2020年の冬ドラマのまとめて感想です。
■火9『10の秘密』
あまり期待してなくなんとなくで見てたのだけど最後まで見てしまいました。建築確認検査員の男性が1本の電話と娘の誘拐をきっかけに、関わりを持つ人間の“秘密”が明らかになっていくという...。すべては10年前の火事の件からきているんですが、仲間由紀恵ちゃんの悪女っぷりがなかなか。毎回少しずつ秘密がわかっていく過程は面白かったです。人はみんな秘密を抱えているんですねぇ。
■水9『知らなくていいコト』
キアヌ・リーヴスが気になって見たんですが... 笑。吉高由里子ちゃんが可愛かったな、そこに柄本佑さん演じるカメラマンの尾高さんがそれはそれはケイトに対して優しくてきゅんとしながら見てました 笑。内面のイケメンさが最高でしたー。それに佐々木蔵之介さん演じる編集長がまたまたカッコ良い。ああいう上司がいたら絶対ついていける!! 物語はケイトの父親が殺人犯で殺人犯の娘として悩むけれど、父親は本当に殺人犯なのかと追っているうちに真実が...でもラストがまさにドラマタイトルでした。切ないなぁ。あ、ケイトと父親のことをバラした野中ーっっっ嫌なやつ...でも最後はキャラ変しててびっくり。この子ジャニーズだったのは後で知りました💦
■木9『ケイジとケンジ』
桐谷健太と東出昌大がダブル主演のオリジナルストーリー。刑事と検事の物語で、元教師の刑事となんか頼りない検事とのやりとりが面白く、しかも東出くんのプライベートと妙に重なっていじられるところもあり毎回面白く見てしまったという、、、。桐谷くんの刑事は熱くなると教師の部分が出てきて、元教師の刑事という設定は面白いです。お二人ともハマり役でぜひとも続編が見たいなーというところ。
■日9『テセウスの船』
タイムスリップものでなんだかなーって思いながら見ていたがついついハマって見てしまいました。毎回、引き込まれる内容で現代から過去にタイムスリップして...ていうのがどうでもよくなるくらい面白い展開で真犯人探しが毎回楽しみになりました。しかもみんな怪しすぎてこいつかと思うと死んでしまったり...最後まで飽きさせない展開はさすがでした。ラストは原作とは違うものだったそうですが、もう一人のあいつもタイムスリップしてきてるんじゃないかと思ってたのになー。キャストも良かったです。
春ドラマは人気ドラマの続編多しですが、好きなドラマばかりなので楽しみです。