カエルのジュエラー Frog's Jweler

先週の金曜日に漬け込んだ、タスマニアン・ビーフのもも肉を煮込んで、コーンドビーフを作っておりました。



野菜と調味料を入れた塩水に漬け込む事一週間。　（夏場は3日ぐらいでちょうど良いそう）



もったいないけれど、漬け込んでおいた野菜は捨てたしまいます。（出しガラ）



３リットルの水から約２時間コトコトと煮込む。

これだと、硬めの外国産のもも肉も結構柔らかくなります。

が、私が好きなのは肉自体でなく、この時にとれるスープなのですよ～～～
絶品です。（良い出汁が出来ます）

ニンジン、ジャガイモ、キャベツなどをブツ切り状態で３０分ほど煮込んで、コーン・ビーフをカットしたものと一緒にもう少々煮込めば立派なポトフの出来上がり～～～

是非お試しあれ。

小春日和と思ったら一転真冬に逆戻り～～～　皆さま、体調管理はしっかりと!!



本日は地金の事をちょいと。

金、銀、プラチナ、銅、鉄、その他合金（真鍮＝銅プラス亜鉛）日本のジュエリーも色々な素材の物があります。
今まではジュエリーというと金、プラチナが主流でした。

ティファニー、クロム・ハーツ等の人気が無ければ今でもシルバーはプラチナの代用品としての地位から抜け出せていなかったのかもしれません。

物の値段には訳がある
は昔から言われている事ですが、値段の高い物というのは希少性が高いという事でしょう。これは石（宝石）にも言える事です。

埋蔵量はプラチナ、金、シルバーの順に多くなります。　そうプラチナはレアメタルなのです。よく例えに出されるのが、プラチナの全埋蔵量はオリンピック・プール（50ｍプール）一杯分しかない、それが少ない例えなのか？？？　良く解らない例えではあります。


１０年前のプラチナは中国の経済成長の影響などで（車などの触媒として利用される為レアメタルの値段が高騰し）、１ｇ７，０００円の値段が付いた時もありました。この頃宝石店の店頭からプラチナ製品は消えました。今は、金１ｇの値段よりも安くなったので、また復活してきたようです（笑）



シルバー１ｇのお値段がだいたい、７０円前後　純金（Ｋ２４）は５，０００円前後　プラチナ（PT1000）４．０００円前後　１ｇでこんなにお値段が違うのよ～～～
それでもなぜＫ１８よりプラチナのほうがお値段が高いのかと申しますと、Ｋ１８は（75％の金で）　ＰＴ９００（９０％がプラチナ）プラチナジュエリーのほうが純度が高いのです。

そしてもう一つ、この一つはネットなどの写真では解りませんが、金属の比重です。　作品（製品）を作っている方、扱っている方はお分かりだと思いますが、シルバー、金、プラチナの比重は異なります。　トップ写真に使用したカエルのリングはシルバー925で制作したものです。　約6.8ｇです。



上の写真は同じモチーフのカエルをＫ１８で作った物、8.6ｇあります。　Ｋ１８はシルバーのおよそ1.5倍（この指輪の場合サイズが異なるので、厳密には1.5倍はありません）の重量になります。

そして最後にプラチナ900

12.2ｇ　

シルバーとプラチナ、同じ銀色というくくりですが、どちらかというとシルバーのほうが淡い柔らかそうな銀色です。（私の感想）そしてプラチナは硬～～～いイメージの黒っぽい銀色。ただし、持った時にプラチナはずっしりと重たいです。　色はシルバー925のほうが好みですが、プラチナの重量感が好きです。（なんのこっちゃ）

え～、本日は地金のお話でした～～～



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春日和ですね～　皆さま如何お過ごしですか？　こんな日は気分もウキウキしてきますよね？




生徒さんの中には革細工を行っている人もいて、金具を頼まれる事もあります。
今回はコンチョ。

海外のコインを使って制作したり、はたまた銀で作ったりもいたしました。　銀で作ると価格が上がってしまう為、近頃は古銭を使う事も多々あります。　


真鍮の板の上に張り付けて見ましたが、見事に割れてしまいました・・・

試しに銅板を使うと割れが少なかったので、銅板を使った方が良いかな～～～？などと思いますが、この割れ具合が趣があるという意見もあり、両方で作ってゆく事にいたしました。


トップ写真はシルバーで作ったクモの巣コンチョ！！




ただ今、シルバー925の笹吹きを使ったリングを制作中～～～
お楽しみに～～～

18歳ですって！
可愛い～～(^o^)/
体重制限が大変だよね～～
インタビューしている後ろの馬寝てるし(笑)
君たち、一応元サラブレッドだろう？
引退すると100Kg位肥えるんだよね～～


これから中山競馬場に応援に行くぞ～‼
おーし。

今年まだ、馬に乗っていない田中です。トホホ

前から気になっているピアス。　夏になると無性に欲しくなるピアスがあります。

宝石はダイヤモンドに始まりダイヤモンドに終わるというのは誰の言葉だったでしょうか？
（もしかして私～～～？）

0.01～0.05ｃｔくらいの小さな小さなピアス。


映画などでも近頃ダイヤモンドのスタッド・ピアス（一つぶ石）を付けている女優さんが目につきます。カメラが寄るとキラッと光る、そんなピアス！！　いいね～～　女優さん達がつけているのは少なくとも0.1ｃｔの物、それでも映像の中なので小さく見える。


