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羅漢が罹患すると。。。

2020年04月07日 | ライフワーク

▲恐羅漢山

羅漢とは
サンスクリット語のアルハットに由来し
ブッダの弟子として実在し
悟りを得た聖者のことで
阿羅漢を略して羅漢(らかん)と言います。


ちなみに十六羅漢は
ブッダの教えを世に広めた16名の
弟子たちのことを指し
ブッダの教えを編集する際に
集まった500名の有志たちを
五百羅漢と呼びます。


山形県飽海郡遊佐町には
「十六羅漢岩」と言う磨崖仏があります。
釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢菩薩、観音、舎利仏、目蓮の
6体を加えた全22体の総称です。



▲十六羅漢岩

東京都目黒区には
五百羅漢寺があります。
天恩山五百羅漢寺は
元禄八年(1695年) に本所五ツ目
(現在の江東区大島)に創建されましたが
明治41年に目黒に移設。
昭和56年に現在の近代的なお堂になりました。


▲五百羅漢寺





余談ですが
広島県の最高峰は1346mの山で
「恐羅漢山」と呼ばれています。
名称の謂れは不明です。



さて
そんな羅漢の人々は
昨今の疫病を目の前にした時
罹患しないように外出を控え
ロックダウンに備えて備蓄など
するでしょうか?


答えは
イエスかも知れないし
ノーかも知れない。
多分
罹患したら罹患した時に考え
普段はいつも通り
なんとなく毎日を過ごす。
少なくとも
メディアの情報にすり寄ったり
不確かな情報を広めたりは
しないと思います。


ただ
いまココにあることを味わう。
ココロ騒がずボチボチやりましょう。


自己をはこびて万法を修証するを迷とす
万法すすみて自己を修証するはさとりなり
ブッダ





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