どこかに隠れた

 

 

 

たった一つの君を探して

 

 

 

僕にできる最後の力で

 

 

君に恋をする未来を願った。

 

 

 

 

 

 

 

言い訳に繋がれた臆病も

 

 

好きだから突き放したあの夕焼けの坂道も

 

 

 

 

 

 

 

 

それはきっと世界のどこにもいない真実のかけらになって

 

 

 

 

必ず 君と僕がいた あの日に還ってゆくから。

 

 

 

 

 

もし「過去」が 僕の寂しさのために作られた概念だったとしても

 

 

 

 

 

忘れない。 君と出会えた日々を。

 

 

 

 

僕が  たった一つ  生きた証を。

 

 

 

 

 

輝くようなあの時間を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君に来る明日の全てをかけて

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は 信じているから。

 

 

 

 

 

 

 

いつまでも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




長いリボンが解けて




君が大人になる季節が来る。







ずっと変わらないでとか




偉そうなこと言えなくて









きっと僕は最後まで






君への想いを口にはしないのだろう。









交差する未来が来たらいいねなんて







もうきっと最後くらいなメールのやり取りが








僕にはとても眩しくて










反射する携帯の画面にそっと目を閉じた。









永遠に続くと思っていた日常の





ほんの「ひとかけら」が










痛いくらいに愛しくて














もう僕は旅を始めてしまったのだと思う。














言い訳が 居残りになって










ついた嘘が 校舎の屋上に引っかかって











君を好きになった時間が 制服に絡まって












これが きっと 僕の 未来になるのだと思う。


















大丈夫だよ、きっと。















君も。














そしてきっと 





僕も。
























拝啓









少し前まで






あなたは私を見て







「本当に 君と過ごす日々は 僕の全てだ」








そう言って、寂しげな影を落とした声で






私を抱き込んでくれていたね。














もう全部 過去になってしまったけれど。



















駅のホームにひとりでいると









どこからか高校生たちの笑い声が







遠くて近くて それでも痛いくらい静かに










まるでコマ送りのフィルムみたいに









ゆっくり自分の中に溶けていくのが分かって










電車の発車音が 近づいて来るのが寂しくなった。

















もう 全部 過去になってしまったけれど。

















もしあの時 私から切り出せてたら










この灰色の空の下で









こんなに澄んで 懐かしくて綺麗な想いを









こんなに泣きたい気持ちで見上げることも













なかったのでしょうか、神様。













あなたに送れないなら













せめて 神様に届けるわ。














もう 過去になってしまったなら














きっと許されるはずだから。



















敬具

















夢みたいに綺麗で




前世に見たような緋い木の葉が







またこの季節に待って、舞って。








君はきっとその場所に





当たり前みたいに息づいて












いつか僕の希望になってくれるのだろう。












君の思い出に沿ってしか生きられない生き方が







僕には心地よすぎて










「自分」を生きることを失った













悲しい夕暮れが、いつかのイチョウの木が














そっと、痛いくらいに綺麗で














きっと僕は君なしで生きていけるのだ。


















そんな強さを持てるまでじっとして










もうすこしだけきみの思い出に浸っていよう。















ねえ、君の部屋から















この景色は、、見えていますか?













ずっと呼ばれててね。









ずっとずっと





ただただ、手を伸ばしていたら









いつかあの声に届くんじゃないかって。








思っていた日々が儚かなくて。









この悲しみはいつか












あの月の向こうにある










切ないくらい綺麗な












「真実」の中に還るのだろうと思って












「現実」の世界に想った




















君はもう、いないから。




















最近






「思いやる」って何だろうって思う。








子連れの夫婦の男の子が








置物を力いっぱい叩いていて









それを店員さんに見とがめられて言った親の一言。











「こら。落ちてくるからやめなさい。」












それは、自分たちの都合であって










他人のものだから申し訳ないとか







壊したら、自分じゃない人たちに悲しむ人がいるとか







そういうんじゃないんだなって思って












とってもとっても悲しくなって。













人のモラルとか






きっと原初から当たり前みたいにあった







他人を想う気持ちとか









そういうのってどこにあるんだろうって












寂しいくらい悲しくなって。
















自分は、強くて優しく生きていかなければならないって思って















明日も私は、朝焼けを見るのだと思う。
















そんな違った毎日を












何度も何度も、見るのだと思う。















7月に突入しましたね!






雪衣です!











地域差はあると思いますが、そろそろガッツリ半袖の出番でしょうか?










私はエアコンが苦手なので、ついつい長袖を着てしまうのですが…












教室、お店、コンビニ、スーパー、デパートetc…











・・・・・・どこ行っても寒いんですもん~~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。











友達からは「暑くない?」とか聞かれますけど










「いやいや、キミたちこそ寒くないっっっ!?」Σ\( ̄ー ̄;)








…とつっこみを入れたくなります(笑)










…関係各位の方々。










・・・・・・どうにかなりませんかね・・・?(*´Д`)=з









皆さんも、体調など崩されませんよう











ご用心くださいませっっっ\(^_^)/













ではまた~~~~~~音譜音譜音譜

















日々が過ごせるって、幸せなんだね。






ずっと、覚えていたいってことがあるって幸せなんだね。







起きたら、朝食が用意されてるって幸せなんだね。








「おはよう」って言ってもらえるのって、幸せなんだね。








雨上がりに、紫陽花を見ることができるって幸せなんだね。















…………いつもの場所で、君に会えるって












きっときっと奇跡なんだね。


















…皆さんの『大切』に










ありったけの幸せが


















訪れますように。





















潮の香りが





いつか君越しに見た、初夏の日差しに重なって











それはきっと








きっと、あの頃の恋だったのだと思う。














水辺でしか遊べなかった君は









「だって、遠くに深くに行ってしまうのは、どうしようもなく怖い」











そんなセリフだけいって








黙って僕のシャツの裾を握っていた。













だから僕だって、きっとそこにいたはずなんだ。












きっと、きっと、離れはしなかった。












時は過ぎて、大人になっていく。








その光だけが






君を未来に進めて








君の永遠の白のワンピースに







反射して、








まぶしくて








痛いくらい愛しくて














僕はあの時と同じ海辺のテラスで











君を待っているのだと想う。















いつまでも、
















きっと、どこまでも。




























・・・というわけです!!!








雪衣です!!!





こんにちは!皆さんコンニチハー、コンニチハーーー!













…はい、すみません、取り乱しました(笑)













ホントどれぐらいぶりだと言われればそれまでなのですが







パソコンは未だ直っていません、というか直すお金が作れません(笑)













大学生……・・つれぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・(*´Д`)










なんて感傷に浸っている場合じゃなかった・・・!









とりあえず、生きているので安心してください(笑)







最近も特に変わったことはなく







勉強もそこそこに、日々を送っています。










最近はもっぱら哲学書にハマっていて







「哲学」という単語には目がありません。










新書から始めましたが、機会があればまた紹介したいですね!












あと、「女性の品格」読みました!!!










そして、すこし日々の振る舞いに気を付けるようになれた気がします(笑)








小さいことからコツコツとやっていけば、









少しはキラキラした、女性らしい人生が送れるんですかね(´・ω・`)















…そうと信じて頑張っていきたいと思います( *´艸`)











あとは…今は論文書きや大学のイベント行事の準備を頑張っているところですね!












まあ私の日常なんてそんなもんですが









そんな「終わりのある日常」の一歩をひとつづつ積み重ねていく













今日この頃です。











ではまた!