アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月15日)は、お休みでほとんど家にいました。

先週の出張でできなかった仕事をし、また、今週の17日(月)~22日(土)までの島根県の出張に備えました。

今月は半分近く出張で、東京にいる機会が少なくなります。

しかし、有能な秘書役とマネジャー役がついているので、安心です。
とてもありがたいことです。


さて、6月14日発売の プレジデント』(2019年7.12号))の「人間の器の広げ方」という特集の中の『将の器・参謀の器、あなたはどちら?』という記事の裏話を書きます。

「将の器・参謀の器、あなたはどちら?」というテーマは、私にとってリーダーシップについて考える上でとても勉強になりました。

記事に書かれていませんが、どちらもリーダーのタイプです。
さらには、参謀だった人が将として力を発揮することもあれば、その逆もあります。

ところで、プレジデント社 の編集担当のHさんから提示された将と参謀の組み合わせの一部は、次のようでした。

ホンダ ・・・将:本田宗一郎(創業者) 参謀:藤沢武夫

パナソニック(松下電器産業)・・・ 将:松下幸之助(創業者) 参謀:高橋荒太郎

トヨタ自動車 ・・・将:豊田喜一郎(創業者) 参謀:石田退三

日本電産 ・・・将:永守重信(創業者) 参謀:小部博志

それに対して私が逆提案した組み合わせは、次のとおりでした。

(1)V9時代の川上監督と牧野コーチ
(2)本田宗一郎と藤澤武夫
(3)松下幸之助と江口克彦氏
(4)豊田喜一郎(トヨタ自動車創業者)を支えた人たち
(5)安倍総理と菅官房長官

私は、自分の持っているデータを駆使し、さらには徹底的に情報収集してワードの文章8ページ、パワーポイントのスライド20枚を準備してインタビューに備えました。

結局、(4)は出だしに少し使われ、(5)は政治ネタなので却下され、(1)、(2)、(3)がしっかり使われました。

なお、記事に使われなかった安倍総理のことは、安倍総理はなぜトランプ大統領と親密になれたのか?:アドラー心理学の【誕生順位】を手がかりに として次のとおり記事に書いていますので、お読みください。

1回目 5月29日
2回目 5月30日
3回目 6月1日

私が満足だったのは、(1)V9時代の川上監督と牧野コーチ が独立して記事に掲載されたことです。


話は変わって、私は今、7月5日(金)にある方と雑誌での対談が決まっていて、またもや応答すべきタスクを目の前にしています。

どうやら私は、こういう案件があるとやたら燃えるタイプのようなのであります。

自分がワクワクすることならば、120%の回答を出すタイプです。

これって「ライフスタイル」の類型では何に当てはまるのでしょうか?

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