こども治療の必要性
こんにちは、西埜です
今日はこども治療についてお話します!
赤ちゃんは生まれる時に体を捻って出てきます。
その時に綺麗に引き出されれば大丈夫なのですが、無理に引き出されることで頸椎が捻じれてしまいます
無理に引き出された赤ちゃんは、上の図の時から捻じれている事が多いのです!
そして捻じれている子供の特徴の一つにむき癖があります。
最初の捻じれが邪魔をして寝返りを反った状態でしてしまったり、ハイハイも少ないまま座ることで背骨が綺麗なS字カーブでなくなり、
成長過程でつまづきやこけたりという症状が出てきます。。。
そしてよく勘違いされている方が多いのですが、子供は身体が柔らかいからこけたり・ぶつけたりしてもすぐ元に戻ると思っている方が非常に多いのですが、これは大きな勘違いです
子供がこけて歪んでしまいそのままにしていると、柔らかい木の枝と同じで簡単に曲がったまま成長していきます。
そのまま成長していくことで肩こりや腰痛・側弯症などを子供の時から引き起こしてしまうのです
大人になって肩こりや腰痛などになりやすい人・なりにくい人の差も子供の時の歪みが関係しているのです
子供だから大丈夫!と歪みを放置していると将来様々な身体の不調を引き起こしてしまうので、これを読まれた親御さんは一度お子様の身体チェックをしてみてください
子供の評価法
子供に足をくっつけて立ってもらい、まっすぐ立ってもらいます。
そして評価していくときに、前後からは①肩の左右の高さ・②首の傾きの評価をしてください。
左右からは③首がより前に出ていないか・④腰が反りすぎていないかの評価をしてください。
この4点の評価だけでも歪みが見えてくるかと思います。
この1つでもある子供さんは施術が必要になります
実際に評価されてお子様の身体が気になられた方は、お診せください。
そしてお子様の身体のケアを早期にしていきましょう
早期施術がお子様の健康の1番の近道になります