ふくい桜マラソン お腹がやばい中、強行した。

マラソンシーズンは、気温が下がる秋から春までです。
9月のオホーツク網走マラソンに始まり、11月の福知山マラソン、2月の姫路城マラソン、と。
一年目のシーズンながら3回のフルマラソンに出ました。
で、今期、初シーズンの締めくくりとして、3/31福井で走ってきました。
第一回ふくい桜マラソン。



この為に練習を重ねてきました。
目標タイムは3時間40分以内。
前回の姫路はトイレ2回行ったりして3時間44分なので、無理な数字ではないはず。
姫路で当日疲れが残ってしまった失敗から、3週間前から練習量を抑えながらトレーニング。
足の痛みもなく、体調万全のはずでしたが、最後に体調を崩してしまいました。

和歌山⇒福井なので、前日入りすべく午前中から南海高野線⇒御堂筋線⇒梅田に移動しましたが、途中で吐き気に襲われました。同時に下痢です。


JR大阪駅のトイレにこもり悩みます。
「明日走れんのじゃないか」「今なら引き返せるし・・」
すべて出し尽くしたところ30分ほどで少しましになったので、とりあえず行くことにしました・・・


特急券、新幹線の切符も、ホテルも予約してるので、とりあえず行ってだめならホテルで寝てよう。

JR大阪駅からサンダーバードで敦賀まで1時間20分ほどです。

そして、敦賀から開通したての北陸新幹線で福井まで20分。
福井に着く頃には吐き気もおさまりました。
ただ、妻からラインで、昨日から熱を出していた娘がアデノウィルスの診断が出たとの知らせです。大人は大丈夫みたいですが、僕の症状もウィルスのせいかもしれません。

 

福井駅前は子供がいたら喜びそうな恐竜だらけでした。

福井駅からシャトルバスで福井市体育館に向かい受付を済ませました。
マラソンのエキスポを楽しんだりお昼をとりたいところですが、食欲が全くない。
せっかくの前日のイベントもランチもスルーして、すみやかにホテルチェックインしました。


福井駅周辺のホテルはとれなかったので、3つほど駅を戻り北鯖江駅から徒歩20分くらいのルートインで泊まりました。


ここは隣がコンビニ、ドラッグストア、ショッピングセンターがあり駅から歩きますが、国道沿いで買い物は便利で助かりました。
とにかく食べないとフルマラソン走るのは無理なので、下痢止めを飲んでお粥とか消化の良いものをスーパーで買ってきて部屋で食べました。
あとは、部屋の浴槽で温まります。


当日朝、体調は大丈夫そうです。
気になるのは下痢ですが、これも下痢止めが効いて大丈夫そう。
仮設トイレもあちこちにあるし、走ってみる、ことにします。


朝ごはんは、お腹が気になりながらもたくさん食べました。

 


7時から荷物預かりなので6時半ごろの電車で福井駅まで。


着替えて荷物預け、8時過ぎにはスタート地点のCブロックに並びました。



隣にいた方が、僕の姫路城マラソンの手袋を見て声をかけてくれました。
姫路から来られた方で、マラソントークしながら8時半の開始時刻を待ちました。

ゲストランナーや大迫傑選手の挨拶などを聞いてからいよいよスタート。
毎回ながらこのスタート前の盛り上がりに気分が高揚し、心拍があがってしまいます

Cブロックですがスタート地点までは2分もかからなかったと思います。
今回のフルマラソンの参加者は11000人台でしたが、
思ったより混雑もなく、割と最初から走れました。
となると、ダメ元でもやっぱり記録を狙いたい欲が出てきます。
「4分50~5分くらいでいけるとこまでいこう」

お腹も、体調も問題なくて快調でした。
コースはフラットで道幅も広くて走りやすい。
何より、最初から沿道の応援の熱気がすごい。

今回、少し心配なのがシューズを変えたことです。
過去3回はアシックスのマジックスピード3でしたが、
今回はアディダス タクミセン9です。
めちゃ軽くて脚が回るので採用しましたが、果たして後半脚が持つのかが心配なのです。

20kmまでは好調でした。
キロ4:50~5:05くらいで刻めてました。
しかし、20キロで右足首に異変です。
去年の秋ごろから内くるぶしの内側を痛めてました。
ランナーにはおなじみ?の後脛骨筋腱炎です。
ソールを変えたり、サポーターつけたりいろいろと対策しました。
前回の姫路では症状が出なかったので克服できたと思ってましたが、ここで再発。
ペースは落ちました。
25km地点で一旦止まって、足首を回したりマッサージしたりしました。
そうすると2、3kmは走れるんですが、また痛みが出て歩いてしまいました。
5:30~6:10までペースが落ちます。
記録はあきらめ、完走とエイドを楽しむファンランに切り替えました。

