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エクスチェンジ

2019年12月12日 | いろいろ日誌

▲amazon『不合格検定教科書』竹田恒泰



エクスチェンジとは
交換する、取り替えるという意味です。
「エクスチェンジャーズ」は
両替所、即ち外貨を日本円に交換する
民間会社の名称です。
3年前に設立され現在年商約100億円。
急速に成長している会社で全国主要都市に
有人店舗があります。


外貨両替のレートは
各社バラバラで数十%近くも手数料を
持って行かれるところもあるようです。
理不尽なレートが当たり前に
まかり通っている国も多いなか
フェアな両替をしてもらえる国だと
“来て良かった!”って思いますよね。


この「エクスチェンジャーズ」の代表は
かの有名な『不合格検定教科書』の著者である
竹田恒泰さんです。
昨日、記者会見において会社設立の経緯や
ステーブルコインを扱う新会社
「XCOIN」の概要を詳しく説明されました。
いわゆる
「前払式支払手段」によって政府に預託金を
半額納めることでより信頼性の高い
ステーブルコインを運用するとのこと。
信頼性が高くフェアであるという
いかにも日本らしい方向性を示された内容に
感嘆しました。



▲YouTube「12/11 13:00〜日本発ステーブルコイン『XCOIN』リリース 1:08:40」



ところで
YouTubeの某番組内で
竹田恒泰さんがなぜ両替を始めるに至ったかを
説明された動画を見ました。


それによると
外国からの観光客の母娘がある両替店の
自動交換機の前で途方にくれていたそうです。
そこで竹田恒泰さんが声をかけたところ
手持ちの外貨を両替できないとお土産や
今日の夕飯にも困るとのこと。
すかさず手持ちの現金で交換してあげたところ
たいそう喜ばれたそうです。
その時交換した金額は100ドル札と1万五百円。


喜んでその場を離れた母娘でしたがすぐに
血相を変えて竹田さんのもとへ戻って来ました。
すると
もう1万円ほしいと言われすぐさま交換したところ
またまた大喜びされたそうです。


両替店を始めるきっかけになった
このことを忘れないようその時のお札を
大切に持ち歩いているそうです。



▲200ドル札


「エクスチェンジャーズ」では
12月中旬に両替所で取り扱う156種類の通貨
それぞれに対応した仮想通貨を発行し
専用アプリを使って決済や送金外貨両替などに
利用できるように準備中ということでした。


東京オリンピックに向けて爆発的に増えると
予想されている訪日外国人旅行者のためにも
フェアで信頼性の高い両替業務が求められます。


詳しくは
今日の「虎ノ門ニュース」で紹介されると
思いましたので以下にリンクしました。



▲YouTube「12月12日 虎ノ門ニュース」


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