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カテゴリ:時事ネタ
4月下旬に入っていた観光ご予約がキャンセルとなり、今月の予約は残すところ結婚披露宴会場内演出の1件のみに。この情勢下ではやむなく、スケジュール帳は気持ちいいくらい(笑)真っ白に。すでに中止となったどんたくに加え、この状況では夏の山笠開催も危うい。当面の運転資金手当ての目途は立っているので、ここは目先のことにあたふたすることなく、将来に向けてサバイバルできるよう、十分な時間を与えられたものと割り切っていこう。
1996(平成8)年に起業後、自分にとって一番の危機は2000年頃。前年暮れから年明けにかけ、ほぼ貯蓄も底をついてしまい、冬場の灯油配達後、夏場には赤帽下請けのお中元宅配を。完全出来高制のこの宅配バイト時代、わずか2カ月程度だが自分の人生にとってどん底。朝6時くらいに倉庫に出勤し夜9時までの15時間エアコンのない軽トラで配達業務に従事し、初日の歩合日当は3,000円程度(-_-;)。時給に換算すると200円やん(笑)。この環境は少しずつ改善されていったものの、個人宅配の留守再配達地獄は半端なし。今では笑い話として紹介できるし、ほぼ失業状態となっても仕事さえ選ばなければ、困窮した者が働けるもっと待遇のいい場は存在する。今回は日本中世界中に同様の困窮されている方がいるため、精神的にも随分と救われる。過去の超しんどかった経験も意味があるのだと痛感。正社員おらず固定経費最低限の自営業の自分は、寧ろ恵まれた環境にいることを感謝すべきかと。 ※画像は小倉から博多へ向かう高速道路上から見た夕陽。陽はまた昇る! ☆著書『好き飯』博多の人力車 裸一貫起業術2019年11月21日発売! W ritten by 人力車の博多人力屋 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。↓ 起業・独立ランキング ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま29位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.05 10:21:37
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