徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

ユーザー車検を受けてきました

2020年02月10日 | 

2月半ばで車検が切れるので3ヵ月前から整備工場に予約を入れて予約日に朝から出かけると ななんと入口のゲートが閉まっていて張り紙がしてある(^ω^)/ 張り紙には諸般の事情で閉鎖しました、と書いてあるではないか。まあ工場がつぶれる時にいちいち連絡はせんだろうなあ、とは思いましたが困ったことになった。

うーんどうするかなあ、と思案した挙句思いついたのが、そうだ自分で車検を受けよう(´・ω・`)という浅はかな考え。ユーザー車検ってやつですね。車いじりは好きだから以前から興味はあったのだけど、面倒半分でやったことはなかったが、この際チャレンジしてみようと思い立ったわけです。

この手の事はWEBで検索すれば山のように情報が出てきます。それを辿っていけば何とかなるものです。まず運輸局のWEBサイトで車検予約を入れます。ちょうど本日(2月10日)が開いてたので速攻で予約。当日は朝9時前から手続きを開始するのですが、まず記入書類を手に入れる必要がある。手続きは運輸局のものと自動車協会?とで別に行わなくてはならない。運輸局は公共機関だし、自動車協会は民営で建物が別なんですね。ここらが初めてだと良くわからんので戸惑う。ともかく書類を記入して重量税と自賠責と検査料を払って受付にもっていく。検査料は1800円と安い。要するに車検費用はこの1800円だけって事です。書類に不備が無ければ検査レーンの何番と指示されるからそこに車を乗り入れる。手続きをしてるのはほとんどが整備工場とかディーラーの業者風の人と、バイク乗り。ユーザー車検者はパラパラという感じです。

検査レーンではウィンカーとかライト、ホーンなどの機能をチェックしてサイドスリップ検査、ブレーキ検査、光軸検査、下回りチェック、排ガスチェック等を順に行う。下回りまで順当に進んでいたのですが最後の排ガスチェックでCO値がアウト。そういえば前回車検の時COが増えてますと言われたのを思い出した。後で確認すると前々回は0.04%だったのが前回0.63%で今回は1%の規格値をオーバーしてる。検査員から、まあ触媒を温めたら通るかもねと言われたので一旦検査ラインを外れて外を走ってまた検査レーンに並んだ。ちなみに検査は1日3回までは受けられるようです。

二回目の検査の前に思いきりエンジンを回して触媒の温度を上げてチャレンジしたが再度アウト、検査員に泣きついてまたエンジンぶん回して別のエキゾーストで測ったら何とかパスしました。危ない危ない(´・ω・`)

それこれで何とか車検は通りましたがCO値は気になるので帰宅して調べると、どうもO2センサーが原因臭い。もう13万キロ走ってるのに交換してないから劣化してるのだろう。O2センサーが劣化して出力低下すると燃料リッチになってCO値は上がる。去年はフロント側のAFセンサーを交換したが、あの時リアのO2センサーも交換しとくべきだったと反省。アマゾンでDENSO製のセンサーが9000円くらいで有ったので早速ポチった。車を持ち上げて確認してみたが自分で潜って交換するスペースは無さそうなのでディーラーに持ち込みで交換してもらうことにしました。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