おかげでミニソースかつ丼をエイドで楽しめました。
こんなにゆっくりエイドを楽しんだのは初めてかも。
しかし、越前ソバは見逃してしまいました。


終盤、ゲストランナーのyoutuberのkazuさんがいましたが、かなりバテてらっしゃる様子で声をかけれませんでした。
まあ、僕も似たようなもんでして、ゆっくり走っても35km以降はかなりの地獄でした。

出場種目 マラソン 50歳代の部 男子
距離 42.195 km
タイム(グロス) 3:50:25
タイム(ネット) 3:49:26

サブ4は死守しました。

計測ポイント スプリット ラップ
Start 00:00:59  
5km 00:25:55 0:24:56
10km 00:50:30 0:24:35
15km 01:15:26 0:24:56
20km 01:40:58 0:25:32
中間 01:47:49 0:06:51
25km 02:09:05 0:21:16
30km 02:36:17 0:27:12
35km 03:04:57 0:28:40
40km 03:36:03 0:31:06
Finish 03:50:25 0:14:22

20kmまでは自分としてはまあまあなペースです。



過去のレースより、足に来るのが早かった。
これはシューズのせいか、体調のせいか。
完走メダル、タオル、スポーツドリンク、バナナ、お土産のお菓子などをいただきました。
少し休んでから着替えて、駅で土産物を買い、コーヒー飲んでから帰りました。

記録は出せず残念ですが、ふくい桜マラソンは、素晴らしい大会でした。
マラソン初シーズン、4回フルマラソン走ってきまして、
やはり初めての網走マラソンのとても印象深かったんですが、今回の福井はコースも運営も応援も素晴らしかったです。
後半は、いくつか坂もありましたが、十分、記録を狙えるコースでもあります。
駅からも近いし、駅前のホテル取れたら、もっと良かった。

これで今期のマラソンは終わり!
来シーズンはすでに8/25の北海道マラソンにエントリー済みです。
2年目はサブ3.5  3時間30分以内を目指します。
ただ、このハードルは結構高いです。
月間走行距離にして、250kmは最低必要で、できれば300kmくらい走りたい。
後半の失速をできるだけ避けるためです。

1年数か月前の走り出したころには想像できなかった展開になっています。
ランニングは自身の心身そして、人生にも絶大な効果をもたらせそうです。

●コレステロール値が要治療⇒正常値へ
●体力がついて疲れなくなった
●時間管理スキルのアップ
●好きなだけ食べられる、デザート食べる罪悪感なし
●体重10kg近く減った
●毎日よく眠れる

ざっと今、思いつくだけ。
体調面だけじゃなくて、メンタル面でも大いに恩恵を受けていると思います。
風を切って走ることの気持ちよさ、爽快感をこの歳になって知れるとは。

大会に申し込むとそこで結果を出したいって思います。
完走はもちろん、タイムも。
それが練習のモチベーションになります。
なので、いつも何かしらの大会に申し込んでる状態にしておきたいです。


 

 

 

マラソン甘くない 姫路城マラソン2024

2024/2/11 国宝姫路城マラソン2024でフルマラソン走ってきました!
9/24網走マラソン 11/23福知山マラソンに続き、調子に乗って早くも3回目のフルマラソンです。
合間にも和歌山ジャズマラソンやら30kmの大会やらに出場してます。大会に申し込んで目標定めるとモチベーションあがり、練習にも身がはいるのでもっと出たいくらいです。

姫路城マラソンは比較的平坦で記録の出やすいコースというのでこのレースを本命と位置づけ3時間40分切りを目標に練習してきました。


1月には30kの淀川河川敷のレースに参加したりもしました。
練習大会ながら1100人もいまして、無料でフォームの診断の機器とか貸し出しやアミノバイタルもたくさんもらえて良かったです。


1月は過去最高の月間250km走りました。
気合は十分。
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快走する50代、和歌山ジャズマラソン2023

