徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

緊急事態宣言から二週間たった

2020年04月21日 | 病気

4月7日に緊急事態宣言が発令されて二週間がたった。安倍首相は二週間で見極めて1か月後の5月6日終結を目指すと記者会見で言っていた、その二週間だ。以前から言ってる通り感染者数は検査数次第で増減して目安にならないので死亡者数を見てみよう。

上の図(死亡者数)の赤い矢印の時点が宣言日(4月7日)で右端が4月20日。日本におけるコロナ死者数の傾向は宣言前後で全く変化していない。このグラフは縦軸が対数なのであまり違いは感じないかもしれないがアメリカとの比較で死亡率に100倍の違いがある。日本は宣言をしようがしまいが決してアメリカのようにはならないのです。その理由はBCG接種であることは間違いないのだが、政府やマスコミはその事実を隠そうとしている。

そんなこと言ったって日本の死者数は238名で増えているじゃないか、と指摘される向きもあろう。この3ヵ月で238名死亡という事ですが、これはそれほど問題にすべき人数であろうか?参考までに毎年日本でインフルエンザによる死者は何名かというのが下のグラフ。

多い年では8000人近くが亡くなっている。2018年でも3000人以上だ。月別に見ても、去年は1月だけで1685人もインフルエンザで死んでる。これに対してコロナで死んだ人は3ヵ月で238人(´・ω・`) つまり、日本における新型コロナというのはインフルエンザの10分の1位の死亡率しかない風邪の流行ということ。風邪に罹った感染者をいくら検査して隔離しても仕方ないでしょ。

マスコミもいい加減にバカ騒ぎは止めて冷静になったらどうかと思いますね。



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