけてよかったです。

神田川べりから椿山荘に入ろうとしたら、門が閉ざされていたので、代わりにリーガロイヤルホテル経由で大隈庭園に。



私たち夫婦は1989年の9月に大隈庭園に隣接する大隈会館で結婚式を行いました。

続いて、Uni Shop & Caffe 125で一休み。
寛ぎのひと時を満喫しました。

こんな数時間が大きな癒しになってくれますね。
ずっと私をサポートしてくれているカミさんへの小さなプレゼントの時間にもなりました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

久しぶりの朝の投稿です。
欲張って3つのことを書きます。

1.1月26日発売以来重版(5刷、26,000部)を重ねている『超訳 アドラーの言葉』のプロモーション情報2つ
2.『超訳 アドラーの言葉』読書会のこと
3.しみじみと感じる幸福なひと時

1.1月26日発売以来重版(5刷、26,000部)を重ねている『超訳 アドラーの言葉』のプロモーション情報2つ

(1)ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原恵美さんからドエリャー(名古屋弁)情報が入ってきました。
先週半ばくらいから三省堂書店名古屋本店様でアドラーの顔イラスト付きで『超訳 アドラーの言葉』の大展開をしてくださっています。
その展開写真をいただきました。

数えきれないくらいの『超訳 アドラーの言葉』がアドラーの肖像イラストの前に並んでいます。

「ここまでやってくれるの、三省堂書店名古屋本店さん、ディスカヴァー・トゥエンティワンさん」という感じです。

来週は著名な男性向け雑誌のオンライン版で『超訳 アドラーの言葉』が5つほど紹介されます。

「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。

(2)かかりつけの大学病院で診察、再入院などの手続きを経てオフィスに行ったら、致知出版社の取締役編集長の藤尾允泰さんからご丁寧な書状を添えて、月刊『致知』(5月号)をお届けいただいていました。

「書評・BOOK」欄で私の『超訳 アドラーの言葉』をご紹介くださっていただいていたからです。

これもまた、「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。

2.『超訳 アドラーの言葉』読書会のこと

2月26日(月)開催予定だったものが、私の救急車搬送でキャンセルになってしまいご迷惑をおかけしたイベントの復活企画です。
より充実したかたちでの開催読書会です。

『超訳 アドラーの言葉』読書会の開催概要)は、以下のとおりです。

【日時】 2024年4月30日(火 13:30~14:30
(質問で最大15:00まで延長の可能性あり)

【開催】 オンライン(Zoom)
【参加費】 無料
(事前申し込み必要)
【参加条件】
『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/岩井俊憲 編訳)を当日までに購入していること

https://amzn.asia/d/1470pt5

【読書会対象範囲】
はじめに(~29P)
1「働くことの意味」
2「人間関係の悩み」

【お申込み方法】
下記ページよりお申込みください
https://kyoko-yamada.mykajabi.com/dokusyo2024

≪ファシリテーター≫
ヒューマン・ギルド社認定
ELM勇気づけトレーナー:山田響子
SMILEリーダー・ELM勇気づけトレーナー:渡辺歩実
≪主催≫
渡辺歩実さん手賀総子さん(自分はじめサポーター協会)
山田響子さん(事務局)

facebookの確認ページ:https://www.facebook.com/events/762795002491627

期待を裏切ってしまったことに対してもこうした機会を与えてくれたことに対して「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。

3.しみじみと感じる幸福なひと時

4月1日のブログにこんなことを書きました。

今回の自分に振りかかったことについて、こんなふうに考えています。

・この出来事は、不運はあったが、不幸ではない。
・生活上不便ではあるが、不幸ではない。
・全体としてアドラー心理学で学んだ生き方が試される時である。
(覚悟、決意。忍耐が試される時でもある)

少し注釈が必要かもしれません。

 不運や不便は、どちらかと言うと、客観的な出来事や機能ですが、幸福は、そのような事態をどう受け止めるかの主観的な意見で、自分で選び取るものです。

大学病院の松本楼で妻とランチをしながら、周囲の老夫婦、車椅子でお越しの方々を観察しながら、多くの方々が幸せそうに見えました。

いきなりの飛躍ですが、私だから、この時期だから、この試練を乗り越えることができる、との信念を確認し、私なりの幸福感を妻と共有し合えたひと時でした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.私の67冊目の本『超訳 アドラーの言葉』の6,000部の増刷(5刷)が決まりました。

累計26,000部です。
発売日の1月26日(金)以来の10週で割り算すると、1週あたり2,600部に相当するので、大変な勢いです。
着実にベストセラーへの道を歩んでいます。

