テーマ:パイプたばこを吸おう(1805)
カテゴリ:パイプ喫煙
柘製作所のカタログ2020年版を入手しました。前回入手したのは2016年版でしたので、実に4年振りという事になります。 今年の柘カタログは、パイプ煙草やシャグ、葉巻といった煙草製品その物のカタログと、パイプや煙管、巻紙やシガーカッター等の煙草用品のカタログの二分冊になっています。これを入手したお店の人の話によると、煙草製品の価格変動と用品の価格変動のタイミングが大きく違って来るようになったため、夫々の価格変動に合わせて別々に編集出来るように分冊にしたのだそうです。ですから今後は、例えば煙草の増税があった場合等は煙草製品のカタログの方だけ改定されるような事もあるかも知れません。 さて、カタログの内容ですが、まず煙草製品については、今後新たに国内で販売される予定の銘柄が幾つかありました。DTMから4銘柄、ロバート・マッコーネルからはダンヒル・レプリカ・シリーズ以外で2銘柄、サビネリのパイプ煙草の輸入が再開されて3銘柄といった所があります。他に手巻き用にも新製品の記載がありました。 用品に関しても、幾つか目立つ新製品があります。まず、柘製作所製の量産パイプに新たなシリーズが三つも加わるようです。この内の一つは、9mmフィルター仕様でシェイプもなかなか良く、私としてはちょっと心を揺さぶられています。・・・が、国産の量産物にしては価格がちょっと高いかなぁ。 その他、ミニパイプや輸入パイプ、パイプ用品にも幾つか新製品があります。一番目立つのは、デザイナー大久保鉄三氏がプロデュースする「B.H.R.パイプ」でしょうか。希望小売価格が何と税別100万円もします。100万円ですよ、ひゃくまんえん。パイプ・スモーカーなら誰でも知ってる超有名パイプ作家の作品でもないパイプに100万円とか・・・。いや、超有名作家の新品パイプでも100万円なんて価格はなかなかないと思います。どんな方がこれを購入するのか、パイプその物よりも、そっちの方に興味が湧きます。 と、まぁ、こんな感じですが、殆どの掲載品は柘製作所のHPでも見る事が出来るので、このブログをご覧頂いている皆さんには余り意味がないかも知れません。それよりも、カタログ内の製品ページ以外の読物の方が面白いかも。そっちの方は、実際にカタログを手にしてお読み下さい。 ちゃんちゃん。(笑) [面白い煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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