アーシングとワラジ ←---クリック(こちらのリンクから転載させていただきましたm(_ _ )m

 

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アーシングの効果はちゃんと理解されていない?

健康法として広く普及しつつある、アーシング(グラウンディング)ですが、その本当の効果は残念ながらほとんど理解されていないかも知れません。
アーシングの効能として一般的に知られているのは足裏の刺激によるリラックス効果、デトックス効果、といったものですが実のところアーシングはそれ以上の、「人間の本当の元気を取り戻す」いわば究極の健康法であり、心身のエクササイズ法なのです。

アーシングの劇的な効果。それは、「身体のアース効果」です。

人体には生体電気や衣類の発電効果により常に電気(静電気)が帯電します。それは家電製品、家庭用電源プラグからの電磁波によってさらに増大し、相当量の電気が帯電しています。

そのような帯電によって引き起こされる疾病は数多く、炎症を原因とする病気の多くが過剰帯電によるものという調査結果があります。また、脳卒中の原因は静電気の帯電によるものであると断言する研究者もいます。※1 そしてガンもまた初期は炎症から始まると言われています。(※1 医学博士の堀泰典氏など)

過剰な帯電は万病の元。人体にはその電荷をアースして体外に放電する切実な必要性があり、その方法は

「裸足で大地に立つこと」です。

アースとは:家電製品は稀に漏電という現象を起こし、人体を感電させることがあります。特に、水周りで使用する家電は漏電の危険性が高いのです。洗濯機についている緑色のコードは漏電した際に電気を地面に放電して逃し、人体が感電しないようにするための安全装置です。電気を地面に放電し安全を保つことをアースと言います。
日本で使用されている電源プラグの多くはスリットが2本ですが、アメリカやヨーロッパで使用されている電源プラグには2本のスリットに加え、1つの穴があり、その穴はアース用になっています。日本の場合、電源プラグの形状は、その建物の建設の年代により、異なるようです。最近の建物ではアース付き電源プラグが水場以外にものるのですが仏伊建物の場合、ほとんどがアースなしの電源プラグです。これは法規制の施行の年代に起因します。

・電気工事費を抑える目的であるという説。
・海外は200V なのでアースがないと危険、日本は100V なので大丈夫という説。
・日本の電化製品が優れているので漏電の心配がないという説。

などもありますが、これらの説は安全管理の視点から見るとナンセンスです。

日本やアメリカの国家予算内における医療費の割合はなんと40%!

日本においても現代では2人に1人がガンといわれ、その他の疾病や精神疾患も合わせると、病気の人の割合は恐ろしい水準に達していると言わざるを得ません。日本でも、平成27年度の国家予算(一般会計)、96兆3,000億円に対し、国民医療費は42兆3,644億円と、医療費が国家予算の43%となっており、超・疾病国家の様相を呈しています。

なぜ?このような状況になってしまっているのでしょう?農薬、食品添加物、大気汚染、電磁波、放射能など健康に害を及ぼすものが身の回りにたくさんあることも一因と考えられるのですが、一つ完全に見落とされていた要素があったのです。それは「靴(くつ)」です。

かつて人は裸足で暮らしていました、やがて履物が発明されてからも、その素材は植物や動物由来のものでした。近代になってラバーやゴムのソールを使った靴が開発され、市場に急速に、そして大量に浸透していきます。ゴムは絶縁体(電気を非常に通しにくい性質)であるため、ゴム底の靴を履いて生活するようになると地球(大地)と人体が電気的に切り離され、人体に帯電した静電気がアースされなくなってしまいます。また、屋内でアースされることもないため、人体はたくさんの静電気を帯電し続けることになり結果、様々な疾病を引き起こすと考えられます。実際、ゴム底靴の売り上げの増加と疾患の増加は完璧に同期しています。

さて、野生の動物が集団としてこれほどの疾病個体を抱えていないのは確かなようです。それは、彼らが日々野山を裸足で闊歩し、アーシングしているからではないでしょうか?

