徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

新型コロナ 日本は深刻な状況なのか?

2020年04月12日 | 病気

4月7日に緊急事態宣言を出して店舗閉鎖だとか外出自粛だとか小池百合子は大騒ぎしているが、政治的思惑が透けて見えて嫌になる。

下の二つの図は米国と日本の感染者数及び死亡者の数をプロットしたものです。二つの図を比較してみるとまず米国の感染者数50万人、死亡2万人という数に驚く。3月の半ばまで何ともなかったのに急激に増えている。それに対して日本では感染者の数が最近急激に増加しているように見えるが死亡者数は二月半ばからコンスタントで未だ100名程度で感染者と死亡のグラフが乖離しているのが判る。

日本で感染者が急激に増えているにもかかわらず死亡はコンスタントである理由は明白でオリンピック延期以降、検査実施人数を増やしていて、それに比例して見かけの感染者数が増えているのです(下図参照)死亡は検査数とは関係ないので相変わらずコンスタントという事で、実際問題として日本における感染状況は2月から全然変わってないと言える。

あと、医療崩壊だと騒いでいるが東京都の重症患者はたったの34人で残りは中・軽症患者というのが実際。軽症患者なんてのは、すでに感染しているのだから患者間隔離は必要ないので体育館にでもベッドを並べて待機してもらえば済む話、医療崩壊など起こりようがない。というか、実際には無症状の市中感染者が大量にいてサンプリングで引っかかった感染者を強制収容してるだけで、ほとんど意味のない行為だともいえる。無症状感染者はワクチンを接種したのと同じで、抗体の壁になり早期の終息には必要不可欠な条件なので死亡者がこの率で有ればほっといておけば良い話だと思います。(毎年1万2千人が肺炎で死亡しているのに対して100人は誤差範囲です。)

とにかくマスコミも小池百合子に乗せられて騒ぎすぎで、もう少し冷静にデータに基づいた報道をしてもらいたいものだ。



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