ホットケーキははちみつ派?メープルシロップ派?
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いや~いろいろあった一日だった。
実習で早く家を出た長男の後を追うように
私もさっさと家を出た。
7時20分には、職場到着。
一番初めに出勤する人は、掃除から始まるんだけど、
それを分かっていての1番。
この前も1番で掃除した。
コロナ対策です。
午前中は、いろいろあっての成績管理。
想定通りです。
ランチタイム。
土曜日は、科研費の発表でした。
私が研究分担者で出した科研費の挑戦的萌芽研究はとれませんでした。
筆頭者が、えらくがっかりしていて。
そりゃそうですよ。
私もずっと励まし続けて、モチベーションアゲアゲ楽団でやってきたので。
私も残念でしたが、今回は単なる慰めではなく、喝を入れたんですね。ウジウジしている場合じゃないよって。
喝を入れるには、理由があるのですけど。
いつも慰めるばかりじゃダメな時もあるんです。
悩んだりうじうじしている時間が勿体無い。
キモチ切り替えて、次を狙うくらいじゃないと、この世界ではやっていけないんです。
なので、評価がどう出るか、を待つことにして、
次に向かおうと励ましていたのですが・・・
さっきですね。
某学会の、抄録の査読が帰ってきまして。
そのことで彼女とやり取りしていたら
「あ!助成金とれてる!!!」
たまたまみたら、自分の名前があってビックリ!と。
それ聴いて、私も嬉しくて、嬉しくて!!!
「さんきゅーが背中を押してくれたやつだよ」
本当に嬉しかった。
彼女の自信に繋がるからと、いつも応援していたから。
この経験が、自信になってくれると思う。
そして次に繋がると思うから!!!
興奮して、眠れなさそう・・・
いや、寝るけどね。でも、本当に嬉しい。何度も嬉しいってラインに書いちゃった
え?査読ですか?
修正してくださいって書いてあった。
あ、ちっこい修正です。
見た瞬間、驚くほど。ちっこい修正だけど、直さなきゃダメなのかって思うほどの。
そのやり取りしていた彼女の研究も、
同じく修正してくださいって書いてあった。
そちらもちっこい修正です。
私がセカンドで入っているものです。
他にも共同研究者で2つあるのですけど、
その方々からは明日連絡が来るのかな。
どうだったか、連絡を待ちましょう。
そして今日は、教授との面談。
先週、統計解析の理解が追いついておらず、面談をスキップしてもらった。
満を持しての、面談。
どうだったか、といえば、教授的にはオッケーだったようです。
概ね理解している、と捉えていただけたよう。
途中経過で送っていた統計の説明や、今回のプレゼン資料に倫理審査用の書類で、まあいいでしょうというくらいまで理解したと認めていただけたようで、
本当は倫理審査前に、他の先生方にも統計解析の部分だけもっと指導をもらおうと教授はお考えで、私にもそう言っていたのだけど、
「その件は、途中でやりながら分からないところを確認したり質問する形で対応してもらいましょう。このまま進んで」
と言われました。
今日は一度も、遅れているのだから早くしなさい、とは言われなかったな。
尺度開発のプロセスや統計解析の方法なども、概ね理解していると受けとめられた部分も多くあり、
教授が確認するように説明してくれたところも、
凄く良く分かった。
こうやって、初めてのことも理解して進めるようになっていくのですね。
ただし、これは本当に、知れば知るほど、
凄まじい技術の必要なプロセスであることが分かった。
「ね、だからわかるでしょ?
博論で、尺度開発だけして終わってしまう人が多いことを。
統計解析の処理だけで、凄く時間が掛かるのよ。
毎日、小さな字の細かい表を見続ける日々が延々と続くのよ」
・・・老眼にはきついです・・・
でもね、私は不思議と、
今までなんだかわからなかったものが
分かるようになってきた喜びや
この先に行う複雑な統計解析のプロセスが
凄く面白そうとしか思えないくて。
いろんなことが、どんどん積み重なっていく。
できるようになることも積み重なっていく。
その反面、やらねばならないことも
積み重なっていく。
ああ、査読論文の修正も・・・
抄録の修正も・・・
学会の準備も・・・
研修の準備も・・・
授業の準備も・・・
そして、教授から博論計画の修正が入った。
「第2研究を英語で投稿しようと思っていたけど、
間に合わないかもしれないので、
第1研究を英語で投稿するよう変更しましょう。」
つまり、尺度開発を英語で投稿するのですね。
せっかくこの院ゼミに所属しているのだから、
今のうちに身につけられるスキルは、いっぱい身につけておきたい。
やはりここでしか学べないことが山ほどある。
研究のスキルは、どこででも身につく・・・とは言えないものもあるから。
漲るやる気。
モチベーション下げるのも自分。上げるのも自分。
まだまだ挑戦だ!