よ～し、今度こそ自分で作ろう！！　

なぜ今まで自分達で作らなかったか？　高くつくから～～～

一般的に0.02ｃｔ×2ピースというピアスに綺麗なダイヤモンドを使っている商品は珍しいのですが（自分で作るのなら）小粒でもピカピカと光るそんなピアスでなくては意味がない。光らなくてはその存在感がない。（それでもダイヤモンドなのである程度は光るとは思いますが、宝石は自己満足）　

トップ写真は0.02ｃｔ強　う～ん、光らない。やっぱり小粒は石が良くても光らないのか～～～と落ち込んでおりましたが。　夜中にはたと気が付きました、石座がやけに黒い、プラチナだからかと思っておりましたが、１つはＫ１８のはず。　ルーペでよくよく見ると、バフ粉（研磨剤）がコールタールのようにダイヤモンドの裏側にべったりと張り付いている（汗）





小さすぎてピントが甘いのですが、白っぽくなったのがおわかりになりますでしょうか？
ただ今私の耳で燦然と輝いております。



今はポストの長さを熟慮中。　既成のポストは10ｍｍが多く、この大きさのピアスとしては失くしやすい為、少なくとも12ｍｍにはしようと思っております。
上から10ｍｍ　13ｍｍ　10ｍｍ　15ｍｍ

お楽しみに～～～


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本日発売の上記雑誌を買ってまいりました。 昨年も同じようなスキレット付き料理本が発売されていたようなのですが、私が気がついたのがつい最近。ずうっとー探しておりましたら、本日発売というのを発見した次第。 一年前より300円の値上がり、一年でスキレットの方が値下がりしたようなので、お得感は薄れているかもしれません。



さっそく梱包を解いてみると、あっら～～　スキレットは、思いのほか小さい。 小さい。

母親に目玉焼きを焼いてそのまま食卓に出す～～というのが、一番良い使い方かな～

蒸し野菜や、煮物、ステーキなどは今使っている南部鉄器の方がベストサイズかも？
と思った本日の買い物でした。

第二弾は売れ残るかもしれませんね～～～　半額になったら蓋としてもう一枚買ってしまうかも・・・（断捨離はどこいったのでしょう）

昨年の６月から一応スポーツクラブなるものに通っております。
母の病気に振り回されたここ一年、週3日は必ず筋トレを～～～～と思うだけの日々。筋肉痛の為整体に通うしまつ（トホホ）どうやら身体に歪みが出てしまったとのことで、整体師の先生に左わき腹を調整されたのですが、これがまた非常にキョーレツ・・・

グフッと思わずうめいてしまった、筋肉痛は無くなったけれど・・・どうやらつぼにハマりすぎたようで、今度はわき腹が痛くてスポーツクラブに通えない（涙）

私は健康体に近づいているのだろうか？
それとも・・・

ニューオータニ幕張の料理教室～～

今回は違いの分かる男の築地田村総料理長 田村 隆氏。
近頃、日本食のほうが身体に合うような気がして日本食料理の教室は非常にありがたい‼




写真は和食のワンプレート料理。美味。

当日は冬の定番大根一本丸わかり。

下からおろし、煮物、なます、漬物、いかに無駄なく食材を使うかを教えてありがたいただきました。

話術の巧みな方で、 非常に楽しい2時間半でした。


鶏と大根の煮物は何度も作りましたが、絶品‼



お土産は、本膳の醤油セットと、マルコメのフリーズドライの
即席味噌汁セット。大満足な料理教室でございました。。

先日から相方が不穏な動きをしておりまして、どうやらアンモナイト熱はひと段落ついたよう・・・



今は？　ソムリエナイフに夢中～～（まあホント次から次とようでてくるわ）

オークションなど、色々と覗いてみては研究していたようで。
　
ソムリエナイフと言っても色々とあるようですね～～～　有名なのはフランスのライヨール村近辺のメーカーだそうで、　シャートー・ラギオール、　ライヨール、　クロ（色の黒でなく工房の意味だそうです）ラギオールｅｔｃ、ｅｔｃ。　



ネットでオリジナル　ナイフを見つけたものですから、自分でも作り始めました。（ナイフやスクリュー部分は違います）

それが写真。

いつもは私がネットにアップするとぶつぶつ言っていたのに、今回は載せた？載せた？とうるさい・・・



まずは真鍮を貼る。



その後、杢目金。



シルバーも～～～

多分　杢目のところにカエルを付けるような気がします・・・
今回は何本つくるのでしょう？


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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。


今年も皆さまが見るだけで

元気に、或いはハッピー

になるようなジュエリー作りをしてゆきたいと思っております。（そんなんあるんかいな？）

本年も宜しくお願いいたします。





大掃除の最中に近頃とんと御無沙汰していたボールチェーンのリングを発見～～～
確か３０年くらい前にチェーンメーカーに勤めていた友人に頼み込んで売ってもらった思えがあります。ボールチェーンが流行り始めた頃だったので、手に入りにくかった？最初は1.5ｍｍのボールチェーンを数本、そのあとに1ｍｍのチェーンをセットで（２本）追加しました。





写真のように結婚指輪やシンプルなバンドリングを挟み込むように付けると華やかな感じになり、Ｇｏｏｄだと思いませんか？　　1.5ｍｍのほうは少し目立ちすぎるので、こちらはボールチェーンだけで付ける事が多かったように思います。



チェーン指輪の良い所は付けているのを忘れてしまうほど、指に馴染むところでしょうか。ただし、付け外しが通常の指輪よりも時間がかかるので（プラス10秒くらいか？せっかちです、私）ずぼらな私はそのまま数週間から数カ月身につける事が多くなってしまいます。写真はキヘイタイプのチェーンリング。