昨年の話になってしまうのですが、12/17 和歌山ジャズマラソンに参戦してきました。
ハーフマラソンの大会は初めてです。やはりマラソン1年目に地元和歌山の大会にも参戦したかったのと学生時代からの悪友の和歌山市のS君も出るというので決めました。
前夜撮影した本番の勝負仕様↓です。
朝は雪が降るくらい寒かったのですが気分はトップアスリートなのでランシャツとハーフタイツで気合をみせました。
シューズは前回、前々回のフルマラソンと同じアシックスのマジックスピード3です。16500円定価ですが軽くて安定感あって本当にスピード出ます。
めっちゃいいです。
実は前作のマジックスピード2で膝と足首を痛めてしまいましたが、この3は全くの別物です。
厚底カーボン初心者でも十分いけると思います。


当日は橋本駅からJR和歌山線の6時台の電車で和歌山まで行きました。
和歌山駅からは無料シャトルバスでスタート地点の和歌山城まで。

雪がちらついていてめっちゃ寒いので悪友S君とギリギリまで屋内で待機します。

スタート10分くらい前。寒すぎてランシャツはさすがに少なかったです。
Bブロックスタートです。S君はGブロックとかなのでここで別れました。

 

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「福知山マラソン2023」人生2回目のマラソンでロキソニン飲んで自己ベスト更新

9/24の人生初マラソンとなった「オホーツク網走マラソン」から2か月。
早くも2回目のフルマラソンに挑戦してきた。
京都府福知山市で行われる 「第31回 福知山マラソン」
近畿地方に住んでる人はなんとなく名前を聞いたことがあると思う。
前回が北海道で飛行機使って2泊して、という初マラソンだったので、今回は近場で手軽にどこか、ということで選んだ。
福知山マラソンは10時半スタートなので、和歌山からでもなんとか日帰りで行ける。

が、体調は芳しくなかった。
前回のマラソンも足首を痛めながら出たが、今回は足首に加えて膝も痛めてしまった。
足首が悪いから膝にも影響が出てきた感じ。
いわゆる、ランナー膝だと思う。
2か月の間、ロングランがほぼできなかった。
なので棄権も考えたけど、10日前に矯正用の8000円のインソールを買ったら痛みが8割くらいましになった。
1週間前に14km走って、これならいける!と判断し、出場を決めた。

厚底カーボンシューズで足を痛めたけど、
今更、シューズは変えられないので今回もasicsのマジックスピード3で。


「須江の磯 橋杭2番」がまかつG杯 串本大島予選2023

シマノJC、ダイワグレマスターズと続き、今年のグレ釣り大会最後として、がまかつのG杯予選に出場してきた。

ちなみに、G杯には去年も出場し、串本大橋の下の磯で2500gを釣ったが敗退している。

上は去年の釣果。
なぜ、去年の釣果を掲載したかというと、今年は釣果がないから(泣

11/8(水)当日2時に家を出て4時半、串本大島の港に到着。
受付5時だったが、受付票を持ってきてないことに気づく。
いや、そもそも受付票が送られてきた記憶もない。
うちは郵便物が多いから紛れてしまってたか・・・

抽選は4番で浜勝渡船。
2番目に降りた磯が橋杭の2番。
沖は波が残っており渡れないようだ。
須江には3,4年前くらいまでは結構通ってたし、大会を含めるといろんな磯にあがってるが、橋杭は初めて。
がまかつのテスターの方と一緒にあがった。
普段から単独釣行が多いので上手な人とあがるのはありがたい。
釣りは上手い人と並んで釣りしないと、上達は困難だと思うからだ。

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「須江の一級磯ホーラク」ダイワグレマスターズ串本予選2023

先週のシマノジャパンカップに引き続き、10/27(金)、今週はダイワグレマスターズ串本予選に参戦してきた。
1週間後に同じ串本でリベンジできる歓び。

前回はマキエサに難があったので、今回はエサはじっくり庭で混ぜた。

●オキアミ3kg+1.5kg
●パン粉1kg
●ヌカ4kgくらい
●マルキューV9 1.5kg
これに前回の余りが2kgはあるから、全部で13、4kg くらい。
5時間の釣りなので十分なはず。

当日は深夜2時出発で、阪和道を南下した。途中、印南から通行止めで下道へ・・・
4時40分、串本大島の須江港に到着した。

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「出雲サバの壁」シマノJC磯グレ釣り大会2023 串本予選

シマノジャパンカップ磯グレ釣り大会の串本予選に出場してきた。

毎年5月頃に行われるが、今回は悪天で2回延期となりなぜか10月21日になった。
2023年の決勝大会は11月にあるので、今回の予選は来年分の大会にスライドする形となる。
串本予選は、串本大島の須江地区と出雲地区の沖磯を利用して開催される。