これもひとえに皆様方のご支援と出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンさんのお陰と感謝申し上げます。


2.私の68冊目の本『[新版]マンガでよくわかる アドラー流子育て』(かんき出版、1,540円)が4月11日に発売されます。

以前私の監修本であったものが、[新版]の著書としてデビューします。

Amazonでは、次のように紹介されています。

本書は、岩井氏が主宰するヒューマン・ギルドで大人気の「SMILE講座」をベースにした、アドラー流子育て法をわかりやすく、実践しやすくまとめたマンガです。

近年、アドラー心理学は日本でも広く知られるようになってきましたが、ブームが訪れる以前の1987 年から、ヒューマン・ギルドでは「SMILE」というアドラー流の子育て講座を開発・普及しています。

もともと、アドラー心理学は「教育分野に非常に効果の高い心理学」として現場で活かされていただけあって、SMILEは数多くある講座の中でももっとも人気があり、これまでに、じつに20万人の家族が実践し大きな反響を得ています。

【目次】
PART1まずは子どもの行動を理解しよう!
PART2子どもとのかかわり方を変えよう!
PART3子どもが伸びる「勇気づけ」を身につけよう!
PART4子どもの「自立心」を育てよう!
PART5叱らず怒らず! 「伝わる言い方」をしよう!
PART6子どもの「チャレンジ力」を培おう!
EPIlogueこんなときどうしたらいい? Q & A

本書は「SMILE」の内容に比較的忠実な、半分マンガ本ですが、岩井家でのタクロウを育てた理論と実践を書いた本としてお勧めはこちら。

『アドラー心理学 愛と勇気づけの子育て』(方丈社、1,540円)

先日ホリエモンの「子育てにアドラーを」のショート動画を観ていたら、ちょこっと紹介されていました。
   ↓
https://youtube.com/shorts/O3BHJZWcoco?si=nuRS7hZP1YknT2EM

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.入院のリハビリを兼ねて1日5,000歩以上を志して、昨日はやっと、6,500歩を達成しました。
カミさんと一緒に中野に出かけ、帰りには紅葉山公園で桜を愛でてきました。

2.命拾いの体験

2月29日から入院治療した私の左腕の動脈塞栓症ついて現状と今後のことについてのご報告です。

実は命拾い体験でした。
私の左腕の動脈には10センチくらいの血栓が2本、5センチほどの血栓が2本ありました。
もしこの血栓が左腕ではなく、脳や他の部位に行っていたならば、とてもこれくらいでは済まず、命取りになるか、半身不随になっても仕方がないくらいでした。

左腕の指先のいくつかを失う程度で済みそうです。
ただそうは言っても、左の指先が何本か失われる事はパソコンだけでなく、その他の生活において大いに不便をきたします。
仕事の効率も大幅にダウンします。

こういう状況に対して多くの方々からご心配、応援、勇気づけを賜っていることに感謝申し上げます。

スタッフからは、今後ルーティンワークを大幅に委譲して、「岩井ならではの仕事に取り組むよう」申し入れを受けています。

今回のことは、考え方によれば、体の全体の中の2%程度が損傷を受けた程度で、他の98%が健全であることを考えれば、よくぞここまでで済んだなというのが実感です。

現在は私の指については、壊死している部分と残る部分の攻防があって、ある段階で切断処置をすることになっております。

今日が誕生日の妻は毎日、私の手当をしてくれ、入浴の介助後に消毒や包帯巻きのお世話をしてくれています。

私は今回の自分に振りかかったことについて、こんなふうに考えています。

・この出来事は、不運はあったが、不幸ではない。
・生活上不便ではあるが、不幸ではない。
・全体としてアドラー心理学で学んだ生き方が試される時である。
(覚悟、決意。忍耐が試される時でもある)

私は自分の近未来について覚悟を決めています。
失うことになる機能は、もはや取り戻すことができません。
そのことで、障害を持ちつつ生きることを決意しています。
もどかしいこと不便なことに直面しつつ、忍耐しながら自らを頼り、時に周囲の人たちのサポートを受けながら、忍耐と感謝をもとに生きていくつもりです。

思い返せば、私はひたすら強さ、たくましさ、優越、完璧、進歩を求めて、今までの76年の人生の大半を生きてきました。
このタイミングで神仏から授かったことは、弱さ、不完全さをも直視して、自分だけではなく、他者とも手を携えながらの生き方のようです。