このような、アーシングの驚くべき効果をしっかりと理解している人々はすでに何年も前からアーシングをエクササイズとして生活の中に取り入れており、その中には、グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)、ナオミ・ハリス(Naomie Harris)などハリウッドの俳優陣も数名いるようです。

アーシングを提唱したのは、CNN(Cable Network News) の創始者でもあるクリント・オーバー(Clint Ober)氏。その着想は彼自身の生活の中で発見した「ある気づき」がキッカケになっています。その経緯については EARTHING.JP のページでご本人のインタビューをとおして紹介されています。

→ http://earthing.jp/clint-message/

また、クリント氏はオリジナルのアーシング・シューズの開発と販売を行っています。

アーシング・シューズ:炭素の粒をゴムに練りこみ、導電性(電気が通ること)を確保した「アーシング・シューズ」も開発され市場に出回り始めていますが、まだ高価で、数も少なく、日本製のアーシング・シューズも本格的な生産の段階にはありません。(2018年01月現在)

アーシングの方法は簡単!

・裸足で土の上に立つ、または歩く。

× 土があっても、屋内や階上では効果がありません。
× アスファルトは絶縁体のため効果が期待できません。
○ 雪上や植物の上でも効果があります。
○ 最も効果的なのは浜辺です。

アーシングを勧める人たちは、毎日最低1日1回30分~1時間のアーシングを推奨しています。裸足で歩くだけですから、好きな時間に好きなだけしてください。

アーシングの効果

アーシングによって得られる健康効果のうち代表的なものを下記にご紹介します。

・血行促進(冷え・頭痛の改善 ※ 多くの頭痛は、脳内に溜まった静電気が原因です。)
・免疫力向上
・さまざまな炎症を予防
・肩こり、腰痛を改善
・安眠できる
・自律神経の安定

歩く場所、踏みしめるものによって異なる効果があるようです。
効果のほどは折り紙つきです。コレと決めてかからず、まずは実際にお試しになることをお勧めします!

SPACEやおよろずの提案

アーシングは現代人の心身両面の健康を根底から改善できる可能性を秘めた健康法であり、人の生活をあるべき形に戻していくための「発見」です。先人たちは最初から裸足で生活することで

アーシングしており、必要に応じて足を保護しながらアーシングできるタイプの履物をも作り出していました。
その途上で、うっかり履物からアーシングの要素が抜け落ちてしまった時期があったにすぎません。その代償はことのほか大きかったものの、おかげでアーシングの大切さを再発見す

ることができました。

人類はゴム底靴の旅を終えて再び大地に足をつけることになりましたが、旅の間に履物も多様に進化し、長きにわたって人々の足を怪我から守り、靴なしでは歩けないような険しい土地を踏破してきました。これからの靴はアーシング機能を獲得してさらに進化していくのでしょう。

そこで、新時代のアーシング・シューズが台頭するまでの少しの間。SPACEやおよろずでは、先人の靴をご提供することにしました。

それは、ワラジです。

日本人なら誰でも知ってる。ワラジは日本の伝統的な旅履です。

奈良、平安時代もしくはそれ以前から使用されていたそうで、江戸時代までは山歩きや旅の必需品でした。現代では日常生活において使用されることはなくなりましたが、ワラジは足に密着させて装着するのでズレにくく、滑りやすい面にもしっかりとグリップするので沢登りのような場面では現代でも多用されています。

消耗品という認識が通常で、確かに舗装道路ではすぐにすり減って壊れてしまいますが、舗装されていない場所での使用であれば、土や砂などが網目につまり摩耗を防ぐため、それなりに長持ちします。また、水場などで荒っぽく履きこなしてもかなりの強度が期待でき重宝します。

そして何より、優れたアーシング・シューズとしての素晴らしい性能を持っています。しかも安価です!

アーシング・シューズとしてのワラジの特徴

  • 足のどこかしらが地面に直接触れる履き物なのでアーシング効果が期待できる。
  • 植物素材なので水分を含みやすく、伝導性が期待できる
  • ラフなコンディションの大地で足裏を保護しながらのアーシングに最適。

更に、指の間に当たる鼻緒の刺激がリンパのツボを刺激し健康的であることは、鼻緒のある履物に共通のメリットとして広く知られています。

私たち現代人は長い間スニーカーなどの現代的な履物を履き慣れているので、いざアーシング散歩してみると普段何気なく通っていた場所でも裸足だとちょっと抵抗を感じるようなラフな場所もあるものです。お供にワラジなどいかがでしょう?

 

 

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