グレ釣りを始めて3年目くらいから参戦してるので、
かれこれ、7回か、8回目くらいの挑戦となる。
未だにシマノJCは予選突破したことはない。かすったこともない(泣
毎年今年こそはとエントリーしている。

 

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50代が初フルマラソン激走!サブ4(3時間56分)「オホーツク網走マラソン2023」

久々の更新です。
去年の11月くらいからランニングを始めました。
きっかけは健康診断で悪玉コレステロールの値がひっかかったこと。
186の異常値で要治療の診断を受け、まずは運動からとランニングから始めました。

最初は家の周りを1kmとかゆっくりと歩くようなスピードから。週2,3回。
長距離は昔から苦手意識が強くて、すぐに息があがる。
何年か前にトライアスロンを始めた体力自慢の妻にはついていけず、一緒に走っても僕だけ途中で帰ってくる始末(泣)

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釣研のフカセ専用PEが秀逸だった【フカセPE釣法】

1年数か月ほど使っていたPEラインだが、さすがに少し劣化してきたような気がする。
比重1.4で最初はサスペンド気味のラインだったのが海面上に浮くように感じてきたのだ。

半年くらいで裏返して、10ヵ月くらい経過した。

まだ使えると言えば使えそうなんだけど、
ナイロンラインを数回で交換することに比べたら、もう十分すぎるくらいのコスパなので、もうそろそろ交換してもいいかと物色し始めた。

で、釣研のフカセ専用PEラインにたどり着いた。

購入したポイントは、なんと言っても比重1.4なところ。

これはよつあみOHドラゴンと同じだ。
釣研は釣り糸を自社で製造とか加工はしてないだろうから、
もしかして、よつあみのOEMなのだろうか?

よつあみのラインと比べると倍くらいするのだけど、買ってみた。

0.8号で色がオレンジ。

よつあみOHドラゴンは色が薄緑だったので、海面が明るくなると見づらかったのでオレンジは見やすくなるだろうという期待で。

2日釣行ほどで使った感想としては、かなり良かった。

よつあみOHドラゴンと遜色はない。

現状の劣化したものと比較しているからかもしれないが、むしろ使いやすいくらいに感じた。

視認性はよつあみの薄緑と比べると随分アップした。
(比重が1.4でラインは海面直下に隠れるので、見えている手元から海面までのラインの話になる。)

2日間フルに使ったが、トラブルもほとんどなかった。

メンディングなどの操作性も問題ない。遠投はしやすいように感じた。

僕が使っているリールはBB-Xのコンパクトモデルでスプールが小さいのでナイロンだと糸癖がつきやすいが、PEだとその心配はゼロだ。

ということで、これからメインラインとして使うことになった。

僕はウキを沈めていく釣り、浮き止めをつけない釣りを多用するので、その釣り方をする方なら使いやすいのではないかと思う。

スルスル・全誘導・全層という釣り方の場合、ただでさえ仕掛けが浮き上がって馴染ませづらい。
しかも、自重が軽いPEラインは風の影響を受けやすく、仕掛けのコントロールがより難しい。
なので、フカセで使うPEラインでは、比重が高く水面直下を漂うサスペンドラインの方がやりやすい。

風がある時も、仕掛けを投入した時点でラインの位置を潮上に置く操作をすると、海面直下にラインは隠れるので風の影響を防ぐことができる。

他に比重1.4のものがあればいいんだけど、現状、この2種類だけなので選択肢はないんだけどね・・・

アマゾンのレビューに、色落ちが激しいとあったのだけど、
2日使った限りではまだ色落ちはほとんどないように見える。





釣太郎のグレバトル280位で賞品ゲット

800人以上参加の釣太郎のグレバトルに登録(参加費1000円)してたのだけど、
280位というなんとも中途半端な順位ながら、賞品をゲットした。

松坂牛とかT-FALとか家族が喜びそうな商品がてんこ盛り。
順位が上だから商品が良いということもないようだ。
4人に1人くらい当たってる感じかな。

僕の当選したグレは太地の沖磯で釣ったのだけど、一位と二位の方のグレ50cmオーバーも太地沖磯だったという・・・

最初は釣太郎の社長?が対応してくれてたんだけど、こいつはうるさい客だと思われたのか途中からなぜかM君にバトンタッチになりました。

で、

車の中で早速、アマゾンで調べてみる。

タイムセールやっていたからか、2499円で売られていた。

次男にあげたら大喜びだった。

マンションの契約の帰りに寄ったのだけど、

なかなか良い日になった。

チヌバトルも開催しているみたいだし、
今年はチヌ釣りをやってみようかな。