こんな私ですが、これからもどうかヒューマン・ギルドと私に対して倍旧のご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。

新年度スタートの日の今日だからこそお伝えしました。

■4月20日(土)14:00~17:00に開催する「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムでは、今回の体験をもとに、人生の光と影、「不完全である勇気」について私のパートでお伝えするつもりです。

何とぞ命拾いの体験をした岩井俊憲を勇気づけていただけたら幸いです。


野口久美子さん作成)

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子氏、小池直己氏、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子氏
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。

詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.フロイトの『夢判断』の勉強会
2.東洋経済オンラインで『超訳 アドラーの言葉』の第3弾

1.フロイトの『夢判断』の勉強会

『夢判断』夢判断を一緒に勉強しませんか?

明日4月1日は新年度のスタートの日です。
この日からNHK Eテレ 100分で名著でフロイトの夢判断が取り上げられます。



私はテキストを昨日購入、全100分を4回に分けて勉強するつもりです。
テキストを読み始めていますが、とても充実してわかりやすいです。

オススメです。

夢判断に興味のある方はぜひ一緒に勉強しませんか?
アドラ心理学の夢解釈についても重要な示唆が得られるはずです。

全4回コースが終わったタイミングでアドラー心理学による夢のワークの講座が開催されます。
きっと充実した内容をお届けできると確信しております。
私が入院中に見た夢も披歴し、みんなで解釈していただきたいと期待しております。

■夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(会場参加型)のご案内

アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。                
講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
自分が寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

講師:岩井俊憲
日時:4月29日(月・祝)10:00-17:00
受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264


2.東洋経済オンラインで『超訳 アドラーの言葉』の第3弾

東洋経済オンライン 2024/03/30 16:30で『心理的安全性を説く100年前のアドラーの教えーアドラー心理学で一番大事な考え方とは何か』として『超訳 アドラーの言葉』の第3弾が紹介されています。
     ↓
https://toyokeizai.net/articles/-/741523

なお、第1弾、第2弾は、次のとおりです。

(1)東洋経済オンライン 2024/03/24 15:30
『「アドラーの本は難しい」と思われる意外な背景―自らの経験から考えた「劣等感」の向き合い方』のタイトルで『超訳 アドラーの言葉』の第1弾
     ↓ 
https://toyokeizai.net/articles/-/741310

(2)東洋経済オンライン  2024/03/26 17:00
『アドラー『嫌われる勇気』で生じた2つの「誤解」―「トラウマは存在しない」説と「課題の分離」』として『超訳 アドラーの言葉』の第2弾
     ↓ 
https://toyokeizai.net/articles/-/741493

これで、東洋経済オンラインに掲載された私の記事は、5つに達しています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は大学病院の4人の先生方から診察を受けたり、話し合いの機会を持てたりとても有益でした。
気がかりなのは、薬を処方せず、入院中に食事のケアがあまりなかったため、糖尿病の値が高くなってしまったことです。

本日の午前中は、形成外科の先生に手当と今後の指針をいただきました。

手の消毒をし、包帯を巻いてくれた助手の先生に「形成外科を志した動機は何ですか?」と尋ねたら、こんな答えが返ってきました。

「小学1年生の時に顔を21針も縫う大けがをし、傷を負ったが、形成外科医に残らない処置をしてもらったことで、自分も同じような貢献ができる職業として形成外科医になろうとの決心を貫いて今日に至りました」

「努力されたんですね」と私が言うと、「私はラッキーなんです。やりたいことが仕事にできて。家族の家族の支えがあってこそです」

この淡々とした語りに夫婦共々大感動でした。

15:30からはオフィスに顔出しをしました。

本来は、この日が私の順番でしたが、永藤かおる講師が代役を務め「勇気づけ」のパート。
研修室からは受講者の元気な声が聞こえてきていました。

16:00を少し過ぎて私は受講生にご挨拶をさせていただき、続いて12名の修了者と記念写真。

受講者のうち9名の方々は講座後香港酒家に。
LINEグループを結成し、独自の学びを展開するようです。

■「勇気づけ」に関連して「アドラー心理学は本当に『ほめない、叱らない』心理学なの?」というタイトルで問題提起しました。

YouTubeアドレスの専門チャンネルがかなり人気をというタイトルで問題提起したYouTubeアドレスの専門チャンネルがかなり人気を博しているようです。
視聴回数が2,200を超えています。

こちらでご視聴のほどよろしくお願いいたします。

動画リンク
  ↓
https://youtu.be/RN0IXZLxKaM

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)は次のとおり開催します。
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

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